習皇帝が追い詰められてその危機を逸らすために台湾への威圧に必死になっているのじゃないでしょうか。
連日の台湾への戦闘機などの進入がとんでもない機数になっているようです。
それを牽制するように世界から要人が台湾を訪れてくれています。もしかしたら、ここから何かの間違いで戦端が開かれることになるのじゃないでしょうか。
戦闘機など4日間で計149機 「中国は台湾威圧停止を」https://t.co/RCLKtYpTKj
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 5, 2021
中国軍用機は今月に入り台湾の防空識別圏に連日進入。4日に進入したのは異例の56機で、4日間で計149機に 達した
及川さんが台湾外相の豪での発言を取り上げてくれています。
宮崎さんも取り上げてくれています。まさに、何かが起こりそうです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)10月7日(木曜日)
通巻第7075号
アボット豪元首相が台湾を訪問。フランス、リトアニアも議員団、
サリバン(米大統領補佐官)、楊傑チ(前外相)国務委員とスイスで会談へ
台湾領空へ中国軍機56機が侵犯した10月6日に、台湾では慌ただしい動きがあった。
双十節を前に、台湾では国際会議「玉山フォーラム」が毎年、開催されており、20年は日本からも古屋圭司代議士(高市選対本部長でした)が演説した。ことしも8日開催予定である。
https://www.bing.com/videos/search?q=%e5%8f%a4%e5%b1%8b%e5%9c%ad%e4%ba%8c&docid=608006767557941574&mid=6718022ED4D3C5D8ADED6718022ED4D3C5D8ADED&view=detail&FORM=VIRE
5日に台北入りしたのはアボット豪元首相、フランスからは元国防相と上院議員一行、ほかに欧州諸国の代表団も台湾を訪問した。いずれも玉山フォーラムに参加する予定、前後に蔡英文総統と面会する。
「玉山」フォーラムは台湾版のダボス会議。
とくに注目されるのは対中強硬路線に転じた豪が、中国のTPP加盟に強く反対しているうえ、台湾の加盟を支持している。TPP議長国は日本だから、西側社会の期待に応えて、中国の参加拒否、台湾歓迎という路線に踏み切れるか、どうか。
米中戦争の陰に隠れているが、豪中貿易戦争も熾烈で、最近は原潜建造で英米の強力な後押しが得られることとなった(AUKUS).
他方、米国大統領安全保障担当補佐官のジェイク・サリバンは訪欧途中、スイスへ立ち寄り、10月7日に、チューリッヒの空港ホテルで、楊傑チ前中国外相兼国務委員と急きょ会談する。
9月24日にカナダから釈放されたファーウェイCFOの孟晩舟問題で、米国は「司法の独立」として口を挟まず、これは米中関係改善の予兆だと、中国が判断したらしい。
バイデン政権は外交的にはトランプ政権と殆ど変更がないが、通商問題では一部の関税を引き下げるべく、水面下の交渉をおこなっており、逆に政権与党の米国民主党が、このバイデン路線に反対している。
バイデン政権にとって目下の最大の課題は米国債務上限額の改定である。
さて中国は相変わらず台湾に強硬姿勢を見せつけ、台湾支援したら原爆をお見舞いするぞ等と日本を脅しているが、新彊ウイグル自治区からの輸出がコットン制裁などで急減し、2020年には前年比9・2%減少したと発表があった。
ここまで、世界が台湾を応援しようとしているとき日本政府はどうするのでしょうか。
今こそ、Chinaを切って台湾と同盟すべき時ですが、そんな度胸は無いでしょうね。
通巻第7075号
アボット豪元首相が台湾を訪問。フランス、リトアニアも議員団、
サリバン(米大統領補佐官)、楊傑チ(前外相)国務委員とスイスで会談へ
台湾領空へ中国軍機56機が侵犯した10月6日に、台湾では慌ただしい動きがあった。
双十節を前に、台湾では国際会議「玉山フォーラム」が毎年、開催されており、20年は日本からも古屋圭司代議士(高市選対本部長でした)が演説した。ことしも8日開催予定である。
https://www.bing.com/videos/search?q=%e5%8f%a4%e5%b1%8b%e5%9c%ad%e4%ba%8c&docid=608006767557941574&mid=6718022ED4D3C5D8ADED6718022ED4D3C5D8ADED&view=detail&FORM=VIRE
5日に台北入りしたのはアボット豪元首相、フランスからは元国防相と上院議員一行、ほかに欧州諸国の代表団も台湾を訪問した。いずれも玉山フォーラムに参加する予定、前後に蔡英文総統と面会する。
「玉山」フォーラムは台湾版のダボス会議。
とくに注目されるのは対中強硬路線に転じた豪が、中国のTPP加盟に強く反対しているうえ、台湾の加盟を支持している。TPP議長国は日本だから、西側社会の期待に応えて、中国の参加拒否、台湾歓迎という路線に踏み切れるか、どうか。
米中戦争の陰に隠れているが、豪中貿易戦争も熾烈で、最近は原潜建造で英米の強力な後押しが得られることとなった(AUKUS).
他方、米国大統領安全保障担当補佐官のジェイク・サリバンは訪欧途中、スイスへ立ち寄り、10月7日に、チューリッヒの空港ホテルで、楊傑チ前中国外相兼国務委員と急きょ会談する。
9月24日にカナダから釈放されたファーウェイCFOの孟晩舟問題で、米国は「司法の独立」として口を挟まず、これは米中関係改善の予兆だと、中国が判断したらしい。
バイデン政権は外交的にはトランプ政権と殆ど変更がないが、通商問題では一部の関税を引き下げるべく、水面下の交渉をおこなっており、逆に政権与党の米国民主党が、このバイデン路線に反対している。
バイデン政権にとって目下の最大の課題は米国債務上限額の改定である。
さて中国は相変わらず台湾に強硬姿勢を見せつけ、台湾支援したら原爆をお見舞いするぞ等と日本を脅しているが、新彊ウイグル自治区からの輸出がコットン制裁などで急減し、2020年には前年比9・2%減少したと発表があった。
ここまで、世界が台湾を応援しようとしているとき日本政府はどうするのでしょうか。
今こそ、Chinaを切って台湾と同盟すべき時ですが、そんな度胸は無いでしょうね。
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