試写の続き。画材屋に行く道筋で撮った雨の京都の街。
被写体も撮影モードも違うのだから昨日の画像と比較はできないのだけど、肝心な点は、私はどういう画像が欲しいのかという1点につきる。こちらのライツの画像の方が、私は京都の落ち着いた空気を伝えてくれるのではないかと思っている。
もう一つある。インクジェットプリンターの着物と本物の着物との違いである。この落ち着いた空気は本物だからこそのものではなかろうか。さらにいえば、女はこうありたいとか・・・。そのあたりは、多くを語らず。
ライツレンズは、単焦点レンズだからもともと歪曲収差はないですし、解像度は高いですから、まあα6000では使わない機能が多くなるし、一々撮影モードを変えるなどという面倒なこともないからライツレンズの使いやすさが光るかな。
SONYα6000にライツ古レンズ!、これ結構いけるのではなかろうか。
さて足指骨折で、遠出できないのでツァイスの試写もままならない。それでいて時間はタップリあるからこのブログも1週間先まで予約投稿で書きため、加筆しながらアップさせている。そうすると、今時こんな古い画像をアップさせているのかと思ったりする。まあ原稿は、書いてしまえば、そこからは執筆者の記憶からなくなるので過去の話という意識があるのだろう。
それにしても外科はなんの薬もくれない。つまりいらないというべきか。だから毎日サプリメントと牛乳で足指骨折の回復を図っている。
こんな時にEOS1Dsをかついで街の徘徊はちときついだろう。だからα6000は軽い機材で助かったわけだが、軽い機材を調達してから足指骨折をしたので、なんか先を見据えているような機材の調達であった。いまはこれしか持てないので、否応なしにSONYプログラムにつきあわされている。
京都市万寿寺通
α6000,Leitz Tele Elmarit90mm/F2.8