~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

住職に教えていただいたこと。

2022-04-13 23:40:20 | 学ぶこと
ある住職から、お寺の名前の前に、〇〇さんという、山がつくのは、お寺が山の中にあったことからということを教えてもらった。そして、そこは修行するところだったとのこと。人として、成すことは、『慈悲のこころ』を持つことが肝心であり、慈悲の心でもって、日々言葉を発し行動することの大切さを忘れないようにとのこと。住職の話をじっくり聞くと、なぜか、精神が落ち着く。

京大総長の式辞:他者への繊細な感性とエンパシー

2022-03-27 12:36:42 | 学ぶこと
京大卒業式で総長の式辞は「健全なる批判的精神、他者への繊細な感性とエンパシー(共感力)、自由に底抜けに明るい楽観主義、独立した社旗人」であった。コロナ禍での授業制限、オンライン講義は、新たなコミュニ―ションスタイルの発見・対応を生み出したものである。これは、企業や一般社会においても、同様なことが言える。フェース to フェース が制限されるから、より暗黙知的能力を研ぎ澄まさねばならない。これらは、以前から社会生活にとって重要なものであり、人間たちにとって、自然界、地球規模で、他者に思いやる心の充実拡張を図っていくことが義務付けられ、発展生成につながるものである。しかし、現実は、大国が非人道的な戦争を起こし、世界中が恐怖にさらされる。これがまさに現実である。

コロナ禍終息後の新たな暮らしスタイルが頭に浮かぶ。心のつながり

2021-10-26 05:25:08 | 学ぶこと
世界中でコロナ禍が2年間続き、これからも新たな変異株との戦いもあるが、終息時期はいつになるのであろうか。密を避け、マスク消毒徹底、ワクチン接種、免疫抗体つくりが進むと必ずその時期がやってくると信じている。今までも、人類は、感染症との戦いで多くを学び、生活の在り方を変え、生き延びてきた。今回に関しても、新たな暮らしの在り方を志向していかなければならないと思う。集中から分散の言葉が新たな響きを持って、我々を導こうとしている。効率合理化便利さを即刻得ることを念頭に、密集空間で努力してきたことが、大きな災いをもたらしてきたように思う。今や、ICT、AI,ロボットが発展しリモート操作対応が有益性を増進している。交通、教育、医療、などがまさにニューノーマルな時代の生活活動基盤になると、自然に恵まれた、いなか暮らしが復活し、人のこころを豊かなものにしながら、人と人とのつながりを尊いものと思う本来の人間社会が実現する。こんな夢を描いている。

今だからこそ価値ある『聞思修(もんししゅう)』

2021-09-14 10:58:00 | 学ぶこと
物事の筋道を立て、計画し、正しく判断し処理する能力のことを知恵、知慧という。以前聞いたことがある、仏教の三慧「聞思修(もんししゅう)」が目に留まった。仏教的な修行の道のことだが、そのまま私たちの生活態度、行動規範として受け止め、今まさに世の中で最も欠如し、最も大切なことの一つだとあらためて思った。
聞慧(もんえ)とは、「相手の言葉をよく聴く」こと、
思慧(しえ)とは「相手をよく観察し、考え創造する」こと、
修慧(しゅうえ)とは、「慎重に行動せよ」。
この三つをバランスよくとりながら、ゆっくりと平常心で歩むことを心がけたい。

相対性理論を三平方の定理で確認した。運動中の時間のずれ

2021-08-17 15:18:36 | 学ぶこと
相対性理論の一つ、『動くものの時間は遅れる』については、三平方の定理を用いて導き出し、動いているものは、静止場所から見れば、時間の経過が遅いことが分かった。だから、宇宙旅行中は、地上における時間経過が遅くなる。またGPSにおいては、地上との時間のずれが生じるために、時間調整をしているのもうなづける。久しぶりに、理系の頭脳を使ってみたが、精神的な快さを感じる。

