地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

RQ-585

2004年12月11日 15時01分24秒 | 趣味と管理人から
松下のBCLラジカセ。とにかく重くてでかい。クーガー118のラジカセ版といえる。

 重くてでかいと書き出したが、使用すると魅力的なラジカセである。ジャイロアンテナも付き、ラジオ部分だけを言うならば、クーガー118を使用している感じである。ただ、ダイヤルは118とは違いフライホイール付きではないようなので、ダイヤルタッチは118には落ちる。

 ダイヤルスケーのフィルムの長さがべらぼうに長い。この点は118譲りだが、じっくりとチューニングするのには良い。イメージは気になるが、マーカーなどで1Mhz、500Khzくらいの位置を探るのに十分である。

 レベルの高い短波ラジオとしての機能はないが、手軽に短波放送も楽しめるラジカセをというのであれば、優れた機種と言えよう。ライバルとして比較するのには問題があるだろうが、ソニーのCF-5950との比較で言うと、こちらは音質がとても良い機種といえる。時折ヤフオク(ヤフーオークション)で見かけるが、ちゃんと動くもので安価な出物が有れば購入してみるのも良いと思う。

 ついでに、手持ちのラジオはBFOが効かなくなっている。もしかしたら、この機種にはこの手の傾向はあるかもしれない。ヤフオク等で完動品であると言うものであれば、BFOの効くものであるかということを確認されると良い。無くても問題はないが、有るに越したことはない。

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