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★ハーバード大の夏季講座、北京から台北開催に変更

2021年10月17日 | アメリカ

 アメリカのChina汚染大学も少しずつ目が覚めてきているようです。何と、ハーバードがChina語の研修プログラムを北京の大学から台湾の大学に変更したそうです。
  宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。これは、面白そうです。なる程、台湾の大学とはChinaにとっては何とも腹立たしいでしょう。
  未だに、孔子学院の撤去もしない日本の大学に比べると段違いのようです。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)10月13日(水曜日) 通巻第7081号  

 ハーバード大学、中国語海外研修プログラムの大学提携先を
  北京語言大学から台湾の国立台湾大学へ変更

 ハーバード大学の海外語学研修プログラム責任者のジェニファー・リュウは「22年度からの中国語教育の海外研修提携先を、 これまでの北京語言大学から、台湾の国立台湾大学に変更する」と発表した(『サウスチャイナ・モーニングポスト』、2021 年10月12日)。

 変更理由は「武漢肺炎ならびにカリキュラムの問題」とした。同校の海外提携先の学校では問題の多い「孔子学院」とセットに なっているケースもあり、それが問題だとは言及しなかった。

 北京語言大学は1962年に、その前身となる海外留学生高等予備校として発足した。1965年に周恩来が梃子入れし、北京 語言大学と改称。海外からの留学生を受け入れを本格化させる予定だったが、折からの文革により七年間休校を余儀なくされた。

 この北京語現大学は、中国の改革開放の時代、海外からの語学研修生の急増にともない、1980年代に本格化、2015年に は日本にも進出し、東京池袋に北京語言大学東京校も開設された。

 一方、新しく受け入れるかたちになる国立台湾大学は、昔の台湾帝国大学で1928年に日本が設立した(当時の台湾は日本 領)。
1945年に改組され、広いキャンパスに学生数32000名というマンモス、日本からの語学研修プログラムにも人気があり、 中国語を学ぶには北京より台湾で、というムードが過去二十年ほどに急拡大していた。

  やはり日本にもあるんですね。きっと日本は何もしないのでしょう。情けない。
  産経も取り上げてくれています。


ハーバード大の夏季講座、北京から台北開催に変更 https://t.co/6e8cGszyQ3

  昔の台湾帝国大学というのが良いですね。これは日本も絶対に見習うべきでしょう。


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