~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

龍馬の手紙から考える薩長同盟~興味深い宮川氏講演~

2017-12-19 07:36:58 | 講演会
数年前に、龍馬に関する古文書が大量に見つかったので、期待していたのであるが、大政奉還前後の龍馬の動きが年初に発表された。最近では、薩長同盟に関する発表もあり、今回も興味深い講演であった。講演者は京都国立博物館の宮川禎一氏。『薩摩藩が決めかねていた長州藩との同盟は、寺田屋事件による幕府、伏見奉行の動きにより、幕府側が薩摩を敵にしてしまったことが原因である。しかも、龍馬が仕組んだものかもしれない。これらが、龍馬が土佐の兄に送った手紙から分かる。』とのことでした。帰宅後、関連資料や宮川説のテレビ録画を見るとそう思える。宮川氏と講演後幾つかの質疑をし教えていただいた。龍馬の資金源は、福井の松平春嶽で、新政府のトップは春嶽(幕府と尊王、細川内閣)をということだった。前者は納得、後者は、??というと、私、考古学が専門ですからと・・・。
ちょっと気になる事は、司会者が「みやがわ」と何度も発していたことである。正しくは「みやかわ」であり、宮川氏も講演の最初にこのことをよく言われる。著名な講師の名前を間違う市、教育関連の部署を誠に遺憾に思う。


「応仁の乱」講演会~スピーチ内容をプロジェクターに、整理した質問回答に拍手~

2017-12-13 06:11:03 | 講演会
呉座勇一氏の『応仁の乱』講演会(精華町図書館文学講座)に行ってきました。本を読み、日文研での講演を聴き、TV番組を観て、また歴史に強い方々と情報交換しながらの参加です。若手の話題の人物だけに、早くから参加者が受付開始を待っていました。少し、会場オープンが遅れましたが、前から二番目の席を取りました。この講座は、講演者のスピーチ内容をプロジェクターに映しだすので、より理解度が増します。また、最後に質問を整理しまとめて回答して頂けるので、大変分かり易く工夫されています。応仁の乱は、ベストセラーと言えども、中々難解なところが多々あるので、今回の運営方法に拍手を送りたく思います。関西文化学術都市の中心地の精華町さんに来ると行政・大学研究機関・町民活動など多方面で次々と新たなことをされており、刺激を受けいつも頼もしく思います。地方創生、地域の活性化は、まさにこうありたいと思うとともに、我が市も知恵を出し有益な投資した街づくりをと、また思った次第です。
今回のテーマは、『応仁の乱から何を学ぶか(英雄なき時代を考える)』ということで、オーソドックスな歴史的な出来事を忠実に解説されたので、複雑ではあるが、理解度はより増しました。戦乱が長期化し、京都から地方にも影響を与えた原因は、中長期の展望計画不足、自分ファースト主義、自己の考えの軽薄さ、実行力の不徹底、見通しの甘さ、・・・、など政治主導者としての能力不足と信用度の欠如を感じます。まさに、現在にも通じることです。


おかしいなあ~お茶文化と世界遺産シンポジウムの場にペットボトルが置かれている~

2017-11-14 06:26:00 | 講演会
1昨日、「宇治茶世界文化遺産シンポジウム」での千玄室氏講演「お茶と世界遺産」について、ブログで書いた。講演後、著名な方々のトークセッションが行われ、お茶は生活と生業の物語で、無形文化遺産としての価値あるモノとして持ち上げた話があった。気になったのは、パネリストの前に置かれた、ペットボトルの水。お茶文化で盛り上がっているまっ最中なのに、事務方の準備をしたのは、ペットボトル。パネリストはいつものように、上を向いてペットボトルから水を直接口にそそぐ。千玄室氏からもご指摘があったこととは、反する場面を観た。少し最初にお断りをするとか、最初だけでも、急須から淹れたお茶を飲み、その後は、ペットボトルの水でのどを潤してお話をして欲しかったと思った。京都府南山城において、産業振興面で全力で取組んでいるテーマであるにもかかわらず、この配慮や気遣いのなさは、文化の心が欠如していると思われても致し方がないのかもしれない。


