~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

超田辺勉強会で、「京田辺の魅力と活性化」についてお話します。

2019-07-12 11:01:01 | 講演会
未来につながるまちづくりを目指して、超田辺集団が、上村崇氏を担ぎ出し、4月新京田辺市長が誕生しました。
この度、京田辺について、もっと深く知り学び、日本一素晴らしいまちづくりのための勉強会を行います。
そこで、当方に依頼があり、お話をすることになりました。
・日時:7月20日(土)14:00~15:30
・会場:中部住民センター「せせらぎ」  無料
・テーマ:『京田辺むかしといま』
 当方の話の内容は、つつきはっけん「京田辺の魅力と活性化」です。

 他にも、元と前市会議員の方がお話しをされます。

 

  

「米中冷戦と日本外交」講演会~勉強になった~

2019-06-15 17:50:55 | 講演会
京たなべ同志社ヒューマンカレッジで村田晃嗣同大教授の「米中冷戦と日本外交」について、興味深い話を聴いてきました。いつものように軽妙な口調で自己の考えをズバズバ発信するというのは、メディア慣れした評論家そのものでした。世界を意のままにできなくなったアメリカ、必ず到来する中国崩壊をもたらす共産党の恐ろしさ、米中に左右されながら従わざるを得ない日本、など各国の成り立ちや近年までの外交・他からの影響・環境が多面複雑にあると思いました。さらに感じたのは、日本の政治家や外交面の弱さであり、スケールの小ささである。和を尊び、性善説で、他人との争いを避けてきたことがこのような時代となり大いに行き詰っているようにも思う。だからこそ、世界の実態や他を知り、十分判断討論できる勉強をし続けることが大切であると学んだ講演会であった。それにしても、議員や職員の参加をほとんど見ないことに疑問を抱く。

責任がかかる講演依頼があった。しっかりとやりたい。

2019-06-10 19:31:49 | 講演会
ある団体から正式な講演依頼があり、本日その打ち合わせを行った。ここ2か月間で、急速に親しくなり、日ごろ、SNSで情報を共有化しているので、話がまとめるのが早い。もう、SNSがなければこんなにスムースにはいかない。しかし、今回は、今までのようなものでないことは確かである。主旨、目的、他の話と合わせて、うまくストーリー付けしたうえで、準備したいものである。と言いながら、全体のレジメ、パワーポイント20枚ほどを作り上げた。

講演会準備に副館長も力を貸してくれた

2019-05-30 13:55:12 | 講演会
今日も6/2講演会準備で、中央図書館副館長と確認調整を行いました。特に、パソコンとDVD音響の使用は、今回初めてとのことで、ややびっくりしながらも、リモコンでの切り替え、マイクの音量・会場の明るさ調整、等々、当日のスケジュールに合わせて、リハーサルしました。副館長も「神君伊賀越え」に大変興味を抱き、多くの質問が出て、来館された方々も加わり、そこは、いつもの伊賀越え質問コーナーになりました。やはり、伊賀越えは、市民が興味を抱き魅力を感じるテーマなのです。市民団体、行政や地方自治体、観光産業部隊、大学関連が、本当の伊賀越えの魅力価値を学び、もっと力を結集し、やる気になれば、京田辺市としても、大きな文化的観光資源になると思うのだが、新体制、やはりあの人に刺激を与えていきたいと考えている。


中井教授の鹿背山城の講演と現地ツアーに参加

2019-02-10 17:16:52 | 講演会
鹿背山城の講演と案内ツアーに行ってきました。滋賀県大の中井均教授の縄張りの特徴の話とやまじろの醍醐味を味わう現地ツアーは、勉強になりました。鹿背山城は、大和・山城・近江とのかかわり分析が必要、地政学的な視点、久秀と多羅尾との関係や久秀の鹿背山城改修の意図、等新たなことも教えていただきましたが、消化不良です。現地ツアーは、2時間半でほぼ回るといったもので、先生の的確なご案内がやはり素晴らしかったです。

10/29「伊賀越え」講演会の問い合わせに関して

2018-10-06 07:45:56 | 講演会
つつきはっけんの『神君伊賀越えシリーズ』に参加されている方々から、多数問い合わせをいただいていますので、正しくお伝えします。10月29日(月)に、「家康伊賀越えの道」の講演会が、山城振興局、お茶の京都DMOの主催で開催される。伊賀越えを南山城全体の歴史文化資産の一つとして、地域活性化に役立てようと考え、実践してきた当方が、府の山城振興局や関連市町村に仕掛けたイベントである。地方自治体を動かすには、やはり時間がかかった。8年前から訴え続け、動き出そうとしないので、6年前から自ら講座を開き、伊賀越えウォークを始め、更なる調査研究もしてきた。おおらかに見れば、やっと動き出す南山城の観光関係者に対して感謝するが、何回も話し合いを持ち熱き思いを訴えたものの、当方の地方創生に繋がるビジョンやアイデンティティ形成を軸にした歴史・文化・教育・スポーツ・観光・産業振興活動展開には程遠く、まずは動き出すといったとりあえず論にしか見えない。このことについても、厳しく迫ったが、その動きはまだ見えてこない。物事の成功には、人一倍の努力が必要で、手を打ち当たればそれで良し的な従来の発想では、結果は得られない。光秀の大河ドラマも再来年から始まる。ムードは良好、この機会を活用し、関係者は精一杯伊賀越えに力を注いでいただきたく思うのである。当方としては、絶大なる支援協力を申し出ている。


