地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

Radio Marti (こんな事も楽しみ)

2005年01月30日 10時02分08秒 | 趣味と管理人から
ここしばらく帰宅直後の19時前後に49mbを聞く日が続いた。たまたま聞いたスペイン語局の局名が何であるか気になったからだ。

 たくさんあるラジオをローテーションして夕方の一時を過ごしている。気が向くままチューニングし、ラジオを聞きながらサイトの管理を少々。楽しい一時だ。
 最近そんなことをしてる時に49mbの5.985Mhz付近でスペイン語局がかすかに入ってきた。もしや中南米局か?ラテン系の音楽もかかる。思わず聞き入っていると隣の局なのだろう、韓国語の局が強く混信してくる。

 RF-2200は良くできたラジオだが、無線機のようなわけにはいかない。同期検波回路があるわけでもないし、近隣の局の混信をシャットアウトする高性能なフィルターがあるわけでもない。DX、いわゆる遠方の局の受信には限界がある。だが、その困難さ故に未知の局を探りあてる楽しみもある。はまった。

 条件さえ良ければ局名は何とかなるかも..。そんな思いで日々聞いていた。まともに聞けず、もどかしい日もあった。いつも近くの韓国局(?)だ。この局に責任があるわけではないが、うっとおしいことこの上なしだ。

 まもなく本サイトにコメントも寄せてくださる方が協力してくれた。氏は忙しい仕事の合間をぬってチャレンジしてくれたようだ。おかげで貴重な情報が..。昨晩(1/29)その情報も持って外出。自宅でだめなら屋外でだ。と、決め込んで寒い中、信濃川の土手道で局名のアナウンスを待つ。

 デジタル方式のラジオは..と以前書いた記憶があるが、たまたま手に入れたICF-2001を今回は使った。5.980Mhzでスペイン語のアナウンスと、ラテン系音楽。いつもの局だと確信し、19時前後、聞き耳を立てた。ラディオマルティー(?)と聞き取れる。前出の氏からの情報では「ラディオマルティス」と言っているような..。とあった。間違いないようだ。帰宅してからネットで調べてみるとアメリカから発信されるキューバ向けの放送のようだ。

 確信は持てないが、情報と受信した感じから、Radio Martiと結論づける。謎解きができたような気がしてうれしい。残念なのはRF-2200で最終確認ができなかったことだ。でも久しぶりに一局を追いかけた楽しい一時を過した。BCLの楽しみにはこういう謎解きのような事もある。さて、次こそ本当の中南米局を探そう..。

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2 コメント

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仲間 (思ったこと(管理人))
2005-02-01 00:24:27
情報交換等をする仲間

昔は学校の友達

しばらくするとクラブの仲間

今は瞬時に情報の交換ができる仲間



これからも情報交換をよろしくお願いします





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Re.仲間 (管理人)
2005-02-01 06:36:28
思ったこと(管理人)様 おはようございます。



>今は瞬時に情報の交換ができる仲間



インターネットとは便利なものです。

その便利なもので、不便な世界の話の情報交換を楽しむ。

本当に良い話です。



昨晩、久しぶりにActionBand誌を買いました。

山田耕嗣先生のバンドサーベイが6Mhz帯を中心としたものだったからです。R.Martiも当然でていました。評価欄に○(強力)とありました。



NASAのHF-4E、SONYのICF-SW7600GRのどちらで聞いたのかわかりませんが、性能の差でしょうか。当方が受信していた限りでは、強力とは評価できませんね。



とにかく、AC(アクションバンド)誌。せっかく480円を投資したのですから、しばらくは6Mhz帯と共にうろうろしてみるつもりです。



さて、今は朝の6時30分。昨晩から積もった雪のせいで、自宅前の車は2台(妻のものも含め)とも雪だるま状態です。これより急ぎ雪を取り除き、駐車場の除雪をして出勤です。朝はつらい。



これからも、情報交換お願いします。R-5000パワーを見させてください。おもしろい情報お待ちしています。

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