団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★かわいそうの一言が国家崩壊をもたらす2

2015年10月20日 | 移民・難民・労力

  昨日の心に青雲さんの続きです。こちらも日本の現実問題を鋭く書いてくれていて本当に全面的に賛同です。私も、これくらい筆が立てば、もっと自分の考えを発信できるのですが、やはり、これまで努力してこなかった付けなので、今更後悔しても遅いですね。
  それだけに、私の出来ることは、ネットで見つけた共感できる情報を少しでも広めることだと思って、毎日、ネットの徘徊を続けています。

  今日のは、昨日以上に日本の問題点を指摘してくれていると思います。ユネスコ問題も見事に切ってくれています。それにしても、あの売国奴竹中平蔵には本当に怒りを覚えます。

  心に青雲より   2015年10月16日

  かわいそうの一言が国家崩壊をもたらす(2/2)

   《2》
  外国人労働者を流入させる布石のもう一つが、介護料金の引き下げであった。日本人がこんな低賃金では働けないと逃げる。その穴は外国人労働者で埋めればいいという話になる。
  医療でも診療報酬が引き下げられた。医者のなり手を減らすことで、これも日本を医師を不足にし、外人医師を導入する布石である。とりあえず、「医療特区」で実験しようとしている。

  血液検査などのデータをパソコンでみて、ただクスリを処方するなら、日本語がろくにできない医師でも務まるとの判断だろう。貧乏人はこういう病院にしか行けなくなり、金持ちたちはVIPの至れり尽くせりの豪華病院に入れる時代が来る。

  農業でも嫁のなり手がいないからと、支那やフィリピンから女性を連れて来て、安い賃金で働かせようとする。ましてTPPが発効されると、国際競争力が 第一とするかけ声があがり、農産物を低コストで作るように誘導される。肉体労働を低賃金でやる外人労働者が押し寄せる。日本の農業ばかりか、安全保障すら 危うくなる。
  口入れ屋の竹中平蔵ばかりがウハウハになる。

  安保法案反対をわめいたアホサヨクは、支那が攻めてくる兆候なんかないじゃないかと笑ったが、何も軍隊を侵攻させるとは限らない。じわじわと日本の産業の弱い所を狙って侵略してくるのだ。

  竹中平蔵のマインドはアメリカにある。そもそもアメリカは、インディアンを虐殺して大陸を乗っ取った。はじめはヨーロッパの貧民層を連れて来て低賃金 で働かせたが、産業が発展して人手不足となり、アフリカから黒人を強奪してきて奴隷にして働かせた。それも足りなくなり、奴隷解放の気運が高まると今度は 支那から「苦力」を連れて来て最低賃金で働かせた。
  さらに、メキシコやカリブ諸国からヒスパニックを入れて低コストで莫大な金儲けをやった。

  アメリカはそうやって、巨万の富を手にいれた。ヨーロッパのイギリス、フランス、ドイツなどもそうやって低賃金で働く外国人労働者を確保してきた歴史がある。
  竹中はアメリカに留学し、下僕に仕立てられ、そのカラクリを日本において実行する役回りをさせられるようになった。
  安倍首相は意識してかどうか知らないが、とまれ属国なのだから竹中平蔵を内閣の一員に入れないわけにはいかなかった。

  安倍政権は「国家戦略特区」を打ち出している。アベノミクスの成長戦略の柱なんだとか。雇用にも重点を置くと宣言している、その一例が外国人の家事代行職を認めることである。これもパソナなどの大手口入れ屋どもが斡旋して、東南アジアから女性を雇い入れる方向だ。
  こういう施策は、アメリカの年次改革要望書で押し付けられているのである。

  日本では大学も外国人導入の主要機関となっている。少子化でこれからは学生数が減るので、その穴埋めのために外国人留学生を入れている。外国人留学生には給付奨学金として年に20万円が渡される。日本人の学生にはそんな特典はなく全部自腹。

  不公平どころか話は逆ではないか。日本で学びたければ、むしろ日本人学生より高い授業料を払うべきである。そんなカネを払わなければ学生が集められないようなお粗末な授業をやっているということでしかない。ODAの一環であろうが、理不尽である。

