第 60話の「何にも知らない靖国」 で「撃沈された対馬丸に乗っていた千五百名の生徒・父兄、ひめゆり部隊や従 軍看護婦、」が靖国神社に祭られていることも知らなかったと書き、偶然天皇皇后両陛下が沖縄へ行幸啓さるこ とにも驚きました。
その様子を何時もの「東アジア黙示録」が 詳しく書いてくれています。 感動の場面も沢山あったようです。是非、リンク元で読んでください。
「対 馬丸」からの声が届く…感動呼んだ沖縄行幸啓 2014/06/29
…略
対馬丸事件は米潜水艦による非道な児童殺戮であったにも関わらず、我が軍を責める暴論も少なくない。偏向イデオロ ギーに支配された言論空間。その中には、あろうことか國體を誹謗する者もいる。
JNNは沖縄行幸啓に先立ち、反日の語り部的な存在である生存者の声を拾い上げていた。家族11人を 失った津波古ヒサさん、86歳。この女性もご懇談の15人に選ばれ、両陛下と対面を果たす…
【「祈りの旅」は終わらない】
「感動しました」
お言葉を掛けられた後のインタビューでは別人のようだった。家族の悲劇を告げると陛下は「遠慮しがちに 『大変でしたね』と言って下さった」と振り返る。深い感銘を受けた様子で、さらにこう語る。
「心に響くように優しく慈しみ深いという印象を受けました」
打って変わっての大絶賛。大御心に触れ、劇的な変化が現れた瞬間を垣間見たかのようだ。悲痛な事件とその後の苦労は到底推し量れないが、これが70年を経 た今の素直な感情なのではないか。
生存者ら15人とのご懇談は、予定時間を大幅に越えた上、天皇陛下・皇后陛下はお別れの際にも再び一人 ひとりにお声を掛けられた。そのお姿に、案内役を務めた館長も「感無量です」と涙ぐんだ。…以下略
昭和天皇の御幸の話と同じですね。直接天皇・皇后両陛下にお会いすると一瞬でわだかまりが解けるようです。こんな国 はやはり日本しかないのでしょう。
偶然でしょうか、ねずさんもその数日前に沖縄を訪問されたそうです。対馬丸ではなく台湾人の慰霊碑建立の為だそうで す。何と、台湾の慰霊碑が未だに無いのだそうです。
ねずさんの ひとりごとよ り 6月30日
私 の感じた沖縄
沖縄に行ってきました。
台湾人戦没者の慰霊碑建立のための会の結成のためです。
沖縄の平和祈念公園には、沖縄戦での戦没者の慰霊碑が各都道府県単位で建っていますが、その中には、なんと660坪 という広大な地所で、韓国人戦没者の慰霊碑も建てられています。
ところが、台湾人戦没者の慰霊碑がない。
公園内には、沖縄戦での戦没者のお名前を刻んだ碑もありますが、そこに記載されている台湾人は、わずか40余名で す。ところが実際の台湾人戦没者は、4千名以上いる。
つまり、ちゃんとした調査すらされていないわけです。
そこで日台親善のために、台湾人戦没者のお名前をちゃんと刻んだ、ちゃんとした慰霊碑を建てようという運動を、台湾 の大学教授の許光輝先生が中心とな り、沖縄の錦古里さんや、台湾の国会議員・周倪安さんらとともに、日本の元防衛庁長官であった愛知和男さんなどととも に、台湾人戦没者の慰霊塔を建立しよ うという動きになったのです。
この慰霊碑建立の目的は、一に戦没者の慰霊ですが、同時に日台の絆を一層強化しようとするものです。…以下略
沖縄はやはり、左翼・韓国の汚染が酷いようです。というか、金の亡者が左翼を操っているとも書かれています。これ も、驚きです。
それにしても、戦後の日本の腐敗ぶりにはほとほと呆れますね。これも、台湾と国交断絶してまで中国を選んだ田中角栄 を思い出して情けなくなります。
これも、偶然でしょうか、その台湾で大変なことが起こっているようです。日本のマスコミは相変わらず取り上げていな いようです。
