団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★積小為大(せきしょういだい)

2024年02月23日 | 日本再生

 先が見えなくなった今頃になって、結局は何にも出来なかった人生に悔しさしかない。
  これも、何にも考えずに楽な生活を過ごして来た報いでしょう。今更ながらですが、これからでも人生のやり直しをしたいなんてバカなことを考えることもあります。何とも情けない。

  そんな私を勇気づけてくれるのがねずさんです。今回もそんな積小為大を教えてくれて今酢。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本   2023/02/20 

   積小為大(せきしょういだい)

  ・・・略
 「積小為大(せきしょういだい)」とは、二宮金次郎の言葉です。
意味は、「小さなことの積み重ねが、偉大な成果を為す」というものです。

 実際の話、日々できることなんて、ほんのちょっとのことしかできません。
けれど、そんなわずかなことの積み重ねが、一日24時間が、わずか数秒ずれているだけで、4年積もるとうるう年のいち日になってしまうように、暦まで変えてしまいます。

いま流行りの筋トレも、ダイエットも、昔からある受験勉強も、一足飛びに結果を出したいのは誰しも同じだけれど、実際に自分の理想を手に入れたいと思うのなら、毎日コツコツと積み重ねるしかないのです。・・・中略

 だからこそ、積小為大(せきしょういだい)なのです。
小さな事、身近なことから、コツコツと積み上げる。
決してハイになることもなく、またウツになることもない。
ただひたすらに、まじめにコツコツと、未来に向かって努力する。
悪いことは「九十(ここと)」です。ここで止めるのです。

 そのために、「七八(ななや)」が大事です。
「ななや」は、菜と家です。
防腐剤たっぷりのジャンクフードを止め、身の回りを小綺麗に掃除する。
要らないものは断捨離です。

 そうすることで「四五六(よいむ)」します。
無心に戻って齋(いつ)き、良いこころを取り戻します。

 そのために必要なことは原点に帰ること。
原点というのは「ひふみ」です。
自分の本体が「霊(ひ)」であることを、あらためて自覚すること。

 そこから人生を啓(ひら)く積小為大が始まります。
本人の持つ勇気とやさしさ。
それは世界を変える力を持つ、(本当は)神の力です。
  
  こういう考えを持って、小さなことからコツコツと努力することこそが大事なようです。今からでもその心掛けを持って生きたいものです。間に合うでしょうか。


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