観音堂(大悲殿)は正長元年再建とある。
Photo-01(三本杉向こうの五智堂)
階段を登り切った先は観音堂。この観音堂はシリーズの5最後の写真で紹介している。境内にあった説明書きは次のような内容であった。
観音堂(大悲殿)は「寺永境内案内帳」によれば正長元(1428~1431)年再建とあり、智円和上の代である。現在の観音堂は第二十世の浄宥法印の代、元禄四(一六九一)年に改修された。
さて、観音堂まで行くと周囲の雰囲気はとても良い。堂々と並ぶ三本杉。名が付くだけのことはある。やや奥まったところの五智堂。しばらくの登りの疲れを癒してくれる。加持水、大地蔵、経蔵、竹村奉行墓。観音堂から五智堂へと続く細い道沿い。気の趣くまま、周囲を散策、見渡すと良い。この後、訪れたものは必ずや続く坂道を歩き始めるに違いない。
Photo-02
Photo-03(観音堂から歩いてきた階段を)
Photo-04
Photo-05
Photo-06
Photo-07
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写真撮影:2006:12.29 佐渡市長谷
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2007年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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綱引き、ご無理のないように!(笑い)。
大木はよいですねえ・・・。
これから少年学院へと向かいます。
頭の下がるような仲間のボランティアのお伴
です..(笑)。
一度、歩いてみたくなりました。
さすがに歴史ある佐渡ならではの
風景です。
杉は成長に時間がかかるものですが、
この木は樹齢何百年でしょう
まっすぐ伸びた杉を見上げるのは
気分の良いものでしょう
少年院へのボランティアですが、
どんな事をされるのでしょうか
良い所ですよ。
古くから流刑の島としての
歴史がありますから寺など
にも趣あるものが多いです。
三本杉はどの程度の樹齢か
わかりませんが、そこそこ
の大木です。それが並んで
三本ありますから見ごたえ
あります。
さて、少年学院いってきま
した。今日は長岡市内の綱
引き協会としての参加でし
た。
まずは競技の雰囲気を見て
もらい、その後少年たちの
チームと試合。8人1チーム
ですから、そうですねぇ合計
10試合くらいしましたで
しょうか。おやじパワーに以
外と驚いたかも知れませんね。
子供達は顔を真っ赤にして引
いてくれました。
その後は餅つきです。みんなで
食べました。楽しい一時でした。
今年の冬は暖冬のアナウンスどおり、
昨年末から今のところ少ない、というか
平場ではない状態です。珍しいことです。
この写真は昨年末の12/29のものですが、
場所としましては雪の少ない佐渡島内で
も、少しは降る方の所と思います。
それでもこれでしたから..。
例年通りでしたら、もう少しはしっかりと
積もった雪の長谷寺となったでしょう。