たいした魚はいなかったが、亀にはよく遭遇した。地味なタイマイか・・・。
さて私のオリンパスE-M1とハウジングを狙っている輩がいる。魚ではなく人間だ。
「おおっ!、おいてくのか?」、「あっ!!、いけねぇー、忘れるところだった」とこちらもこの機材への愛情が薄れている。というのもこのE-M1は時々設定が勝手に変わり、水中でこちらを慌てさせてくれることがよくあるのだ。そのあたりが愛情が薄い理由なのだが。
それに最近の気分として水中ではハウジングがかさばるしうっとうしい。そうなるとあれしかない、ニコンAW130、この後継機種であるW300。
そしてこのニコンは評価されるが2番人気なのだ。多分画質が今ひとつだろうか。だがハウジング不用ストロボ付きで30mまで潜れ、マクロ機能まであり、BCDにぶら下げていることを忘れさせてくれるほど小さく軽く大変実用的機材だ。画質の悪さはPhotoshopで修正するのだから関係ないさ、というわけだ。
今のオリンパスハウジングは、大きい、高い、かさばるの3悪。だから私の今の考えはハウジング不用論ですね。
話題は変わるが、ニコン新型ミラーレス機が次第に姿を現しつつある。グリップ部分が少し上へ突出しているのがあまり良いデザインとは思われないし、左側の大きなダイアルは右の方が使いやすいし(左手はレンズとボディを支えているんだよ)、ペンタ部分の四角い突出が現在のCanonミラーレスと大変よく似ており、今一つでなんだかねぇー・・・、またやっちまったか・・・かな!?。
そのキャノンもフルサイズミラーレス機を開発中との噂。おそらくこの9月には両メーカーが鉢合わせをするのだろうか。私はオリンパスですでにミラーレス歴9年目だから、いまさらという感じもするが、ちなみにこのブログのダイビング画像もミラーレス機で撮影してますが、使い勝手はよくなるけど写りが特に変わるわけではないですから。
最近の撮影機材は、ニコンDfとかライカM10のように、過去のデザインを進化させたメタファーのデザインがユーザーに支持される傾向にあると思われるが、それがニコンの情報に全く感じられないあたりが失望の原因かな。ただボディの質感はよさそうだ。それにしても全貌が見えないとわからないことばかりだね・・・。これだけ気を持たせたのだから、とびつくニコンマニアはいるだろうけど。
それにしても、たかだかマウントを変えたぐらいで、そんなに大げさな事かね。こちらは各社出そろったらボチボチ候補を決めようかと・・・。
まあ手元のツァイスレンズ用にフルサイズのデジタルボディが1台あれば便利だろうし、私にはニコンF3フィルム機材とシステムで使える程度の利点があるだけ。やはり大型バッテリーを搭載しないと、ミラーレスは電気を食うので使い物にならないと思うけど。オリンパスOM-Dだってバッテリーグリップ必須だからね。
昨日の京都市の最高気温は39度だった。そんなわけでブログも散漫なんですね。
出典:ニコンホームページ
沖縄県慶良間諸島前島大丸
OLYMPUS E-M1、M,ZUIKO DG FISHEYE8mm/F1.8
ISO200,露出補正-0.7,f/8,1/125