三面記事と何気なく使っていますが、そ の意味を深く考えたことはありませんでした。何となく一面や二面に書くような大事な記事じゃないと言うくらいに しか思ってませんでしたが、三面だって重大な記事です。その疑問が思わぬところで解けました。
事件記事を俗(ぞく)に「三面記事」 という。今は社会面記事と呼ぶが、明治の新聞が4ページしかなかったころの名残(なごり)だ
1面から数えて3ページ目に事件や風俗 (ふうぞく)ニュースが掲載(けいさい)されたからだ。いっぷう変わった出来事が優先(ゆうせん)された。昨日 の紙面でいえば「教頭が風俗店で偽札(にせさつ)使用」とか「97歳が日本刀で84歳女性に切りつけた」などが それに近い…以下略
Wikipedia より 三 面記事
何と、明治の頃には4ページしかな かったのですね。これはちょっと思いつきませんでした。明治の頃も漠然と今と同じような新聞だと思っていまし た。想像力の欠如ですね。
今や30面前後ですからその差は大きいですね。三面記事は後ろから三面かも。しかしながら、一番人気と 言われるテレビ番組欄や酷いときには半分を占める広告を除くと本当は明治時代と余り変わらないのかも。その 中身たるや日本を貶めることを目的としているかのようで全てが三面記事なのかも。
もう止めようか な!