  どうしてそこまで留学生を集めたいのかといえば、文科省の役人が出向したり天下ったりするための場所を維持するためである。文科省の出世ラインから外れても、地方大学の事務局なんかに出向して優雅にぶらぶらしていれば良い。

  加えて、新聞社やテレビ局の高給取りが天下るために大学教授や講師の口を用意するのである。
  まったく…税金だからやりたい放題だ。

  ときに、このたびユネスコが支那の賄賂攻勢に飲まれて「南京大虐殺」を歴史記憶遺産に登録したとか。
  これに対して、保守派からは日本がユネスコへの醵金を停止すべきだとの声が上がっている。それは当然のことだ。
  これを阻止できなかった岸田外務大臣の失態でもあるし、ただちに抗議してユネスコへの醵金停止に出ない安倍首相の失態でもある。

  岸田は媚中派の「宏池会」だから、わざと反日行動をとる。

  ユネスコなんてものがあること自体が馬鹿げており、その連中が「世界自然遺産」だの「記憶遺産」だのを勝手にでっち上げて、見栄っぱりの国々からカネをふんだくろうという策謀でしかないものを。
  日本のマスゴミも、ユネスコ様が認めてくださったと手放しに喜び、市民に「嬉しい、誇りだ」などと発言させては、ユネスコの思惑に乗っている。

  そのたびにカネをとられていることも知らずに…。
  日本でもあるじゃないか、「お宅様、『決定版! 日本大紳士録』に登録させていただきました。名家であるお宅様にはぜひ掲載させていただきたい。つい ては賛助金として100万円ほど…」とか。病院に出向いて院長に「お宅様のクリニックは『患者に大評判! 日本名医百選』に選ばれました。おめでとうござ います。そこでひとつ賛助金として少々…」とか。

  そういう手口をユネスコがやっているだけのことだ。騙されるほうが悪い。本来ならそうした虚像に警鐘を鳴らすべきが新聞の役目だろうに、一も二もなくユネスコの「たかり」商売に手を貸す。
  恥ずべき連中だ。

  要するに連合諸国(国連)は、ユダヤの世界支配の機関なのであって、下部組織のユネスコもユダヤとその取り巻きの金儲けと洗脳の機関なのである。

  ユネスコは、例えばエジプト古代遺跡が、アスワンハイダム建設で水没する危機にあったとき、世界中の国がユネスコに多額の資金を提供し、遺産の移設を 助けた事例がある。こういう一見、人類の共通の文化遺産保全に役立っていることを、チラッと見せながら、本体はユダヤの金儲けである。このたびの中共の陰 謀でありもしない「南京大虐殺」を登録させるとか、実に政治的意図を持った醜悪な機関なのである。

  すなわち、ユネスコは世界的遺産を保全するとか言いながら、実際はユダヤの政治的機関としての仕事をメインにしている。
  これに対して、評論家の宮崎正弘氏がメルマガで「ユネスコへの拠金を停止するのではなく、左翼のたまり場ですから、活動をおわらせるために、一切の拠金を中止するのが良いと思います。」と述べておられる。

  そのとおり、ユネスコとかユニセフとか、なんちゃらかんちゃら、善意をあてこんだ支援機関という美名に隠れて、サヨクが潜り込んでカネをふんだくって いる。女性の権利を主張する、性的マイノリティーの権利を言う、家庭内DVや児童虐待うんぬん、こうした一見善意の団体、機関はたいていサヨクのたまり場 だ。
  欺瞞、偽善の巣窟である。

  世の中には善意につけこむ輩がごまんといる。
  新聞記者もその一人だ。

  それにしても、世界は民度の低い人達だらけです。まずは、今の日本人が先人に追いつき、その民度を世界に広める必要がありますが、それは、人類滅亡と どちらが先かくらい困難なことじゃないでしょうか。しかし、諦めれば終わりです。少しでも、多くの人が目覚めてくれることを期待しましょう。


★かわいそうの一言が国家崩壊をもたらす

2015年10月19日 | 移民・難民・労力

  昨日のマックスさんの安易な移民の受け入れは大変なことになるとの警告を取り上げましたが、外国の方がこれだけ日本のことを考えてくれているにも関わらず、日本人のくせに、日本のことを全く考えない人達が日本の中枢にいることに愕然とさせられます。

