団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

何がヘイトスピーチだ

2014年07月28日 | 政治の崩壊

  第 432回の「左翼に汚染され切った司法」で取り上げた左翼得意の面と向かって反対し難い命名による「ヘイト スピーチ」をバカな政治家が攻撃に使い出したようです。
  まさか、その背景を知らないとも思えないので、やはり、韓国による金か女かそれとも出自の問題などで分かっていて敢 えて工作に乗っかっているのでしょうか。   

  まずは、泣き虫谷垣さん。何時もの「さくらの花びら」さんが詳しく取り上げてくれています。

   さくらの花び らの「日本人よ、誇りを持とう」より  2014/7/19

  特 別永住者制度を廃止せよ。問題は元から断たなければダメ!

  谷垣法相「ヘイトスピーチは許されることではない」「京都判決を考慮して対策考え る」

  谷垣禎一法務大臣は717日、 東京・有楽町の外国特派員協会で海外メディア向けの記者会見を開き、外国人の「出入国管理」について、政府の取り組 みを話した。

  2020年 の東京オリンピックへ向けて、観光客を呼び込むための「ビザ発給要件緩和」や、外国人旅行客がスムーズに入国するた めの「待ち時間短縮」などに取り組んで いることを強調した。また、多様な知識・経験持つ外国人を「高度人材」として受け入れるための法整備を説明。さら に、「外国人技能実習制度」が本来の目的 から離れた形で利用され、人権侵害も起きているという指摘をふまえて、制度見直しに取り組んでいることにも言及し た。

  質疑応答で、外国人記者から「ヘイトスピーチ問題について、法的な取り締まりはど うするのか?」という質問が出ると、谷垣大臣は次のように答えた。

  「ヘイトスピーチに関しては、たいへん恥ずかしいことだと思っております。こうい うことは許されることではない。政府として、閣僚として、政治家としても、あらゆる機会をとらえて発言していく必要 があると思います」…中略

  「ヘイトスピーチは許されない」「京都判決の違法性」ということよりも根本的なこ と、つまり在日に対する 「特別永住者制度」をすぐに廃止して在日に「帰化するか」「祖国に帰るか」を求めるべきです。(帰化には日本国への 忠誠を誓約させる。誓約違反者には死刑 とする)…以下略


  次は、都民が選んだ舛添知事。こちらは「BB」さんが詳しいです。

  BBの覚醒記録よ り  2014-07-20

  バ カ都民が選んだ舛添が、日本叩き開始

  朝日新聞デジ タルより  2014719

  ヘ イトスピーチ「基本的人権に対する挑戦だ」 舛添知事

  ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)について、舛添要一都知事が18日の会見で「基 本的人権に対する挑戦だ」と批判した。条例などによる規制については、表現の自由を踏まえ「都知事が憲法解釈を決め るべきでない」と慎重な姿勢を示し、国会での立法の必要性を指摘した。

  そして、やっと、次世代の党と別れてくれた橋下さん。

  朝日新聞デジ タルより  2014711

  「ヘ イトスピーチ、やり過ぎで問題」橋下市長が対策指示  

  差別的表現で在日韓国・朝鮮人らを攻撃するヘイトスピーチに対し、大阪市の橋下徹 市長は10日の定例記者会見で、対策を講じる考えを明らかにした。橋下氏は「やり過ぎで問題だ。言葉が表現の自由を こえている」と指摘。担当部局に検討を指示したという。

  橋下氏は「表現の自由もあり、スピーチ自体の制限や罰則は難しい」としたうえで、 「発言内容を証拠保全 し、表現について第三者委員会で議論し、結果を公表する」という腹案を披露。「被害者がそれを活用して裁判に訴える とか、道路使用許可の一つの判断材料に するとかならできるのでは」との考えを示した。

 さらに「学校に行くぐらいだったら市役所前でやってもらい、僕が直接対応する」とも 述べ、必要ならヘイトスピーチを行う団体側と面会する意向も示した。

 ヘイトスピーチに関しては、大阪高裁が8日に京都朝鮮第一初級学校周辺での演説を人 種差別と判断し、高額賠償を命じるなど、各地で問題化している。

  3人揃って、時代が読めてないですね。こんな人達を選ぶ日本人も流石に反省するの じゃないでしょうか。

韓国 反日のツケ 「日本は完全に捨てた」 今こそ千年断交!


