日曜日の朝から我が家のWiFiシステムが次々とダウンした。もちろんネットワーク設定などを操作したが回復しない。そういうときは散歩に出ようというわけで廃寺状態の正伝寺まで徘徊しイノダで昼飯をたべて帰り、またWiFiの設定し直しだ。
あとは同じ操作しかないのだが結果は変わらず。さて次に行ったのはルーター回りのお掃除。埃がたまっていた。それからTimeCapsulのリセット、キーが効かないトラブルもありリセットできないので電源ケーブルを抜いて再起動だ。それで難なく全てのシステムがインターネットにつながった。
それにしても原因がわからない。私が始めた頃のWiFiの利用者は2-3人だったのだが、今はズラーッと増えた。そんなノイズだろうか。わからないままに復旧した。以前のMacならノートンユーティリティを使って原因が突き止められたのだが、いまは原因不明のまま復旧できる時代になった。
夜つながったインターネットでAppleTVから映画「ファウンダー」をダウンロードしみていた。マクドナルドという言葉の響きがアメリカ的だと惚れ込んだファウンダーの話だ。言葉で表現されるコンセプトテーマを扱うコンセプトワーカーには耳の痛い話だろう。
よいのか悪いのかはわからないが、マクドナルドを食べ、マックのパソコンで仕事をし、デスクにはジョン・ジャーディの本が置いてあるから、気がつけば私の仕事場もオールアメリカ仕立てではないか。
最後にスキャナーをテスト稼働させ、ようやくいつものWiFiに戻り胸をなでおろした。だからブログにはテストスキャン画像でも貼っておこう。
今週も雪こそ降らないが、朝は-3°の真冬日が続く。それも2月の節分頃までだろうと思いたい。あと一週間で立春である。
クロッキー帳NO34 2017.7.19