  何時も、私なんかが思いもしない視点から、警告を発してくれている「心に星雲」さんがそんな売国奴達、と言うか、あの竹中平蔵の企みについても書いてくれています。

  心に青雲より   2015年10月15日

  かわいそうの一言が国家崩壊をもたらす(1/2)


   《1》
  サヨク人権派は、善意はなにものにも勝ると思っているらしい。
  サヨクだけではないが、日本人は学校教育とマスゴミの洗脳によって、人助けこそが至上の価値と思い込んでいる。
  災害がおきるたびに、あるいは海外で難民や疫病が流行するたびに、マスゴミはかわいそうな人を少しでもあなたの善意で、気持ちで助けましょう、だから募金してあげましょうと騒ぎ立てる。

  これに抵抗し否定することはなかなかできない。困っている人を助けるのは、たしかに美しい行為である。否定すれば人と誹られる。
  しかしそれも条件付きでなければおかしいし、度外れの人助けがいいとは言えまい。

  そもそも、善意のリレーが世界で通用して、あなたの募金が被災者や難民に届くと思い込んでいるほうが愚かである。

  かつてアメリカ大陸では平和な暮らしをしていた原住民を、ヨーロッパからイギリス人、スペイン人、ポルトガル人が偽装難民ふうに押し寄せた。見知らぬ土地で、食う物にも困っていた彼らを、インディアンたちは、食料を分け与えて助けて上げた。

  しかし一冬超したら、ヨーロッパ白人は豹変して原住民の殺戮を次々に展開して、ついには乗っ取った。
  善意が仇となった良い例である。インディアンたちは闖入してきた白人どもを助けず、水際で殲滅しておくべきだったのだ。

  もし支那から、もしくは南北朝鮮から難民や偽装難民が押し掛けて来たら、と昨日のブログで問題提起しておいたが…。国家が壊されるのである。日本人の善意が彼らを引き寄せ、居座らせる。
  世界中に散らばっている「華僑」は過去の支那でおきた戦乱の成れの果てであって、みんないったん海外に出たら元には戻らない。

  宿り木のように吸着して、やがては寄生した樹木を乗っ取って倒すのだ。好例がシンガポールである。マレーシア人が怠けているうちに、華僑に乗っ取られたのである。
 
  元に戻らないばかりか、すべてはカネ次第だから、本国からの有形無形の指令に従う。ヴェトナム、タイ、ミャンマー、マレーシア、インドネシアなどで、商 売がえげつないから現地人は乗っ取られてしまう。華僑どもはそれぞれの社会で、実権を握り、原住民を下に置いて君臨し、本国と通じる。

  大東亜戦争では華僑はイギリス、フランス、オランダにシッポを振り、日本軍を妨害した。
  同じアジア人同士、などという概念は奴らにはまったく通用しないのに、媚中副島隆彦は、「アジア人同士戦わず」などと妄想をまき散らす。

  病院で見ていると、看護婦や医師らが一応善意の人であるのは良いとしても、それに甘える患者が多く見かけられる。
  病院側も患者を甘やかす。だから患者が医療にだけ頼る、自分で努力して予防するとか治療するとかしない。
  例えば簡単に車椅子に乗る。乗せる。何にでもクスリを与える、クスリに依存する。

  で、どうなるかといえば、日本の医療費が途方もなく膨らむ。
  いくら医者や看護婦を増やしても追いつかない。常に足りない。
  いかにも病気やケガに対しては救わねばならない。
  しかし、その善意がすべての発端になっている、この現実。

  以前、麻生太郎氏がチラッと、健康を維持するように日々努力している人と、怠けて酒を浴びるように飲んだり、タバコを吸いまくっている人と、同じ保険料を払うのは不公平ではないのかと語ったことがあった。マスゴミから袋だたきにあった。
  しかし麻生氏の発言は正論である。

  健康保険制度はお互いさまだ。本当に医療が必要なとき、あるいは必要な人が十分な治療を受けられるように、みなで協力しあって、普段は医療の世話になる べくならないように努力しなければならない。いわば節約しておいてこそ、いざというときのために使うのが主旨であったはずだ。