受け入れずとも成長

2014年07月28日 | 日本的経営の崩壊

  第 5413回の「移民政策の問題点」でこの問題を取り上げてくれるのは産経新聞位なものだとかきました。
このまま、竹中平蔵の思い通りにさせると、日本の崩壊は益々防げなくなりそうです。
  頼みの安倍さんも、経済に関しては全く見当違いに邁進しているので心配です。折角、外交で、特亜三国を封じ込めて も、中からの工作によって台無しになりそうです。
  何故分かってくれないのか、それとも、やはり、知っていてやっているのか。

  あの時のトークライブで語ってくれていた河合論説委員が産経新聞に詳しく書いて警鐘を鳴らしてくれています。その中 でも、「受け入れずとも成長」との説が素晴らしい。  

   MSN産経ニュースより   2014.7.20

   外 国人「単純労働」拡大は新たな少子化招く要因に 論説委員・河合雅司 

   …略

   ◆受け入れずとも成長

  受け入れ推進派は、外国人を受け入れなければ日本経済は成長せず、社会が回らなくなるとの見方を示すが、本当だろう か。

  人口動態は経済成長を左右する絶対的な条件ではない。その証拠に、高度成長期の労働力人口は年1%程度しか伸びてい ない。機械化や技術の進歩が寄与したとされる。

  労働力人口が激減する日本に求められているのは、高賃金労働者を活用しながら、他国に負けぬ付加価値の高いサービス を生み出すビジネスモデルへの転換だ。低賃金の外国人を大量に受け入れたのでは、構造転換のチャンスをみすみす逃すこと にもなる。

  もちろん、出生率が劇的に回復しても、生まれた子供が「労働力」として育つには20年程度を要する。それまでは「現 在の大人たち」で対応するしかないのも現実だ。

  だが逆に考えると、外国人に頼らず約20年間を頑張りさえすれば、展望が開けるということでもある。意思や能力が あっても働いていない、働く機会に恵まれない若者も多い。女性や高齢者を含め、意欲のある人が働ける環境の整備を急ぐこ とである。

  人口減少に対し、日本人を増やすことで対応するのか、外国人で穴埋めする道を選ぶのか。いずれにしても、出生率の回 復なくしては人口問題の根本解決はありえない。「低賃金の外国人を大量に受け入れた結果、少子化対策が台無しになった」 ということがあってはならない。

    この説と同じ考えを現場を良く知る何時もの「ひとりごと」の斎藤さんが書いてくれています。

   ひとりごとよ り    2014年7月20日日曜日

   人 出は足りん位が丁度イイ
 

夜中国道沿いを走る
吉野家もすき屋も閉まってる
人手が足りんようだな


( - ゛-) ぷっ


いつの間にか
コンビにも夜中女性が働いてる
人手が足りんのがわかる


でもこれって正常なのです
人が足らないと不必要な競争が減る
店舗を拡大していくビジネスモデル
限界になります


セーブが働き
残すお店と潰すお店が出ます
これでバランスを取ります
…以下略

    良いですね。人手不足を利用して日本人の所得を増やし、生活を元に戻すという長期戦こそが素晴らしい日本を取り戻す最 後のチャンスかもしれません。
  ところが、それを辛抱できない経済界の堕落しきった経営者の意向を撥ね付けるだけの気概も知識もない安倍政権が、す んなりと受け入れてしまったら、もう取り返しのつかないことになりそうです。

  安倍さん気が付いて!

★★平成の弓削の道鏡  小和田

2014年07月28日 | 国体・皇室・シラス

  第 421回第 422回の「深すぎる日本の闇」で取り上げたBBさんが命を 懸けて書いてくれている小和田氏の陰謀と東宮の劣化でも書いた、天皇陛下のタイでのお言葉に対する小和田氏の介入問題を 詳しく書いてくれているブログがありました。
  この問題だけかと思っていたら、何と天安門事件の後の天皇陛下訪中も小和田氏の策謀だったようです。
  来年人は皇太子を韓国の水の大会に参加させようとする陰謀もあるとBBさんが盛んに書かれていましたが、やはり、そ こにも小和田氏の思惑が働いているようです。
  まさに、平成の弓 削の道鏡です。こんな人が天皇の岳父になったら、日本を直に売りそうです。やはり、BBさんが言われている ように東宮の廃嫡が必要です。
  安倍さんが、どんなに苦労して日本を取り戻しても、根本の皇室が乗っ取られたのでは日本は本当に終わりです。   

  oiso.net 大礒 正美研究室より  平成26年7月25日

  国際政策コラム<よむ地球きる世界>No.184   by 大礒正美(国際政 治学者、シンクタンク大礒事務所代表)

          天 皇を謝罪特使に決めた外務次官

   一般に、情報分析とか諜報(インテリジェンス)の仕事は、ほとんどが公開されて いる情報を集め、パズルのように当てはめていくことだと言われる。

  その典型のような事例が突然現れたので、改めて紹介しておきたい。

   それは読売朝刊に連載された岡崎久彦氏の回顧録「日本外交とともに」第22回(7/2) で、日本外交の根本的欠陥がとんでもない個人名と共に明らかにされている。

  同氏がタイ駐在大使のとき、今上陛下が平成3年(1991)9 月末から、即位後初めての外遊でタイ、マレーシア、インドネシアを歴訪されることになった。そのときの話である。以 下に、正確に引用する。

