ニコンの水中機材3台目のニコンW300が届いた。
初代ニコンAW130REDは、ダイビング初期の頃多用したので、へこみや傷だらけで満身創痍状態で、もう少しでアカンかなというときに大学の機材なのでお返しした。
2台目ニコンAW130YELLOWは、簡単にお風呂で水没した。
そしてこのW300YELLOWで3台目。前の機種の後継バージョンであり、水中での設定が電源ON,OFFでも記録されるようになったのが少し進化か。これまでのバッテリーや充電器の代用ができるのでありがたい。
つまりかさばらない分他の機材を持ち込むことができるわけ。水中ナイフ、水中ライトとか、あるいはドリフト用のカレントバックやフィンガースプロール、水中ノート、指示棒と、持ち込もうとすれば結構あるのだ。どれも撮影機材以上に重要度は高い。
コンパクトデジタル水中機材は、オリンパスTG-5の方が色が綺麗だが、あれは15m以上だとハウジングが必要。実際のファンダイブでは20mまでは頻繁にゆくので少したりない。20mを越えるとディープダイビングになること、酸素32%程度のエンリッチ・ド・エアのタンクを使用しているときは30mあたりが潜水限度なので、ニコンの水深限度30mという仕様は適切な設定。やはりニコノスをつくっていた関係で、よくわかっている人がいるんだろうと推測する。
9月に入ったら集中的にダイビングにゆこうと計画済みだから、このときに初稼働だな。
さて昨日の京都は、前線が南下してきたので多少雨も降り実に1ヶ月ぶりに涼しかった。ひさしぶりにエアコンを入れずに寝ることができた。エアコンに体が慣れきってしまうと体温が下がりっぱなしになり、肩がこり、仕事をする意欲が失せ、痴呆老人のように寝ていることが多くなった。やはりあれにはまるのは健康的ではないだろうなと思うけど、なんと今年は39度の暑さだったからね。
SONYα6000,ZEISS Vario-TessarE4/16-70mm
ISO1250,焦点距離50mm,露出補正-0.3,f/8,1/80