  タバコを吸う人間からは、健康保険料は倍払わせようじゃないか。
 
  介護保険も同じだ。介護保険が始まる時に予想されていたとおり、誰も彼もが手厚い介護を受けたいと、わがままを言うようになった。
  歩けなくなったら、車椅子に乗せてくれると思えば、歩く努力はしなくなる。リハビリは痛いから嫌だなどと超わがままを言い始める。ボケたふりをすればシモの始末まで寝たままやってくれる。

  それによって、ますます介護しなければならない老人が増え、介護職が不足する。分かり切っていた展開だった。だが、厚労省の木っ端役人や、選挙目当ての議員どもがはじめてしまった。
  介護は経済的には何の生産性もない。怠け者の老人はただのお荷物で、若い労働力を国力増強へ向けられない。したがって日本の経済が停滞する事態を招いた。
 ボケ老人たちが回復して社会にまた貢献するのなら、介護にも意味はあるが、そうはなるまい。

  安倍首相は「介護離職ゼロを目指す」と言った。これはとんでもない施策である。彼の自讃するアベノミクスがこれで崩壊する。
  これは後述するが、竹中平蔵の陰謀である。
  日本人の若い人をもっと介護職に振り当てたら、国の産業力なり産業人口がジリ貧になる。

  現在でも、介護職の給与は、産業平均の女性はマイナス2~3万円、男性は10万円も低い。これではなり手がない。しかも3Kの職業である。いくら中学高校でグレて勉強しなかったツケとはいえ、誰しも今より高い給与を欲しがる。
  これは介護職で頑張っている人に気の毒とは言え、経済原則に照らせば当たり前である。介護は何の生産性もないのだから、高給が払えるわけがない。

  そのうえ、介護保険料が天井知らずに引き上げられないから、政府は緊縮財政の真っ先の施策として介護補助金を引き下げている。
  介護事業者の倒産が増えている。人手不足倒産だ。
  これをどう解決するかといえば、最も簡単なのが外国人労働者を日本に入れることである。

  そこで竹中平蔵が口入れ屋パソナの代表として、安倍政権に働きかけているのである。
  竹中がフィリピンや支那、ヴェトナムなどから介護職として人間を運んでくる。
  彼らは別に日本語ができなくてもなんとかなる。しかも低賃金でも喜んで働く。

  これで介護職の人材を安倍政権は手当したことになり、賃金を上げなくて済む。
  これは竹中の陰謀であるが、一方で介護に甘える日本の老人があえて招いた事態である。
  しばらく前から外国人労働者向けに「技能実習生制度」が始められている。しかし、これは明らかに外国人労働者を大量に入国させて斡旋料をピンハネしようとする口入れ屋による布石である。

  悪辣な官僚どもは、東京オリンピックまでの措置とか言って、実習生の期限を3年から5年に延長した。
  端的には移民拡大政策の一環である。

  「かわいそう」は、反日左翼の大好きなレッテルと同じですね。日本人はこうした面と向かって反論し難いレッテルに非常に弱いですね。このレッテルを突きつけられると反論する思考能力が無くなってしまうのでしょう。
  日本人の民度の高さが、こうやって弱点となることに気を付けないと反日左翼につけ入れられ、骨の髄まで吸い取られてしまうということになるということに、一日も早く気が付かないと大変なことになりそうです。

  これは、第5855回の「欧米に寝たきり老人はいない Part2」でも取り上げた無駄な延命の老人医療にも通じると言うか、同じ問題ですね。
  竹中のような売国奴が日本のことも日本人のことも考えず、自分の利益だけで動いているのですから、日本が良くなることはそう簡単には行かないことが良く分かります。

  その竹中を安倍さんが何時までも信じて使っているのにも呆れるしかありません。残念ながら、経済については安倍さんは本当に甘いですね。


★めざすは日本の制度

2015年02月04日 | 移民・難民・労力

  第 5615回の 「日 本は移民ではなく子作り政策考 えるべき」と諄々と説いてくれ たルペンさんの娘さんへのイン タビューを何と、あの朝日新聞 が書いています。何か、企みで もあるのでしょうか。  
  その思惑を知ってかどうか、ルペンさんは日本の制度こそ目指すべき方向と言ってくれています。何とも、皮肉な結果で す。

