中世の植民地政策の先鋒を努めた邪悪な宗教カトリックが蘇ったようです。何と、あの習帝国を承認するようです。
これで、カトリックも終わりでしょうか。それにしても、今の時期にこんな決断をするとは、一体何があるのでしょうか。やはり金でしょうか。
産経ニュースよ り 2018.9.23
バ チカン 中国に大きく譲歩か 宗教弾圧続く中「悪いメッセージ」の懸念
【パリ=三井美奈】バチカン(ローマ法王庁)は22日、中国と司教任命に関する暫定合意を結び、対中接近 に動い た。習近平政権がキリスト教徒の「地下教会」や少数民族ウイグル族のイスラム教徒への弾圧を続ける中、カトリック教会内で「対中譲歩は悪いメッセージになる」との懸念が強まっている。
法王庁のラジオ局「バチカン放送」は同日、暫定合意について「制度的対話への前向きなプロセスを促し、中国のカトリック教会に 貢献するよう希望する」とした声明を伝えた。台湾との外交関係の行方には言及しなかった。
法王フランシスコは2013年の即位後、米国とキューバの国交樹立で仲介役を務めるなど「教会外交」を進め、中国との 関係構築 にも熱心だった。法王は14年、中国が法王機の領空通過を認めた際、習近平国家主席に「神のご加護を」と親善メッセージを送っ た。
メディアのインタビューでは、中国訪問の可能性について「彼ら(中国)が招待状を出せば、私の意図は分かる」と述べ、 意欲を示 した。暫定合意の背景には、中国のキリスト教徒が9千万人以上に膨らむ中、対中対話の窓口を閉ざしたままでは「地下教会」への弾 圧をとめられないとの懸念もあったとみられる。
ロイター通信によると、将来の司教任命は、中国側が地元のキリスト教会と候補を提示し、法王が最終決定する制度になる という。
イタリア誌レスプレッソのバチカン担当、サンドロ・マジステル記者は「法王が何度拒否しても、中国政府が選んだ人物し か司教に なれない制度ではないか。教会は政治圧力からの脱却をめざしてきた。大きな後退になる」と指摘する。
カトリック界にも、対中譲歩への懸念は強い。香港教区の前最高指導者で名誉司教の陳日君・枢機卿は今年になって、記者 会見など で「国家に隷属する教会など、もはやカトリック教会ではない」と発言。教会内ではタブーだった法王批判スレスレの抗議を行い、波紋を広げていた。
アメリカが中国撲滅に舵を切った今、こんなことをやるとは、やはり邪教の本性が出たのでしょうか。と言うかキリスト教が邪教じゃなくてそれを利用するバチカンが悪ということでしょうね。
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