千玄室氏講演『お茶と世界文化遺産』~茶は最高の教養・こころを潤す~

2017-11-12 14:30:35 | 講演会
2017年度『お茶の京都博』のイベントとして、「宇治茶世界文化遺産シンポジウム」が同志社大学で行われた。講演とトークセッションがあった。講演者は、千玄室氏(茶道裏千家15代・前家元)。ユネスコ親善大使で世界にお茶文化を伝え、世界の人々の生活に潤いをもたらそうと一生懸命である。世界文化遺産も米国脱退による資金減、中国の援助金バラマキ作戦、世界文化遺産の修復遅れが問題となっている。太平洋戦争の特攻隊出撃前に、茶を点てすすめた。戦後、自宅前で進駐軍がお茶を飲む。「お茶の力はすごい」。お茶の歴史、おもてなしとは、もってあげるということ。やかんに入れて飲むお茶の大切さ、など。日本の本来の生活(畳文化)・しつけ・情け文化を取り戻す。政治に利用されては困るが、お茶の魅力・人のこころを潤す最高の教養として世界に発信していかねばならない。格調と品、教養ある分かり易い言葉で1時間たっぷりとお話をされ、多数の参加者と握手されていた。94歳とは思えないほどのお元気で、お茶を飲んでいるからと笑顔でした。


松山大耕副住職のプレゼンテーション:寛容性と尊敬の心

2017-10-07 10:08:26 | 講演会
数年前に、一休寺でお会いし、少しだけ言葉を交わした、松山大耕さんのお話しは何度聞いても、心が救われる気持ちになります。安心感を与え、尊敬される、・・・。このような人物が出現しないといけないなと思います。特に、自己と異なる他を排斥する政治家の皆さん、寛容度を高く、他を尊敬する心ある人間に変身してほしいものです。いや~な気持ちになった時に、よく聴いています。

井手町講演会:『細川ガラシャの生涯・その役割』

2017-09-21 05:48:22 | 講演会
お隣の井手町の講演会に行ってきました。以前から、井手町には著名人が来られ、比較的少人数とはいえ会場は満席で、講師の方との接触もでき好んで参加しています。今回は、橘女子大学名誉教授(元学長)の田端泰子氏。英雄たちの選択など、NHKTVによく出演され、奥深く調査した古文書や文献をもとに穏やかにわかりやすくお話しされます。テーマは、『細川ガラシャの生涯・その役割』。誕生から細川忠興との結婚、本能寺の変、離婚、味土野への幽閉、復縁、謀反人の娘・夫の暴力などで悩み、キリスト教に助けを求め洗礼、秀吉キリスト信者迫害、関ケ原の戦い直前の三成の人質作戦、義死、その後の細川家、と実に忠実に、順を追ってのストーリーを手書き資料に基づいてお話しされました。一緒に参加した戦国時代の専門家と幾つかの質問をし、笑顔でお答えをいただき、戦国の女性たちの役割・生き方、ガラシャの人物や運命もよく理解できました。夏に、外科手術され、体調が良くない中での講演であり、主催者側が無事何事もなく、終えられたことを喜んでおられました。終了後も、少しお話しをさせて頂き、大変満足な講演会でした。


須田慎一郎講演会:2017年日本経済~どうなる中小企業!地域経済の明日を読む~ 

2017-02-14 04:02:26 | 講演会
・年間120回の講演、地域の人の知りたいことは、景気回復はいつかということが多い。
・日米首脳会談はうまくいった。
・2015/9 安倍内閣第2幕がスタート 3年間の方針発表『新三本の矢』
・①GDP 2020年 600兆円に
 ②出生率 1.41%-> 2025年 1.8%
 ③介護離職者 0に
 しかし、最近では、新三本の矢を誰も言わなくなった
・2025年:団塊の世代800万人が後期高齢者に
 介護士 33万人不足 介護施設 不足で、43万人が介護難民となり、在宅介護となる
・GDP600兆円実現は、多難
 2015年:491兆円 毎年3%成長で、2020~2021で600兆円可能
 しかし、2015年は、▽0.1%
・アベノミクスは、結果が出せなかった(金融緩和、財政出動、成長戦略)
 デフレ脱却、インフレ誘導ではなく、円安誘導であった
・円安の恩恵を受けて、輸出産業(車、エレクトロニクス、機械)が好景気に
・大企業が業績回復であるが、中小への利益配分とはいかず、大企業は利益を内部留保に、
 トヨタの事例(口外してはならないとのことでカット)
・安倍さんは、いきなり『一億総活躍時代』に切り替えた、情勢やシルバーも働くことだ
 標準モデル:大黒柱の父、母も働く(配偶者控除、社会保険支払わなくて良い額にアップ)
・最近目立つこと、
 青山商事の事業展開(紳士服+女性もの)
 雑貨屋さん(マーケットリサーチ(昼夜の客層、ストレス解消ショップ)、
 ヒット商品(「心の付箋」ポストイットのしミニュチュア版
・働く人が増えれば世帯収入がアップするが、社会環境の需要ニーズは、全く新しいものでその担い手となる人は、従来の延長線上ではなく、発想の展開が必要、全ての人・世帯はそうならない
・今治市は、タオル産業で栄えているが、出生率1.8%、大学がないことが良くない