  ザ・ワールドニュース速報より   2015年01月29日
 
  仏・ 国民戦線の美人党首「めざすは日本の制度」「我々の考えは安倍自民党に近い」 朝日記者「・・・」

  1:  2015/01/28(水) 15:23:52.66 ID:9PQjPkeW0.net BE:218927532-PLT(12121) ポイント特典

  フランスで移民排斥や反イスラム主義を掲げる右翼政党「国民戦線」が、連続テロによる不安の高まりを受けて勢いづい ている。
 かつての差別的な言動を封印して穏健路線に切り替え、反グローバル化の大衆政党として支持を広げてもいる。
 彼らは何をめざすのか。フランス社会は今後どうなるのか。マリーヌ・ルペン党首に聞いた。

   「国籍法の改定も欠かせません。二重国籍を廃止すべきです。祖国は一つしかあり得ない。
 どちらか選ばなければなりません」

 ――日本では、国内で生まれただけだと国籍を取得できません。二重国籍も違法です。
 「私たちが求めるのは、まさにそのような制度なのです。出生地主義の廃止です。フランス人は、フランス人の 親から生まれるか、フランスに帰化するかだけ。
 帰化自体は否定しませんが、そのためには罪を犯さず、規則と価値観を尊重し、フランス文化を共有し、運命を 共にする意思を持つ必要があります」

 ――「私たち」と「彼ら」、「いい人」と「悪い人」を分けて考えすぎではないですか。
 まるで、敵味方がはっきりしたハリウッド映画のようです。

    「私たちの活動の基本は愛国主義。だから、『私たち』と『彼ら』を分けるのです。ただ、『私たち』の中身は多様で す。
 肌の色や宗教がどうであろうとも、フランス人はフランス人。私たちが守る対象です」
 「何より国民が優先されなければなりません。雇用や住宅供給で、フランス人が有利に扱われるべきなのです。
 現状は、不法移民が優先されて、これらのサービスを受けています」

    党の新世代を代表する仏北部エナンボモン副市長クリストファ・ジュレック氏はこう説明する。
 「以前は日本の右翼団体になぞらえられた。今は安倍晋三氏の自民党に近い政策の党だ」

    ルペン党首も「めざすは日本の制度」との態度を隠さない。
 私自身時に批判した「右翼」が、日本を称賛する。喜ぶべきか、悲しむべきか。
 国民戦線が政権を握ると、混乱の懸念が拭えない。逆に、フランスが大混乱に陥る事態こそ、国民戦線が権力に 近づく時だろう。  (論説委員・国末憲人)

   ログイン必要 :(イ ンタビュー)フランス社会の混迷 マリーヌ・ルペンさん  2015年1月27日
  
  ルペン父・娘揃って、日本を評価してくれていますね。長年移民問題で苦しんできた方達が揃って日本の素晴らしさを 言ってくれているのに、その当の日本が、それを壊そうとしているのですから何とも恥ずかしい限りです。
  やはり、分かっているからこそ何とか壊そうとする中・韓の思惑が働いていると考えた方が良いのかもしれません。この 問題も、結局は中・韓との国交断絶こそが最大の解決策と言えるのじゃないでしょうか。
  安倍さんも分かってくれていると思うのですが、やってることは逆のように思えて仕方ありません。やはり、アメリカの 思惑があるのでしょうか。
  もうここまで来れば、アメリカとの決別も必要なのではないでしょうか。

  フランスの移民問題をロシアのテレビが放送している動画がありました。ルペンさんも取り上げられています。


  ところで、ルペンとは日本で大人気のルパンのことではとの説もあるようですが、どうやら違うようです。

  ア ルセーヌ・ルパンと極右基地ル・ペンは無関係、より

  ルパン=LUPIN 現地発音リュパン
  ルペン=LE PEN 発音発音ル・ペン 

  ルパンだったら日本では一気に人気が出そうで、日本の保守にとって大きな応援になりそうと期待したのですが、やはり 違うようですね。地道に行くしかなさそうです。

残念でした!

