昨日の京都は38度、今日の台風通過で大いに雨をふらせ、気温を下げてくれることを期待している。
さて今年は不作で・・。というのもダイビングの画像だが。
ブログのサイドメニュー、カテゴリーからダイビングのカテゴリーにアクセスすると、これまで撮影した水中画像などを392回アップしている。そこそこの数ではあるが、昨年のようなどこを撮っても面白いという風景に、今年はまだ恵まれていないようだ。
今年は、MSDの資格取得に励んだり、台風にしばしば遭遇したりしていたためだが、それに撮影機材を持ち出さないダイビングが、エアも減らないので、こちらの方がお気楽になってしまった。また9月には沖縄本島周辺に魚が数多く来る季節だし、その頃に少し撮影しようかなと考えているが、台風が今年は頻繁に来る。
話題は変わるが、地元の銀行に呼ばれて雑談。その間に金融庁がファンドの分配金額を低めに指導しているという話があった。海外ファンドであってもオペレーションしているのが日本企業だとすれば、当然金融庁の指導を受ける。なんとも余計な政府のお節介だ。そのあたりは、儲かった分はすべて投資家達に還元するというアメリカ社会の合理的考え方とは違うなと思いつつ・・・。
今後のマクロな日本経済の見通しは簡単であり、現状維持か衰退しかない。それは人口構成が紡錘型で生産人口が減少している構造だから、当然の帰結だ。当然株価はそれほど上がりもせず推移。企業が好調であっても海外の収益を含んでの話であり、トランプ政権が関税率をあげる話をしだすと、それだけで立ちすくむニッポン経済でしょう。
話を拡大すると、国際社会は国籍を越えたところに存在理由がある。そのなかで日本にこだわり続けるというのは、特定の村がオラが故郷とこだわり続けるのと同じことだ。
インターディプシナリーという言葉がある。学際的というのが語義だが、分野の違う専門家が集まって特定の課題を解くという場合に使う。
この言葉を拡大解釈すれば、国籍の違う人間達が集まり地球的課題に取り組む、と解釈してもよいだろう。そのとき国籍は個人の住居表示程度の意味でしかない。国際人であれっ!、というのはそういうことですよ。
話題が飛躍してしまったね。
沖縄県渡嘉敷島東アラリ
OLYMPUS E-M1、M,ZUIKO DG FISHEYE8mm/F1.8
ISO200,露出補正-0.7,f/7.1,1/100