団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

離島振興ふくらむ期待

2018年07月09日 | 国連

   又、反日売国左翼・在日共が日本貶しに利用しているユネスコの世界遺産を狙っていることを、5月14日 、第1045回の「世界遺産登録のお墨付き『潜伏キリシタン』」で、取り上げ、心配していましたが、とうとう登録が決まったようです。

  現地の人達の喜びを素直に評価してあげたいところですが、やはり、目的は観光客を呼び込むことによる金儲けが第一のようです。
  これも、やはり、本当の歴史を知らないから出来ることなのでしょう。次は、究極の日本人の劣化の証明とも言える仁徳天皇陵でしょうか。それまでに目覚めてもらいたいところですが無理かも。

 産経もこの登録を喜んでいるようですが、産経がこんなことを書いているようじゃあ、日本の差姿勢は難しそうです。

  産経ニュースより     2018.6.30

 【潜伏キリシタン世界遺産】離島振興ふくらむ期待 地元「Uターンにつなげたい」

 離島振興の切り札に-。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産への登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、人口減少に歯止めをかける活性化策の一つだ。空き家の観光資源化や老朽化した教会堂の修理が進められてきた。

 時速80キロの高速船ジェットフォイルで、長崎港から福江港(長崎県五島市)まで1時間25分。140余りの島が連なる有人国境離島の五島列島で、定期航路の増便が相次いでいる。

 九州商船は長崎-有川(新上五島町)航路に7月末から定員140人の新造船を就航させ、現行の1日2往復を3往復に増やす予定だ。「有川港は世界遺産に近い」と営業担当者。市町なども民泊や体験プログラムを推進。島の良さを伝え、「Iターン、Uターンにつなげたい」(県観光振興課)との願いがある。

 高度成長期以降に人口流出が続き、交通拠点の五島市でも昭和35年の約9万人から平成27年の約4万人に激減。朽ちかけた古民家も目立ち、景観維持を兼ねた空き家対策が課題だ。文化庁は重要な古民家の修理などに補助してきた。小値賀町は空き家となった古民家を宿泊施設などに再生。昨年度は外国人188人が訪れ、宿泊などを手配する窓口の英語対応も始まった。

 キリスト教解禁後、信徒が資金を出し合って教会堂を建て、今も50もの教会堂がある。教区の過疎化が進む中、修復費用確保も課題となっている。長崎県は教区の負担軽減を図るため、企業から寄付を募る基金を27年に設立。ユネスコ諮問機関による5月の登録勧告後に弾みがつき、累計額は約8千万円。活性化の恩恵を受ける企業も多く、長崎空港ビルディングなどが継続支援を表明している。

 3250万円をかけた「江上天主堂」(五島市)の修復にも、国などの補助に基金から約160万円を上乗せ。教区負担は約280万円だった。市の担当者は「来訪者は年7千から9千人。今年は1万人を超えそう」と勢いづく。県は4月から県庁などに募金箱を設置。「みんなで守るという思いを共有したい」と協力を呼びかけている。

  軍艦島と同じように、キリスト教を弾圧した野蛮人などと日本を貶める為の道具として使われないことを願います。 



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