★日本は移民ではなく子作り政策考えるべき

2015年02月02日 | 移民・難民・労力

  昨日は円安により企業の国内回帰どころか、国 産材の利用までが見えてきて、いよいよ日本再生は間違いないところまで来ていると書きました。
  問題は、急な雇用増による人材不足です。それでなくても、竹中平蔵あたりが移民の促進を企てて日本を破壊しようと蠢 いているのを何とか止める必要があります。

  何と、偶然でしょうか、あの今移民問題で一番騒がれているフランスのルペンさんが移民をやってはいけないことを諄々 と説いてくれています。

  NEWSポストセブンより  2015.01.25

  仏 国民戦線創設者 日本は移民ではなく子作り政策考えるべき

  1972年に仏「国民戦 線」(FN)を創設したジャン=マリー・ル・ペン氏。移 民排斥、反EUなどを主張する同党は2014年 欧州議会選(フランス)で24議席を獲得するなど大躍進している。同氏は日 本の未来について、こう警告する。

  * * *

  日本は少子高齢化によって移民労働力が必要との声があがっていると聞く。しかし、労働力不足の解決策として労働者を外から連れてくるのではなく、長期 的な視座に立って子供を作る政策を考えるべきだ。国が移民政策に逃れるのは、我々仏が辿ってきた道同様、あまりに安 易である。

  仏は戦後、雇用者たちの労働力補強の一環として、移民労働政策を取り入れて きた。それは、経済成長と低賃金労働を見込めたからだった。

  しかし、1974年まで、我々は、 それが国家の安定を揺るがすことになるとは気づかなかった。当時、ジスカールデスタン大統領の下で、1974年 に移民労働者の「家族呼び寄せ」が可能となり、国内に大きな変化が起きた。労働移民として入国した外国人が、さらに 家族を仏に呼び寄せ、仏政府は労働者でない人々にも仏国籍を与えたのだ。

  それから40年が経過した今、移民 は我が国において日常化、あるいは大衆化した現象となった。数にするとおよそ30万 人の外国人が毎年、仏に入ってくるようになった。平均2人の子供を持つ仏の家族 に対し、移民によっては、5人の子供を持つことも稀ではない。

  現在、人口6500万人のうち、1500万~2000万 人はムスリム移民で占められている。われわれは、二重国籍を許可しているため、たとえば、アルジェリアで選挙が行わ れる際には、仏国籍を持つアルジェリア人80万人が投票する。しか も、彼らは、仏大統領を選ぶ権利も持ち合わせるのだ。

   このような事態を防ぐために、移民には制限を与えることが必要なのは明確だった。労働者として入ってきた移民と、 家族呼び寄せで入ってきた移民がいる が、我々は彼らの衣食住、教育、医療の面倒まで見ている。失業者も、現在、数百万人に上る。これは文明上、「グラ ヴィッシム(深刻な問題)」と言えるだろ う。

  ●取材・構成/宮下洋一  ※SAPIO20152月号

  長年に渡る移民問題との戦いを先頭に立ってやられてきた方の話だけにその深刻さが良く分かります。これだけ、問題が はっきりしているにも関わらず、それでも、目先の利益だけに目が眩んで、移民を促進しようとする竹中などは、確信的反日 ですね。
  余程、日本が嫌いなのか、それとも、自分さえ良ければ後はどうなろうと関係ないというのでしょうか。いずれにして も、こんな人を使っているようでは、安倍さんのアベノミクスも危ないものです。

  目を覚ましてください!

★移民受け入れは狂気の沙汰

2014年04月18日 | 移民・難民・労力

  第5318回の「外国人労働者拡大」でも取り上げた移民受け入れを進めた欧米先進国でどんな問題が起こっているかを、何時もの頂門の一針で池田元彦さんが分かり易く具体的に書いてくれています。
  これだけ具体的な問題が起きている欧米の様子を知っているはずの政府自民党が何でそれでも推し進めようとするのか不思議ですが、結局はお金なんでしょうね。
  この問題には日本の雇用体系を破壊した、小泉・竹中コンビの片割れ竹中平蔵氏が噛んでいるのがどうにも怪しい。何で、安倍さんは何時までもこの男を信用するのか不思議です。本当に分かってないのでしょうか。それとも、同じ考えなのでしょうか。

  頂門の一針3273号  2014・4・11(金)より

  1千万人移民受入は、狂気の沙汰だ   池田 元彦

  昔、中川秀直が打上げた1千万人移民「多民族共生国家」論の亡霊が内閣府に現れた。亡霊の背後に竹中平蔵氏等の影がチラつく。毎年20万人50年間移入で1千万人だ。日本の人口減に対するGPD維持であり、短期的には建設現場要員等の確保が理由とのことだ。

