八紘一宇という言葉を知っ たのは学校を卒業して最初に就職した会社の社員旅行でした。宮崎で八 紘一宇の塔を見たときですから何ともその不勉強振りがお恥ずかしいものです。しかし、戦後教育のそ れがそれまで気付かせてくれなかったのかもしれません。その時はその意味を知り、こんな素晴らしい言葉が何で知 られていないのだろうと不思議に思っただけでした。その裏に戦後教育の意図があったなんて創造もしませんでし た。ネットのお陰で今頃になってそれが分りました。まだまだ知らないことが沢山ありそうです。今日はその最たる ものかもしれません。
昨日に続いて偶然は重なるのでしょうか、又何時ものサイト 順路に戦前の日本の素晴らしさに気づかせてくれるものがありました。
これを読んで日本の素晴らしさを誇ることはあってもおごることは無いですがせめて戦前の人達を貶める自虐史 観からは抜け出して欲しいものです。尤も、ここまで堕落した今の日本人にそれができるのかという不安はありま す。
ねずきちの ひとりごとよ り
…略
戦後左翼とGHQは、大東亜戦争を「日本軍による侵略戦争」だったと決めつけ、そこから全 ての歴史を眺めようとします。
けれど、この声明文を一読すれば、それ は侵略戦争などとはほど遠く、まさに東亜の独立自尊と自衛のための「防衛戦争」だったことがあきらかとなりま す。
戦後、この声明文が封印され続けて来た 理由も、どうやらそこにありそうです。
声明文は、昭和16(1946)年12月9日の大東亜戦争開戦の日に、朝日新聞の夕刊に全文が掲載 されました。
原文は名文調で難しい漢字で書かれてい ますので、はじめにねずきち流で口語訳したものを掲載します。
まずはさっとご一読されてみてくださ い。
原文は末尾に掲載します。 ちなみに 要点を先に申し上げると、文中に、大東亜戦争の目的は、「米英が日本を含む東亜諸国を未来永劫植民地として隷属 させようとする企みを、永久に排除する」とあります。…中略
参照:終 戦の詔勅、開戦の詔勅
本文はかなり長いので是非リンク先 で読んでください。一読の価値はあります。
これを読むと太平洋戦争じゃなく大 東亜戦争という意味がよくわかります。それにしても、これだけ大義名分の素晴らしい戦争をやむなくせざるをえな かった戦前の日本が戦後これほどまでに貶められなければならないのか。戦後左翼とGHQの思惑通りになってしまった現代の日本人の何とも情けないこと。洗脳って 怖いですね。
ネットのお陰で私のような戦後生まれの平和ボケが一人でも目を覚まして少しでも戦前の人達に近づけたら 良いのですが。
それにしても、たった70年程度前 の戦前の原文さえ理解できない自分の教養の無さに愕然とします。これも戦後の日本人に戦前の日本人の素晴らしさ に気づかせないようにとのGHQの思惑なのでしょう。教育って本当に怖いですね。
これは日本人だけでなく世界中の人達に読んでもらいたいものです。最も読んでもらいたいのは日本の政治 家と世界の政治家かもしれません。それ程に素晴らしいものです。
目を覚ましま しょう!