陽が傾き始めたが、西の空には夕陽を隠す雲。
その雲越しに太陽が放つ光の矢は空を射抜く。
その光のすさまじきがかえって際だつ。
光の矢と澄み渡る青い空は、地上にいるわれ
らに、それが神々しいものであるのだと写る。
近寄りがたいか?
いや、それよりも飛び出してみたいと思わないか?
この大空に、翼を広げ、飛んでいきたいな..。
歌にも歌われる。 夕暮れ近くの一 . . . 本文を読む
去年咲いた花。
今年芽吹く新しい芽。
去年と今年の入れ替えがこれから始まる。
このこと、勤め先でも同じ。
今までの殻を脱ぎ、装いを切り替える。
---------------------------------------
写真撮影:2006.3.18
---------------------------------------
2006年 地理の部屋と佐渡島 yoko . . . 本文を読む
自宅の庭木。西洋シャクナゲの木である。家を新築(築後12年経った)した時に植えたもの。今までは積もった雪の中にあったが、やっと雪が融けてきた。
ここは半日しか日が当たらない。融けてきたと言っても完全に地面が出るまでは、今しばらく待たねばならない。だが、根の周りの地が出てきたことに、思わず「春らしいっちゃ!」を感じる。
庭の片隅(融けた雪の下からふきのとう)
------------ . . . 本文を読む
自宅近くの福島江(長岡市)という用水路脇。
町内の青年会と子供会で管理している花壇がある。
日当たりの良いここはすっかり雪が融けて地面が出ている。
雪国では、雪融けと共に芽吹きが始まる。
水仙やチューリップの新芽。
待っていたかのようだ。
はやる気持ちは人間と同じだ。
ありがとう。
今年も花を咲かせてくれ。
みんな待ってたんだ。
テーマの「春らしいっちゃ!」は、佐渡弁での表現であ . . . 本文を読む
昨年の12月。長男の誕生日の祝いにとネットで入手。マーチンのギターはギター好きには隅に置けない存在であると思う。以前からバックパッカーは欲しかった。もちろん自分がである。
気がついたら、ギターにはまり、勉強そっちのけのせがれ。エレキ2本を持ち、今やバンド仲間などと共に週末はスタジオでの練習やライブにかり出されていく。
たまには「勉強もしっかりな!」と説教がましいことも言うが、すっかり . . . 本文を読む
丸の内で撮影。桜の花と銀杏の葉がモチーフのようだ。
官庁や企業本社などが集中する、いわゆるCBD(中心業務地区)を歩く。空を覆うかと言うくらいの高層ビルが並び立つ。その底にいると空の方がぽっかりあいた穴のようにすら見えることがある。こんな風景、地方都市ではみることができない。
そんな都心の道を歩くと、デザイン美を誇る建築物群と、整備された街路樹などに目が奪われるが、足下だけに集 . . . 本文を読む
皇居にいた。
二重橋へと歩き、濠にいる鴨を撮影。
濠には数羽がいたが、外れている一羽を捕らえた。
白黒に変換してわかった。
波打つさざ波の作り出す紋様。
彫刻刀で削った紋様のようである。
その中に一羽の鴨がいたのである。
------------------------------------------------------------
写真撮影:2006.3.14 . . . 本文を読む
実は銭洗弁天である。鎌倉駅からタクシーにて向かい、入口の隧道で下車。暗がりの向こうに鳥居が見える。何度も鎌倉に行く機会を持ってはいたが、実は初めての訪問であるような気がする。
当方も銭を洗ったのは言うまでもないが、これでふところが潤うことがあれば..、欲深い私であった..(笑)。
注:写真は白黒変換されている。
------------------------------------ . . . 本文を読む
船舶気象通報の”きんか ”から受信確認証が届いた。
2006年1月1日に報告した返信である。一挙に数局を受
信し報告したうちの返信第7号である。
金華山と言えば宮城県牡鹿半島先にある島である。
陸中海岸国立公園から続くリアス式海岸。南三陸金華
山国定公園に指定されている。局に関する情報は画像で
確認可能なので割愛した。
三陸の海を守る海上保安職員の皆さん。業務の安全を
祈っております . . . 本文を読む
これから本当の闇が訪れるという頃。
澄み切った夕方の空を見ているのは心地
よい。かすかな夕日の名残を見つつ、すで
に濃さを増した闇の青。
シルエットを求める。手近なところです
ませた。鉄塔もその影を見るのに良いオブ
ジェとなる時がある。
撮影場所:長岡市宮内 コメリホームセンター前
---------------------------------------
写真撮影:200 . . . 本文を読む
もの悲しい歌。
正直を言うと、あまり好きではない。
であるが、忘れられもしない。
山下公園には、その銅像がある。
かつての横浜は、旅立ちの場であった。
出会いよりは別れのイメージが強い。
皆さんはどうか..?
現場にあった歌碑
▼関連サイトURL
「赤い靴はいてた女の子」の裏写真
http://www.h2.dion.ne.jp/~tinei/ura0 . . . 本文を読む
以前は東または東北日本方面への(鉄道の)玄関口は上野駅であった。上越線の特急「トキ」や急行「さど」などは上野始発で、僕には東京駅はあまり縁のない駅であった。
このことは上越新幹線が開業した後もしばらくは変わらなかったが、やがて東京駅始発となった。以来、上野駅を利用する機会はほとんどなくなった。上野駅が嫌いなわけではないが、もとより東京駅は好きな駅であった。
煉瓦造りの古い駅舎。よ~ . . . 本文を読む
JAXAから葉書が届いた。ALOSの愛称募集に応募したお礼のものか? 僕は名付け親にはなれなかったが嬉しい。さっそく、ベリカードを収めるフォルダーに納めた。ちなみに採用された名は「だいち」であった。当方は江戸時代、徒歩で全国測量の旅に出、精密な日本全図を完成した伊能忠敬にちなんで「いのう」と応募した。自分では行ける名だと思ったのだが..(笑)。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
http . . . 本文を読む
3月12日夜から14日にかけて降り続いた雪。
13日朝に雪の降る中旅に出たので、その後の騒ぎは全くわからず、帰ってみたらその現実だけがあった。 まいったなぁ~。
だが、帰宅から一夜明けた15日は一日中晴れた。50Cmはあった雪もさっそく融け始めた。おかげで再び地の出たところもあるが、まだ雪が残っているところもある。今朝(16日)も朝から快晴だ。間もなく消えることであろう。
さて、 . . . 本文を読む
お坊様は石畳を歩かない?
意図があっての事かどうか..。
そういえば、一休さんは端を歩かなかっ
たが..。あっ、それは橋を通る際の
とんち話であった。
鎌倉では、こんな風景にも出会えた。
円覚寺舎利殿前での風景である。
舎利殿はただ今工事中であった。
円覚寺
http://www.engakuji.or.jp/index.shtml
--------------- . . . 本文を読む