  <外務省本省から、バンコクで予定されていた天皇陛下のお言葉として、真っ先に先 の戦争で日本のした行為を謝罪する案が来た。私は反対でした。タイには日 本に謝罪を求める気持ちなどないことを知っていましたから。タイ外務省に確認し、何も謝ってもらう必要はない、との タイ側の意思を本省に伝達しました。

  抵抗していたら小和田恒次官が、これで勘弁してくれって言ってきたのは、天皇陛下が、まず日本とタイがいかに仲がよかったかと、お言葉をずっと述べら れ る。そして最後に、全東南アジアに向けての発言として、「先の誠に不幸な戦争の惨禍を再び繰り返すことのないよう平 和国家として生きることを決意」という 言葉を述べていただくことにした、という。>(引用終わり)

   この既述はあまりにも重大なので、かえって大手メディアはどこも取りあげていな い。一部ネットでは話題になっている。この発言を情報分析してみよう。

   まず第1に、外務省が天皇を、堂々と「政治利用」していることが明白になった。 5年前、民主党政権下で、習近平・中国副主席が天皇との会見を強要して問題になった例がある。

  憲法上、天皇は政治的機能を持たないとされているのに、こともあろうに外務省が天皇を謝罪特使として、親善訪問先の国に対し、いちいち謝罪のお言葉を 言わせようとしたのである。

   第2に、その1年後、宮沢喜一首相の下で、歴史上初めての天皇訪中が強行(!) されたが、これもやはり小和田外務次官の仕事であった。もっと悪いことに、この数ヵ月前には中国が尖閣諸島を中国領 土とした「領海法」を定めているのである。

   これで中国にしてみれば、天皇の来訪は歴史の謝罪特使であるばかりか、「すべて 仰せの通りです」と恭順に来たと受け取ることになった。

   その証拠に、親善どころか、翌年から江沢民主席による反日愛国主義教育が始ま り、「偉大な中華」再興を刺激し、歴史認識を外交武器とする露骨な対日圧力に至っている。

  当コラムで既述のように、これは戦後日本の最大の外交失敗である。 

  第3に、外務省が天皇謝罪特使を送り込む相手として、まだ実現していないところが1つ残っている。いうまでもなく、朝鮮半島である。

  2年前の8月、韓国の李明博大統領は竹島上陸を強行した4日後、唐突に「日王が訪 韓したがっているが、、」と話し始め、明らかな侮辱と謝罪要求を公言して反日を激化させた。

  このあとは推測になるが、日本外務省が「小和田外交方針」を受け継いでいるという前提に立てば、水面下で韓国側と、天皇訪韓を検討してきたはずだと見 るのが自然だろう。その延長で、唐突に見える李大統領の発言になったのではないか、と考えることができよう。

  これで、パズルの空いた一コマが埋まったことになるかもしれない。

  「中国が領海法を制定したすぐあとに、日本は天皇を差し出した。それなら、われわ れも独島(竹島)に大統領が上陸してみせれば、日本は天皇を差し出すのではないか」と、李大統領は考えたのかもしれ ない。

  いかにも中華思想に染まった夢想、妄想としか言えないが、そうさせたとすれば日本にも責任があるということだ。

  第4に、最も重要なことかもしれないが、岡崎氏が小和田次官を名指ししたことであ る。引用部分を注意深く読めば、単に「本省の訓令」と言えば済むことなのに、実名と官名、そして命令の中身まで明ら かにしている。

  岡崎氏は辞表を書いて抵抗することも考えたと付け加えているが、この書き方で外務 省の主流がいかに日本を貶(おとし)め、外交的に失敗を重ねてきたかを告発しているのである。

  外務省きっての情報のプロである同氏が、守秘義務を無視してまで情報を公開した意 図は、あくまで推測の域を出ない。そこで、ここでは2つの事実のみを挙げておくことにする。

  小和田氏は事務次官のあと、現在まで事実上「現役」の最長老であること(国連大使等を経て国際司法裁判所判事)と、数年後に新天皇陛下の岳父になるこ とがほぼ確実だということである。

  世の中にはこんな悪党もいるんですね。人の良い日本人には到底想像もつかないことでしょう。
  これも、ネットが無ければほとんどの人が気が付かずにスンナリと行われていたのじゃないでしょうか。何とか、止 めないと大変です。
 
  平成の吉 備真備は現れてくれるのでしょうか。