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★ボルトEVリコールでLG大変

2021年10月23日 | 韓国

 Koreaから未だに撤退しないGMとそのバッテリーを供給するLGのEVリコール問題が両社で決着したようです。
  LGは大丈夫なのでしょうか。と言うか、それでもまだKoreaから撤退しないGMこそ大丈夫なのかと思ってしまいます。
  と言うか、どちらもどちらと言えそうです。一緒に倒産する道を選ぶのじゃないでしょうか。

  中央日報/中央日報日本語版より     2021.10.13

   LG「1 兆4300億ウォン」vsGM「2兆2700億ウォン」…ボルトEVリコール費で違いが出た訳は

 米国GM(ゼネラルモーターズ)とLGがGMの電気自動車「ボルトEV」の火災に対してバッテリーをリコールすることで合 意した中で両側のリコール費用予想額に8000億ウォン以上の開きが生じており関心が集まっている。

 GMは12日(現地時間)、ボルトEVのリコール費用に関連してLGから最大19億ドル(約2兆2733億ウォン、約 2155億円)の賠償を受けることで合意したと発表した。GMはバッテリーの交換を含めたリコール費用に合計20億ドルかか ると推算した。これに先立ちGMはLGが納品したバッテリーの欠陥により車両火災が発生したと結論付けて2016年以降に生 産されたボルト車両をすべてリコールすることにした。

 GMがこの日発表したLGの賠償金額はLGが推算したものよりも8480億ウォンほど多い。LGエレクトロニクスとLGエ ナジーソリューションは過去2四半期それぞれ2346億ウォンと910億ウォンの引当金を設定し、今月12日には7-9月期 にそれぞれ4800億ウォンと6200億ウォンの追加引当金を設定した。これを合わせるとLGエレクトロニクスが7146億 ウォン、LG化学が7110億ウォンずつ合計1兆4256億ウォンの引当金を積んだことになる。

 GMとLGはリコール費用の差額に関して具体的な言及をしていない。ただし、GMのグローバル購買・サプライチェーン担当 副社長であるShilpan Amin(シルパン・アミン)氏は「LGはGMの価値ある供給業者であり、今回のリコール費用 の分担を決めた合意に対してうれしく考える」と明らかにした。あわせて「GMエンジニアリングおよび製造チームは新しいバッ テリーモジュールの生産を加速するために協力を続けていて今月から顧客の車両修理を始めるものと予想している」と述べた。

 ◆LG「新型バッテリーは選別交換条件」

 LGエナジーソリューションは「引当金は今後発生しうる費用を会社が合理的に推定して設定するものであるため、会社別に設 定額に違いが生じる場合がある」としながら「LGは最近GMとのリコール合意に基づき旧型バッテリーの場合は全体を交換し、 新型バッテリーは選別交換するという基準で1兆4256億ウォンを推算した」と説明した。反面、GMはLGとのリコール合意 前に設定した条件(旧型と新型のすべてのバッテリーを全数交換)を基準として費用を予想したものとLGエナジーソリューショ ン側は推定した。

 リコール費用の推算とは別に、GMの今回の発表を通じてLGのリコール費用負担比重も明らかになった。GMは全体リコール 費用を20億ドルと推算し、このうち19億ドルをLGが負担することにしたと明らかにした。全体の95%をLGが抱え込むこ とになったと解釈される。米メディア「CNBC」は今回の合意が「GMの大きな勝利」とし「GMの7-9月期実績改善に役立 つだろう」と評価した。

  それにしても、EVは本物になるのでしょうか。このGMとLGのような決断できない企業や怪しげなChinaの企業がバッテリー問題を解決出来るとは到底思えないと言うか、どうせなら日本企業に成功してもらいたいものです。

  果たしてEVの未来は明るいのか。


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