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★旧東独州議会選 メルケル与党、反移民党に惨敗

2019年11月01日 | 国際

  メルケルさんが出身地の東独でも惨敗しているようです。未だに、Chinaと手が切れず一緒に没落するつもりなのか、移民問題と共にドイツの人達に見放されたようです。 

  とは言え、日本より逸早くまともな保守政党が台頭して来ているのですから日本より望みがあるのかも。日本は、自民党が保守とは言えない体たらくですからオール左翼かもしれません。
  ドイツと日本とどちらが先に消滅するのでしょうか。

  産経ニュースより      2019.10.29 

  旧 東独州議会選 メルケル与党、反移民党に惨敗

 【パリ=三井美奈】ドイツ東部テューリンゲン州で27日、州議会選が行われ、メルケル首相の中道右派与党「キリスト教 民主同盟」(CDU)が第1党から第3党に転落した。難民受け入れに批判的な右派「ドイツのための選択肢」(AfD)が 支持を倍増したため。9月に行われた旧東独2州の議会選に続き、CDUの退潮が鮮明になった。

 暫定結果によると、州首相の与党、左派党が31%を得票し、第1党になった。AfDは23%を得票して第2党となり、 2014年の前回選挙(11%)から躍進した。CDUは22%で、前回(34%)より大幅に下落。中央政府でCDUと連 立を組む中道左派「社会民主党」(SPD)は8%で前回(12%)を下回った。

 AfDは9月の旧東独ザクセン、ブランデンブルク両州議会選でも、それぞれ20%以上を得票。メルケル政権の難民政 策、さらに旧西独との経済格差への不満を吸収して、基盤を広げている。CDU、SPDの左右中道は支持下落に歯止めがか からない。

  ドイツも再生は難しそうですがどうなることやら。Chinaと共に滅ぶかそれとも再生するか状況は日本より厳しいのかもしれませんが、日本笑っている場合じゃないでしょう。 


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