昨日は、わざわざ国連にまで行って世界の左翼 と一緒になって、日本を貶める日本の左翼の恐ろしさをとりあげました。
世界へ出かけて行ってまで活動するだけあって、国内には完全なシステムが出来上がっているのかもしれません。
第435回の 「白票水増し4」 で取り上げた高松市の白票問題はやはり、どう考えても一地方のたまたまの出来 事とは思えないようです。
自民党一家の経営とは思えないような左寄りの論説の目立っているコラムも 今回は流石にその怪しさに触れています。
四国新聞社より 2014/07/17
7 月17日付・公務員倫理
すべて事実なら前代未聞の公務員不祥事だ。水増し、隠蔽(いんぺい)、証拠隠滅…。上司と部下6人が密 室で不正を続け、口裏を合わせてシラを切り続けた。開いた口が塞(ふさ)がらない。
昨年夏の参院選比例区の開票を巡る一連の騒動の顛末(てんまつ)を明らかにした高松地検の起訴状を読んだ。高松市選 挙管理委員会の会見にも立ち会った。
できるなら6人が裁判で真実を語り、全貌が白日になるまでは、予断を持たずにいたい。が、しかし「0」とされた自民 議員への有効票が300余り見つかった事実は重い。舞台となった高松市選管という組織に、どす黒い闇が潜んでいたことは 間違いないだろう。
「組織は頭から腐る」。過去の自治体や企業の汚職、不祥事で教訓として語られる負の構図である。今回も選管事務の トップである局長を中心に同僚や部下が共謀したとされる。
公務員には民間にはない高い倫理規程が存在する。基本は国家公務員倫理法。その43条に「地方公共団体も準ずる」と ある。高松市にはその上に2年前、独自に制定した倫理条例もある。
「常に法令を遵守(じゅんしゅ)」「職務や地位を、組織のための私的利益に用いない」。こうなってはどの条文も、美 辞麗句にしか聞こえない。
もう一つ、大きな問題がある。条例で設けた内部通報制度だ。今回も選挙後すぐに「水増し」を指弾する通報があった が、身内による身内の調査で「不正なし」。
市役所全体に漂うこの甘い体質を変えるのは容易ではない。市長、相当の覚悟がいりますよ。(B)
ネットでも取り上げるところが増えてきたように思えます。何時もの博士も書いてくれています。
博士の独り言 IIより 2014/07/17(木)
思 想背景の不正組織なら無い方がマシ
【主張】 白票水増し事件 こんな不正が起きるとは
開票時に白票を水増しし、隠蔽(いんぺい)を図るために封印された箱を開けて票を 移し替える。実際にそんなことが可能なのかと驚くばかりの事件だ。
昨年7月の参院選の開票をめぐり、高松市選挙管理委員 会の当時の事務局長ら6人 が公職選挙法違反(投票増減)の罪などで起訴された。投票用紙の配布や集計をめぐるミスは選挙につきものだが、この ような作為的で悪質な行為は聞いたこと がない。選挙の公正さへの信頼を根底から失わせるもので、絶対に許されない。徹底解明し、再発防止策をとる必要があ る。以上、産経新聞 平成26年7月17日 朝刊 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照
メディアが言及すべき、容疑者の素性と正体
小ブログの不変の是として、名前を挙げるのは可能な限り「公人」として来たが、本 件はそれに該当するため、報道要旨をもとにメモさせていただきたい。
昨夏(平成25年7月) の参院選(比例区)の開票作業で、高松市職員ら3人が白票を水増ししてい た不正が露呈した。開票作業で白票「300票余り」増やす一方で、衛藤晟一候補(自民 党)への投票「312票」を集計していなかったことが判明した (要旨)とする事件が露呈した。
そこで高松地検は、公職選挙法違反(投票増減)を問い、当時、市選挙管理委員会事 務局長を務めていた山地利文(59)容疑者をはじめ、得票計算係の大嶋康民(60)、 山下光(56)2容 疑者を起訴した。高松地検は、さらに開票当日の不正を隠すため、封をした段ボール箱を開封し票を移し替えるなどして 山地容疑者らの不正を幇助した同市選管職員の岡弘哲(53)、坂川昌史(52)、 藤沢優(41)の3人 を在宅起訴した。(以上、報道にもとづく要旨)としている。
事実とすれば、まるでクズドラマのような市職員らによる組織的な投票紙「差し替 え」犯罪であり、その後の隠 ぺいの執拗さ、周到さを観れば一般職員の犯行とは到底測り難く、特定政党に対して日頃から特殊な感情を抱いている勢 力による「思想犯罪」と観て取ることが できる。同様の違反行為「防止」はもとより、むしろその根本的な対策として、こうした違法行為が、何故起きたのか。 容疑者の素性と正体にメディアは言及 し、報じるべき筋道にある。
「氷 山の一角」の可能性も
表題紙面は、「事件は、得票をカウントされなかった衛藤晟一参院議員の高松市での 比例得票がゼロだったこと などから表面化した。数字がゼロとならないよう、より巧妙に操作されていればどうなっていたか」と。さらに「不正の 背景に党派性や政治的思惑がなかったか どうかも厳しく調べるべきだ」と指摘。
「どの選管でも、その気になれば同じ不正が行われる。そんな不信感が有権者に広 がってはなるまい」と言及している。まさにその通りであり、しかし、発覚していない事例が通津浦々でこれまでにも存 在しているのではないか、との疑念もまた拭い切れない。
思 想的な人材が“豊富”な地方自治体
選挙管理委員会の要職には、自治体の職員が就くケースがほとんどだが、さればこ そ、特定政党の支援活動や組合活動、思想活動などを行う者はそれに採用せず、該当者が居ない場合は、適正な点検をも とに公募するなどの客観的な監視の仕組みを設けることも一つかと拝考する。
端的に指摘すれば、本来「公正中立」に在るべき地方自治体の幹部職員、要職の多く は旧社会党系の民主党や日 本共産党、社民党支援という思想色“豊かな”人材で占められており、不法滞在者の看過的な放置や生保・不正受給が依 然と横行するなどの「温床」となってい ることは云うまでもない。…以下略
これが、もし、民主党や共産党など左翼政党の票だったら今頃はマスコミが鬼の首を取ったように大騒ぎだったでしょう ね。
と言うか、今までは、ゼロ票などというへまをせずにやってきたのが、上手の手から水が漏れるか、長い間の成功にたま たま油断してしまったのじゃないでしょうか。このやり方は、組織として、日本中の選管に手を打っていると考えるのが当た り前じゃないでしょうか。
とは言いながら、長い間上手くやってきたのでそう簡単には証拠を掴まれるようなことは無いのかもしれません。
それにしても、日本の左翼というのはどこまで日本を崩壊させれば気が済むのでしょうか。やはり、特亜の軍門に下らな い限り諦めることはないのかも。