相対性理論それは、直感に反することである

2021-08-16 18:03:35 | 学ぶこと
学生時代の一般教養と専門書を整理していたら、相対性理論が目に留まり、しばらく、眺めていたが、さっぱりわからず、インターネットで調べてみると、物理学を学ぶにあたって、その基盤である数学を学ぶ動画があり、今は、それに少し凝っている。ここ1週間ぐらいで、微分、線形代数、統計、AIニューラルネットワークにつながるベクトルの基礎、三角関数などを半世紀ぶりに学習した。しかし、そのきっかけとなった相対性理論までは、まだまだ到達できず、謎に包まれるばかりである。
・動くものの時間は遅れる。・動くものの長さは縮む ・エネルギーは質量 これら、【直感に反すること】を素直に理解できるようになりたいものだ。

立花隆人間学~知り探求、その努力追求、正しい倫理教育~

2021-08-09 23:38:51 | 学ぶこと
立花隆の『知の限りなき人間へのアプローチ』について、学ばさせていただいた。1ジャーナリストが無知を知り、疑問を抱き、探求し知った喜び、正義追求、若い人たちへ望むことに発展していくムーブメントは、司馬遼太郎の世界を思いおこしていた。当時の人気絶頂首相、田中角栄が偉大なるずるを行い、金で不正を沈黙させようとしたが、立花隆による不正所有土地を暴いた証拠となる登記書の発見が崇高な知の巨人の出発点である。日本初の心臓手術臓器提供者の脳死判定のいい加減さを見抜き、インターネット活用の今日の大きな問題点を25年前に警鐘を鳴らし、権力監視すべきジャーナリズムの不甲斐なさを嘆いている。政治と権力の切っても切れないつながりが貧富の差、格差社会を生み出し、今なお、核保有をごまかし続ける政治屋の無責任に対して、怒りが高まる。そして、科学・技術・文化進展における人間倫理を忘れてはならないのである。できうることと成すべきものは異なり、そのための人類教育の重要かつ必要性をさらに強く感じたのである。

数学ミステリー白熱教室に新たな好奇心を抱く

2021-08-01 09:15:29 | 学ぶこと
コロナ感染防止やオリンピック熱で怠惰な日々を過ごしているが、夜中に目覚め、NHKBS番組の数学ミステリー白熱教室『ラングランズプログラム』を見た。途中からであったが、久しぶりに数学における宇宙世界における、勿論現在社会においても通じるものに興味がわいた。数論、調和解析、幾何学が繋がっているとのこと。半世紀前に脳裏から消え去ったガロア、フェルマー、などの理論定理がああそうだったのかと、おぼろげに頭によみがえってきたのは、その当時感じた新たな好奇心で胸がワクワクドキドキした。2次方程式の解、覚えていますか?3次、4次まであるが、5次以降はないという。整数、素数、有理数、無理数、べき乗、対数、・・・。わかる範囲までは、面白かったが、朝、5時までの講義は、頭が飽和状態になった。早速、朝から本棚に眠っている、関係するわかりやすい数学の本を開いている。何らかのこのような刺激がないと、人は生きながらえていかないなあとまた思った。



運転免許更新にあたり、高齢者講習会の受講

2021-07-30 15:52:21 | 学ぶこと
今年度は、運転免許更新の年。手続きの前に、2時間の高齢者講習を受講した。
1.講義30分は、高齢運転者対策の話。2022年6月より、免許更新時、違反があれば、運転機能検定があるとのこと。(詳細確認要)
2.視野角度・視力検査(静止、動体)・・・高齢者の視力は相当悪化しており、要注意。
3.実車運転指導を受けた・・・横断歩道の停止位置、道路運転位置(中央)
実車運転時間は、5分間ぐらいで、長年の癖や誤りなどをもっと指摘していただき、より安全安心な正しい運転方法を学びたかった。

立花隆に学ぶ

2021-07-19 23:47:30 | 学ぶこと
恐怖感は、知らないことが出発点。あらかじめ知っているならば、その対策を考え、自分にとって、最善策を実行できる。昨今は、知り得た情報も嘘であることも多く、自分自身が真偽を十分見分けられるような学習力を身につけねばならないと、立花隆に学んでいる。

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