  大量移民は先物大好き評論家が一時持て囃したが、今では主要諸国の厄介な社会問題の1つだ。米国等の人種差別移民拒否は到底容認出来ないが、最近の移民問題は複雑である。

  過去50年の欧州各国の大量移民受入は、人手不足や単純労働者の補完と言う受入国の身勝手な事情による。経済成長期にはWin Winの関係が維持される。しかし経済の停滞時期以降、移民と現地人の経済格差や文化・宗教等の違い、犯罪発生率等で問題が浮上した。

  低教育・技術、現地言語不理解等で失業率が現地人の倍以上はざらだ。当初低賃金に甘んじるが、受入国民との賃金格差に不満は拡大。一方、移民は教育、医療等福祉の恩恵享受を家族親族に知らせ、呼寄せ、当初想定しない不必要な移民の増加で財政が貧窮する。

  現地誕生2世、3世は国籍を得るが生活は良くならない。被差別意識に加え国民としての権利意識から不満が暴力に変異し、更には暴行、強姦、麻薬、殺人等の犯罪が横行する。一方、現地人も自分達の税金を何故移民に手厚く使うのか、逆差別だと不満を持つ。

  公立学校でのスカーフ着用、豚肉給食の拒否、常に民族衣装闊歩、麻薬取引等犯罪率の増加で文化・宗教的軋轢が高じる。10%前後を移民が占めると、移民政策は反転する。

  移民先進国デンマークは移民法を改訂、保証金徴収やEU外出身配偶者の永住権を24歳以上に制限、デンマーク語試験を条件化した。オランダは2万6千人を強制送還した。

  カナダは、資産1億5千万円、政府認可投資案件に約7500万円無利子で5年間融資すれば永住権を付与する条件で、1986年以降13万人の移民を受容れたが、殆どが中国人だ。

  処が金持本人は定住せず、職のない一族等を呼寄せ、高級住宅街の広大な家屋を数十個の部屋に改し、国籍獲得の為の偽装結婚者や妊婦を本国から送込む裏ビジネスをする。

  カナダ政府の所期の税収は増えず財政負担のみ増大し、結局2012年から投資移民は事実上廃止だ。技術者も語学審査、海外学歴認証必須、47歳以上はゼロ査定で制限強化だ。

  日本には粗100万人の永住・定住者がいる。内面の自由は個人の問題だが、社会的に日本の文化伝統価値観を尊重せず、出身国の風俗宗教に固執し、ゲットーを作るなら永住不要だ。日本の人材補完移民ではなく、単なる福祉ただ乗りの溶け込まない連中に過ぎない。

  移民は経済問題ではなく、文化・宗教等を内蔵する大問題だ。移民賛成派は何処まで解っているのか。在日凶悪犯罪比率は、例えば韓国人、中国人とも日本人の4倍以上だ。安寧な日本人の生活を外国の宗教風習に翻弄され、外国人犯罪者に脅かされていいのか。

  英国は人口6千万人、それでもGDP世界5位だ。独仏も同様だ。日本がブータンの幸福度を目指さなくとも、GDP1番を目指す必要は一切ない。労働力 がマクロで必要なことは理解できるが、単純労働の機械化、自動化、賃金上昇で、労働力は十分確保できる。犯罪に悩み、宗教の逆差別を受け、とやかく言われ る位なら、GPD・人口は欧州並みでよい。

  何が何でも経済界と組んで安い労働力を使って儲けるシステムを作りたいのでしょうね。そんなことしてまで、将来は日本人のいない日本を作りたいのでしょうか。未来の日本より、今のお金ですか。
  ネットが今ほど増えてなかった、小泉・竹中コンビの時代には上手く騙されてしまいましたが、ネット人口が増えて、何が問題なのか多くの日本人が気が付いてきた今、同じようなだましが通じると思っているのでしょうか。あの時のように、日本人は簡単に騙されませんよ。

  ここは、移民政策は諦め、第5280回の「移民で一億人維持っ て」などで書いたように、日本の得意な人型ロボットなどを開発して有効に利用することで、少ない人口で十分世界に対応するべきでしょう。
  少ない人口で多くを稼げば一人当たりの所得も増え安心して子供もつくれるというものです。そうなると、今度は又人口が増えるかもしれませんよ。

 ここが勝負かも!