イスラーム問題に歴史観・大国の身勝手さを痛感~内藤正典同大教授の講演会~

2018-07-15 08:12:32 | 講演会
市と同大が共催する「京たなべ・同志社ヒューマンカレッジ」に参加してきました。イスラーム研究の第1人者である同大内藤正典教授の『ヨーロッパとイスラームの共生は破綻に向かうのか?』というテーマであった。あらためて、日本でもイスラームのことを正しく伝えずに、知らないことが多すぎるのかを思い知らされた。15~17世紀イスラーム教のオスマン帝国がヨーロッパを支配する。17~19世紀の第二次百年戦争で、英仏がアフリカ大陸やインドを身勝手に支配する領土を決め言葉を奪い、自国の労働力に使い、今でも、英仏では差別として残っている。(イスラーム教徒は英:300万人、仏:600万人、独:500万人)。西欧とイスラームとの相容れない考え、価値観が根本課題。(政教分離と聖俗不可、国民主権と神がすべて)。イスラーム本来の思想を西欧的に変革したことに怒りの声が上がるが、弾圧してきた国の力が働けばイスラーム主義運動の暴走となる(究極はIS)。お互いの歴史観を断絶したのが問題。知り、課題解決を図ろうとしていない。テロ頻発、元々暮らしていたムスリム(アラビア語でイスラーム教徒のこと)移民に難民(ムスリム)が増え、反イスラーム感情が高まる。各国で反イスラーム・反難民を掲げる政党が躍進。過激でないムスリムを追い詰めている。シリア内戦終結失敗、イラク分裂悪化、サウジアラビアの内部崩壊、米は、イスラエル安全保障しか関心なし、ロシアのアサド政権支持で国連安保理の制裁拒否、国連の人道危機回避能力の喪失、・・・最悪の状態である。内藤教授は、アフガンで戦う敵同士を同志社大に呼び対話を実現(2012)。対話継続をコミットしたが、その後新たな政権となり、実現していない。世界に存在する大きな問題は、民族や歴史観に始まり、価値観の相違はあろうとも大国が小国の自由・平等を奪い取る非人道的なことに拡大している。まずは、同じテーブルに着き、時間をかけて話し合うところから進展があるのだと強く思った。我が国も、米国の意のままにされていることも知らずに、大切な時間が経過していく。14日、フランス革命記念日の軍事パレードに河野外相(本来は安倍首相)が観覧、自衛隊もパレードに参加するといった軍事を前提とした外交を展開する、安倍政権にあらためてノーと言いたい。

クローズアップ飯盛城2018

2018-07-02 10:36:43 | 講演会
飯盛城調査報告会に参加してきました。大東市の歴史とスポーツふれあいセンター四条体育館で、400人の熱心な歴史ファンが集合、冷房もなく3時間、夏の暑さ我慢大会のようでしたが、国指定史跡を目指す大東・四條畷市の意気込みが十分見られました。千畳敷・御体塚曲輪の発掘調査、飯盛城と私部城との関係報告やパネラー討論があり、学者や研究会メンバーも発言があり、中々良かったと思います。討論のコーディネーターは、昨年、つつきはっけんウォークでお世話になった、四條畷歴史民族資料館長の野島稔氏。課題に対する討論を深めようとする明快な進行で好感を持ちました。始まる前に、野島館長にご挨拶したら、昨年のことを覚えていらっしゃいました。機会があれば、つつきはっけんで講演をお願いしたいと思っています。


「京たなべ・同志社ヒューマンカレッジ」講演~『習近平一強体制と一帯一路』~

2018-05-20 02:53:29 | 講演会
平成30年「京たなべ同志社ヒューマンカレッジ」が始まった。冷たい風が吹く天候にもかかわらず、ほぼ満席に近い参加者で、元報道ステーションの加藤千洋氏による『習近平一強体制と一帯一路』の講演を聴きいった。分かり易く、丁寧な言葉で聞きやすく、好印象。朝日新聞記者として、海外駐在、北京滞在も長く、話のストーリー展開が明確であった。中国共産党(5年に1回の最重要行事)、全人代(国会)、党指導部体制(Chaina7)、任期の改正、習近平の3段階発展戦略(中国民族の偉大な復興と実現)、1帯1路とAIIB。歴史ある大陸、超大国の夢は、広大で、それに向かう中国の偉大さを感じながらも、毛沢東がたどった終身主席の一強体制から発生する大きな過ちを、習近平はどのように解消しようとしているのか、まさにしたたかな大陸人であると思った。


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