昨年12月29日の撮影である。
Photo-01(仁王門)
仁王門についての説明書きから。
新潟県指定文化財 木造金剛力士像
阿形像は寄木造り、吽形像は一木割矧造でともにケヤキ材を用いている。
両像のやや形式化の見られる技法から制作時期は鎌倉時代(十四世紀前半頃)と推定され、本寺整備興隆の一時期に造像されたものと思われる。
なお、両像とも風化や損傷、補修が認められるものの保存状態は良好で、県下に数少ない金剛力士像の古例としてその価値は高い。
平成三年三月二十九日 小木町教育委員会
Photo-02(小比叡神社)
小比叡神社本殿・石鳥居についても紹介しておこう。現場の説明書きからである。
小比叡神社は大同年間創立とも言われ祭祉(祭祀では?)は大己貴命で蓮華峰寺の鎮守であったが、明治七年神佛分離の際小比叡神社となった。本殿は三間社流造室町時代の建築様式と見られている。昭和五十四年全面的解体復元修理を終えた。
石鳥居は慶長十三年建立初代佐渡奉行大久保石見守長安と弟の大久保山城守安政が奉納した。本殿と共に昭和五十二年国重要文化財に指定された。
Photo-03(金堂)
屋根にわずかに積もった雪のも良いが、金堂の縁の風情もまた良いものであった。この日(2006.12.29)は、実家(佐渡)の父親との散策。
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写真撮影:2006:12.29
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2007年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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律令の時代以来、中央政府との関わりがあった。
佐渡はその頃国の辺境でありましたが、特に、
鎌倉期にいたって、流刑の地としての歴史で
その名が出てきますが、もちろん冬当時の時代
の流れの中、地頭の配置等がなされたりしてい
ます。大佛北条の流れを汲む者が入ったとか聞
くこともあります。
神社仏閣には規模はともかくとして、それ相応に
古い歴史を持つものが存在します。機会がありま
したら..来島を..(笑)。
こちらは午前中は薄曇り。
夕方近くになって雨です。
さて、この門をくぐる..。
どの寺社であっても、門、鳥居
をくぐったその時から別の世界
が..。でありますよね。
>違った静寂が広がるのでしょうね。
本当に静でした。
佐渡の実家の父とのドライブにて..、
父も良いドライブになったと喜んでい
ました。男二人の訪問でした。
特に仁王門のPHOTが気に入りました。
仁王門の左右の(あ)・(ん)の像、生と死を表現していると聞いた記憶があるのですが・・・?
この門をくぐり境内に入れば其処にはまた違った静寂が広がるのでしょうね。
午前中の勤務を終え、昼食後テレビの前で..、
気がついたらうとうとと。
妻の「横になったらぁ~」の声にも耳をかさず、
また目を開いてみたものの、うとうとの世界へ。
んで、これじゃあいかんと思い、先ほどまでタ
イヤ交換に行ってきました。一応春モードへと。
ただし、これから荒れ模様の天気予報もあります。
雪にならねば良いのですが..。
>佐渡や新潟には歴史的な建造物が
多いようですね。歴史の浅い北海道には
ない光景です。
たしかにそうですが、そちらにはそちらの歴史。
例えばアイヌ関係のものなどもありますし、
なにより歴史を横に置いて、自然の美を探りま
すとそれはそれは..、本州等に無い風景。
各地のブログサイトではそれぞれの土地柄が
出ています。私はそれが楽しみです。
今一写欲の湧かない日でした
アコードさんのブログの開花した
一輪を見て春を感じていたところです
佐渡や新潟には歴史的な建造物が
多いようですね。歴史の浅い北海道には
ない光景です。
>日本昔話に出てきそうな..。
本当にですねぇ..。
昔の良い風情を感じる場所が
しだいになくなり、物語等に
ぴったりと来るような風景を
見ますと、何かほっとするも
のを感じますよね。
縁側。ほんとうにですね。
新しい家の造りには、昔の
家の良さがもうなくなって
しまいました。
それが悪いとは言えません
が、それこそ、神社仏閣な
どではその分昔の建築の風
情に親しみたいものです。
なかなか古くて、しかも広い境内に
さまざまな堂が散在しています。
もちろん島内屈指の名刹と言って良
いと思います。
四季折々。雪の降る季節以外にも
この寺の風情を楽し見たいと思うの
ですが..。
北海道の今日はどうでしたか?
こちらは、21日を境に、より
春めいた感じです。
雨が降ってもです。
今日はタイヤ交換してきましたよ。
日本昔話に出てきそうな風景です。
うっすら雪の縁側は風情がありますね・・・。
最近の住宅に縁側がなくなりました・・・残念ながら・・・(笑い)。
室町ですか、比叡山の名の付く社と言うのが面白いですね。明治の混乱期が思いやられます。
このための補修工費が始まるそうです。
寒さが経済効果を上げている面も
あることを知りました。