まさかここまで杜撰な衛生管理をやっているとは想像も出来ませんでした。寒さの問題は騒がれてましたが、得意のノロウイルスには気が回らなかったようです。
果たして、大会中にどのくらいまで犠牲者が出るのか。それとも、全力を挙げて麸せくのでしょうか。
それにしても、こんな大会に参加する選手も、観客にも危機感の持ち主はいないのでしょうか。
産経ニュースより 2018.2.9
【平昌五輪】新 たに42人がノロ感染 合計128人に 選手・コーチへの感染はなし
平昌冬季五輪の大会組織委員会は8日、新たに42人がノロウイルスに感染していることが確認され、合計で128人になったと発 表した。42人の大半は民間の警備要員で、選手やコーチへの感染は確認されていないとしている。(共同)
それにしても、これだけ人が集まるところだけに、大変なことになるのじゃないでしょうか。
もう終わりが近くなっているので、どうなっているか興味があります。
何時もの、coffeeさんが、何時ものように画像もたっぷりで取り上げてくれています。
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武 装の実現より 2018/02/08(木)
平 昌でノロウイルス集団感染大拡大!感染経路把握できずパンデミック!便器スポンジでコップ洗う国
中国のホテルだけかと思ったら、流石韓国ですね。きちんと宗主国に負けずとやっていたようです。
こんな素晴らしく衛生的な国に、態々高い料金をぼられることが分かっていながら喜んで行く人達が信じられません。きっと冒険家なのでしょうね。
自己責任で楽しんで下さい。それにしても、かってあのホテルに泊まった人達は、お元気なのでしょうか。
尤も、あの衛生的な国から未だに海産物など食品の輸入を取り締まらない国があるそうですが、本当に平和ボケも極まれりです。
原因が判明したそうです。何とも恐ろしい。これでも韓国へ行きたい人がいるのでしょうか。
ゴゴ通信より 2018/02/13
平昌五輪のノロウィルス騒動 汚染された地下水で食事を作ったのが原因と判明 大便物質による大腸菌などが検出される
平昌冬季オリンピックの警備会社が集団ノロウイルスに感染した理由が判明したようだ。その原因は調理用の水として汚染された地下水を使用していたのが原因と確認された。
2月13日、疾病管理本部によると、平昌冬季オリンピックの警備会社の集団ノロウイルス感染の疫学調査の結果、集団発生の原因と修練院団体の食事と思われる調理用の水が汚染されている可能性があることが明らかになった。
疾病管理本部は、修練院利用者1014人のうち94人がノロウイルスに感染された中、食事を食べた人と食べて居ない人を比較するとノロウイルス発生のリスクが6.5倍高く、食事だけして帰った人の中でも感染している人がいることが判明し、感染経路は食事に使われた水だと確定した。
特に調理用の水からは大便物質などによる汚染から生じる大腸菌が検出された点から見て調理用の水が汚染されていた。
疾病管理本部の関係者は、「問題がある地下水を調理用の水使用する過程で、食事が汚染されて集団感染が起きたと推定される」と述べた。
地下水が何故ここまで汚染されていたのか? パイプに亀裂が生じて下水道と混入してしまったのか、それとも配管ミスか不明であるが地下水が汚染されていたのは事実でそれを多くの人が食べていたという。
これで終焉でしょうか。それとも。なんて書いてたら、遂に選手にも広がったようです。当然でしょうね。となると、終焉どころではなさそうです。
時事ドットコムより 2018/02/16
ノロ感染、スイス選手にも=フリースタイル元世界王者
【平昌時事】国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は16日、平昌五輪に参加しているスイスの2選手がノロウイルスに感染したことを明らかにした。スイスのメディアなどによると、フリースタイルスキー男子で2015年世界選手権のスロープスタイルを制したファビアン・ベシュと、エリアス・アンビュール。
ノロウイルス感染は既に警備員など150人以上のスタッフの間で広がっていたが、選手で発覚したのは初めて。IOCによると、2人は一時的に選手村を離れて回復に努めている。
また、15日に平昌のホテルで警備員にけがをさせた疑いがあるIOCのアダム・ペンギリー委員(英国)は、大会組織委員長やバッハIOC会長らに謝罪し、既に韓国を離れたという。
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