あれ程、徹底的にロッテ潰しに邁進していると 思って期 待していたにも関わらず、どうも、おかしな風向きになってきたようです。
最後の詰めと思われた会長の逮捕状請求が棄却になったので、何があったのだろうと緒もっていましたが、どうやら、こ れのよう です。
ニューズウィークより 2016年10月1日(土)
韓 国政府、サード配備予定地ロッテグループのゴルフ場に変更
韓国国防省当局者は30日、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を、南東部のゴ ルフ場に 配備する計画だと明らかにした。
北朝鮮が核実験や弾頭ミサイル発射実験を相次いで実施したことを受け、韓国は7月、THAADを南東部の星州郡に配備 すること で米国と合意。
しかし、メロン農業が盛んな同地域の住民らは、レーダーの強い電磁波が健康に与える影響への懸念や、戦争になれば報復 すると警 告する北朝鮮の標的になる可能性などから強く反対、当局は変更を余儀なくされた。
同当局者はロイターに、新たな配備先はロッテグループが所有する「ロッテスカイヒル星州カントリークラブ」だと述べ、 事前の報 道内容を確認した。高い標高と軍用車のアクセスが良いことから、選ばれたという。
国防省がこの土地をロッテグループから取得するかどうかは不明。
ゴルフクラブ関係者はロイターに電話で「国家安全保障の厳しい状況を考慮し、当ゴルフ場へのTHAADの配備について 前向きに 検討していく」と述べた。[ロイター]
なるほど、これで取引したということじゃないでしょうか。流石、なんでもありの韓国ですね。
この逮捕状請求でいよいよ詰みかと期待した私はやはり甘かったようです。
産経ニュースより 2016.9.29
【ロッ テ裏金疑惑】ソウル地裁、ロッテ会長の逮捕状請求棄却 検察は在宅起訴へ
【ソウル=藤本欣也】ソウル中央地裁は29日未明、韓国ロッテグループ会長の重光昭夫(韓国名・辛東彬=シン・ドンビ ン)氏 (61)に対する検察の逮捕状請求を棄却した。同地裁は28日、昭夫氏を召喚し尋問していた。検察は昭夫氏を在宅起訴する方針 だ。
昭夫氏は創業者、重光武雄(同・辛格浩=ギョクホ)氏(93)の次男で日韓のロッテグループを率いており、逮捕されれ ばロッテ の経営に多大な影響を及ぼす可能性があった。ロッテとしては最悪の事態は回避した形だ。
同地裁は「逮捕の理由と必要性、相当性を認定することは難しい」と棄却理由を述べた。
検察当局は28日、武雄氏の長女、辛英子(ヨンジャ)ロッテ奨学財団理事長(73)=背任収財で逮捕・起訴済み=を約 560億 ウォン(約51億円)に上る脱税の罪で追起訴したと発表。武雄氏と内縁関係にある徐美敬(ソ・ミギョン)被告(57)も脱税の罪 で26日に在宅起訴している。
武雄氏や長男の宏之(同・辛東主=ドンジュ)氏(62)も脱税や横領などで近く在宅起訴する方針だ。
昭夫氏の容疑は、(1)宏之氏や徐被告らを系列会社役員とし、業務の実体がないにもかかわらず、約10年間で計約 500億ウォ ン(約46億円)の給与を不当に支給していた横領(2)ロッテシネマの売店の運営権を徐被告らに不正に与え、系列会社に約770 億ウォン(約71億円)の損失を負わせた背任-など。総額は約1750億ウォン(約161億円)に上る。
検察側は尋問で、オーナーが企業を私物化し不正な利益を得た事件としては過去最大規模であり、証拠隠滅の可能性もある として、 逮捕の必要性を強調。昭夫氏側は、宏之氏らを役員にして給与の支給を始めたのも、徐被告らに売店運営を任せるようになったのも武 雄氏の経営時代であり、昭夫氏の責任を問うのは不合理だと主張したもようだ。
昭夫氏の逮捕状請求をめぐっては、検察内部で「あれだけ大規模な捜査をしておいてトップの在宅起訴で終われば、検察自 らが捜査 の失敗を認めたようなものだ」との声が強く、検察が面目を保つために逮捕にこだわったとも報じられている。
ただ、昭夫氏が逮捕を免れても、結局、創業者一族の5人が裁判を受ける可能性が高く、ロッテのイメージダウンは避けら れない。
これで、ロッテは助かるのでしょうか。折角、日本からロッテが無くなるかと期待していたのに、がっかりします。
それにしても、ロッテにしろ、ソフトバンクにしろしぶといですね。と言うか、やはり、未だに、ソフトバンクのスマー トフォン を使いながら、ロッテのおかしを食べて、ロッテやソフトバンクの野球を応援している平和ボケ情弱日本人が、不買運動もせずにいる からなのでしょう。
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