何時もの西 村幸佑さんのフェイスブックで知りました。
Keimi Lee
【拡散希望】
私に日本の友達が多くありません。
皆さんも大変忙しいと思いますが、
ほんの少しだけ、読んでいただければうれしいです。
今日、2014年6月25日 に、台湾で発生したこと。
[中国の閣僚 級高官が台湾を初訪問]今日は中国の国務院台湾事務弁公室主任・張志軍が初訪問で来台しました。
ただし、ちょうどそのほんの数日前に、中国側にこのような声明がありました。
[台湾反発、大 陸側担当官発言「台湾の前途は中国人全体が決める」]
それで、張志軍に今のタイミングでは歓迎しない、「台湾の未来は台湾人が決めま す」などの主張を直接伝えよ うと、昨日から張の宿泊ホテルに泊まっている社会運動団体のメンバーや民衆に対して、今朝、急に黒いスーツの人 たちが客室のドアを破って、強制的に部屋を 侵入し、退去を求めていました。
これは中国ではなく、北朝鮮でもなく、恥ずかしながら、2014年 の台湾に発生したことです。
その後、部屋に泊まっているメンバーに弁護士の方もいるため、警察やホテル側と 口論になったところ、強制的退去はやめましたが、今回は、ホテル側と警察によって、民衆への「監 禁」が始まりました。
お水も、食事も与えず、最後にインターネットや電気さえ断じ、正真正銘の監禁でした。
ホテルの外に抗議の民衆が集まっているが、大勢の警察を集め、民衆を排除しよう としていました。
その一方、一部の民衆(どこから来たか分かりませんが)が空港に張を歓迎してい ました。
その中に、中国の歌を歌ったり、五星紅旗を揚げた人もいました。
隣に抗議しようとする民衆は警察に排除され、近くに行けなかったのに対し、歓迎 した民衆は自由に歌って自分の意見を伝えて、抗議する民衆に喧嘩を売っても、警察は何も言わずに、ただ隣に見 守っていました。
馬政府はすでに中国政府と変わりのない暴政となっています。
中国から来た官僚のために、
中国から来た官僚との会議がうまくいくために、中国からきた官僚の顔色を伺うた めに、台湾のやっとちょっと手に入れた人権と民主主義と自由を犠牲しました。
台湾の価値より、台湾人の意見より、馬政府は中国を選びました。
支持率わずか10% の馬政府は、もはや台湾人の代理人ではありません。
ただし、国民党は強大な資源と権力を持ち、国際社会にもよく誤った意見を伝え、 台湾人の主張を誤解させようとしましたが、一人の台湾人として、厳正の抗議を申し上げます。
台湾の未来は、台湾人が決めます。
中国でもなければ、国民党でもありません。
台湾は、台湾人の台湾である。
また、中国は政治的に、経済的に周りの国を侵略しようとするのも事実です。
これは、台湾だけの危機ではありません。
日本やほかの国には、馬政府のような政府がないこと、うらやましく思いますが、
決して油断しではいけません。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!
これからも、他国のことでありながら、他国だけのことではないと思っていただい たり、見守り続けてくれればうれしいです。
これは、どうあっても、日本が中国と国交断絶してもう一度台湾と国交再開すべきですね。どちらが日本にとって選ぶべ き道かは今となっては明らかでしょう。
返す返すも金に目が眩んで中国を選んだ田中角栄を筆頭とする戦後日本人の堕落振りが残念です。しかし、今や中国の本 性を知ったのですから迷う必要はないでしょう。
当然ながら、もっと愚劣ともいえる朝・韓との国交断絶は当然です。それにしても、これ程酷い隣国を持った国は世界で も珍しいというか、無いでしょうね。皮肉なものですが、これは何かの啓示なのでしょうか。