大方の予想を覆して、Chinaべったりの大統領を破ったセリナセ大統領がその前代と雨量を首相に任命したという理解の出来ないことが起こっていたスリランカがどうなるのか新派いでした。
ここに来て、やっと前大統領が辞退したようです。取り敢えずは良かったということでしょうか。
何時もの宮崎さんが報告してくれています。
宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより 平成30年(2018年)12月16日(日曜日) 通巻第5918号
七週間つづいたスリランカ政争、前首相が復帰
ラジャパクサ元大統領、最高裁の判断に納得、首相就任を辞退へ
12月14日、スリランカ政争がようやく解決した。七週間、国政が大混乱したのも、セリナセ大統領が、とつじょ、元大統領を首相に指名したため、寝耳に水のウィクラマシンハ首相が辞退を断乎はねのけて、議会が空転した。
セリナセは、ラジャパクサ元大統領の親中路線を批判し、「中国の借金の罠」に陥没してハンバントタ港を99年間、中国が租借して軍港として使うことになった失策の張本人。なぜ、批判した人物を首相に任命しなければならなくなったのかと言えば、連立相手の政党が連立政権与党からおり、ラジャパクサ元大統領派にくっついたため議席バランスが壊れたからだった。
混乱は七週間つづいて、最高裁がラジャパクサ元大統領の首相就任に「合法性が認められない」としたため納得、首相就任を辞退した。
現職のウィクラマシンハ首相が復帰した。インドは舞台裏で政治工作を展開したようである。
後半、文が乱れているようですが、何とか理解できました。さて、これでスリランカが新大統領の元で、Chinaを追い出すことが出来れば万々歳ですが、問題の解決は難しそうですね。
ここは、インド・日本・アメリカの強力な助けが必要なのじゃないでしょうか。それでも、解決すれば良いのじゃないでしょうか。
兎に角、Chinaを叩き潰すことに全力を上げて貰いたいものです。
やはり、トランプさん頼みか!
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