須田慎一郎氏の講演会で質問

2017-02-13 18:13:52 | 講演会
テレビ(いいかげん委員会やビートたけしのTVタックル等)でおなじみの経済ジャーナリストの須田慎一郎氏の講演会で質問をし、少ししつこく問いただした。講演の主題の一つが景気回復であったが、結局話としては最後までなく、どう言う考えなのかを知りたいと尋ねると従来の延長線上ではなく、新たな発想で、一億総活躍時代として、GDPを増やさなければならないとか、個人の新たな発想と力量に任すようなことをおっしゃられたので、個人では実現できないことも多く、行政や組織体制をしっかりとやることが大事だと意見を述べた。すると今治市の事例を出しながら、少子化の問題を言い出して、説明してくれたが、話のストーリーとしては、少し、的外れであったように思う。年間120回の講演をこなされてはいるが、人前で話すときには、緊張感をもってことにあたって頂きたいものである。しかし、全般的に関心を引く新情報もあり、面白かった。後日、整理して掲載したく思う。

夢と絆(拉致が奪い去ったもの)蓮池薫さん講演会:生々しく新情報

2016-12-14 07:57:20 | 講演会
拉致被害者、蓮池薫(新潟産業大学准教授)さんの講演をお隣りの井手町に聴きに行った。雨にも拘わらず会場は立見も出て人が溢れんばかりであった。
■最初に、以下のことを話された。
・北朝鮮に向かうのではなく、東アジアの平和を願う
・北朝鮮の狙いは,国交正常化と経済制裁撤廃
・日本が問題視しているのは、拉致・核・ミサイル、米韓は、核・ミサイルとズレがある
 拉致は、日本独自でやること
・拉致返還の見返りには、お金ではなく、不足する電力事業の技術の提供
■あとは1978.7.31に拉致された時から、2002. 9.17に帰国するまでを非常に生々しくお話をされた。
特殊機関・調査部・工作員・スパイ教育・レバノン人の脱出成功・暮らし・残された日本人のことなど、ずいぶん明瞭に話をされたので、2時間の講演は、予想どうり大変な盛り上がりとなった。自由を奪われ、選択もできず、夢を描けられない無念さ、日本の両親にも自分の生存を知らすこともできなく、家族の絆を考えたとのことである。それにしても、話が実にわかりやすく、聞きやすく、久しぶりに、誠に語り上手な講演を聴いた。
■話を聞いて、ここでも、日本の外交の弱さを痛感した。
・拉致されたレバノンの4名の女性は、政府が動き帰国
・小泉首相は1兆円を手渡し、核・ミサイル開発に使われた
北朝鮮情報を多数入手し、その情報をもとに政府は交渉すべし 等




ITソリューションフェアの講演

2016-04-15 21:55:29 | 講演会
ITソリューションフェアに行ってきました。日々、技術革新が激しいITに後れを取りたくないと情報だけは入手していますが、年一度は現役のメーカー営業やSEと製品やソフトを前にして質疑や意見交換を行っています。本日は、iPad、仮想デスクトップ、3Dプリンターとその材質について、質問をしました。また、お楽しみの講演は、日本経済の行方といったテーマでした。テレビでよく登場される方々ばかりなので、最後まで、お話を聞きました。しかし、勉強不足で理解度は低いものでした。
1.国定浩一氏(大阪学院大学教授)
IT活用、アイディア勝負、心の充実。阪神応援団。
2.田中秀征氏(元経済企画庁長官)
政治ナショナリズム、経済グローバリズムを制御しなくてはと言いながら、下手に動くなと矛盾発言。体調が悪そうであった。
3.木村政雄氏(元吉本興業常務、横山やすしのマネージャ)
  天才やすしの世話。なんでも賞味期限があるということ。連続性、同質性の呪縛。
  常に変革を求める。70歳だが実に若い。
4.金子勝氏(慶応大学教授)
  アベノミクスの騙し(大企業は儲けるが、賃金反映せず、株・信託運用、まさに、金融資本主義)   中小はまだ、道半ばという安倍さんの嘘。誰が止めるか。

たまたま、講演終了後阪神狂の国定先生と出会い、ちょっと立ち話。握手を求められました。時間があれば、私の中期的な阪神強化策をお話ししたのに残念でした。

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