韓国の慰安婦像設置で、遂に自分を追い込んでしまったようですが、まだ、バカなアメリカなどを代表に世界は韓国のプロパガンダに染まったままです。
そのアメリカで頑張ってくれている、16 日(月)、第 1315回の「オバマ政権も気がついたか」で、山本優美子さんが書いていたグレンデール慰安婦訴訟を戦ってくれている目良浩一さんが、上告をしてくれたようです。
産経ニュースより 2017.1.11
【歴史戦】グ レンデール慰安婦訴訟で上告状を提出 「米裁判所が公正かを示すモデルケース」と原告側
【ワシントン=加納宏幸】米カリフォルニア州の日系住民らで作るNPO法人「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」は 10日、同州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去を市に求めていた訴訟で連邦最高裁に上告状を提出した。訴えは8月に連邦 高裁で退けられていた。
首都ワシントンの連邦最高裁を訪れたGAHTの目良(めら)浩一代表は10日、訴えについて「米国の裁判所がどれだけ公正に法 律の規則に従って判断するかのモデルケースになる」とし、最高裁への期待を表明した。
また、韓国・釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置に対して日本政府が取った駐韓大使の一時帰国などの対抗措置に関し、「やっと 日本政府が積極的な検討を始めた。もっと早くすべきだった」と述べた。
【Front Japan 桜】で細谷清さんと山本優美子さんの何時ものコンビがこの上告を詳しく報告してくれています。
グレンデールは20分過ぎから
【Front Japan 桜】早くも始まったトランプ大統領降ろし / グレンデール慰安婦像撤去~米国連邦最高裁に上告状提出 / 日本人は食べ物を捨てすぎ?~映画『0円キッチン』[桜H29/1/16]
こうやって、世界で戦ってくれている方達を放置している日本政府・外務省には怒り心頭ですが、その原因を作ったのが自分達であるとの反省もないようです。
産経抄さんが、慰安婦問題をここまで大きくした「失敗の本質」を鋭く書いてくれています。
産経ニュースより 2017.1.11
【産 経抄】慰安婦問題における「失敗の本質」 1月11日
小池百合子東京都知事が座右の書に挙げる『失敗の本質』(中公文庫)は、大東亜戦争における日本軍の失敗を分析したものだ。イ ンパールで日本軍と戦った英国軍司令官のこんな言葉が引用されている。
▼「日本軍の欠陥は、作戦計画がかりに誤っていた場合に、これをただちに立て直す心構えがまったくなかったことである」。今か ら振り返ればあの時、韓国への融和政策の誤りに気づくべきだった。反日団体が、在韓国日本大使館前の路上に慰安婦像を設置した、 2011年12月である。
▼外交常識に反した暴挙に対して、民主党政権は、韓国政府に撤去を強く求めなかった。「第2、第3の像が建立される」。李明博 (イミョンバク)大統領は、日本政府の弱腰を見通していたようだ。直後の日韓首脳会談で野田佳彦首相に慰安婦問題の解決を迫って 恫喝(どうかつ)する。
▼ただの脅しではなかった。慰安婦像はその後、がん細胞のように海外を含めて増殖する。揚げ句の果てに日韓合意を踏みにじり、 釜山の日本総領事館前に設置されたとなれば、駐韓大使と釜山総領事の一時帰国は当然の措置である。それでも朝日新聞の社説は、 「性急な対抗より熟考」を訴える。「旅人の上着を脱がせるのに北風を吹かす」。夕刊コラムはむしろ安倍晋三政権を揶揄(やゆ)し ていた。
▼韓国の野党は、合意に基づいて日本が拠出した10億円を返すと言い出した。国内ではまた、合意は崔順実(チェスンシル)被告 が朴槿恵(パククネ)大統領を唆(そそのか)して実現させた、との説がまことしやかに語られているという。
▼朝日の主張に従って、いくら日本側が冷静に振る舞っても、「情治」の国の反日の炎は、どこまでも燃え広がっていく。そもそも 火を付けたのは、朝日の誤報と「河野談話」、これこそ「失敗の本質」である。
産経抄さんも優しいですね。誤報じゃないでしょう。捏造です。捏造と書くとやはり訴訟などの問題があるのでしょうか。
朝日と河野洋平の両方が今でも何の反省も無く生き残って大きな顔をしていることが、日本劣化の象徴でしょう。何で、成敗できないのでしょう。民主主義って情け無い。
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