~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

司馬遼太郎生誕百年、「雑談昭和への道」

2023-10-11 16:58:58 | 人物・人材
司馬遼太郎 雑談「昭和への道」が再放送され、録画がしているが、なかなか見ることができない。37年前の司馬。相変わらず、戦争反対、太平洋戦争における軍部、軍隊の大失態、狂った統帥権、練度の低い正直は、今の政治にも言えることなどなど、本当に考えさせられるものが多々あると思われる。連続12回というから、よほど、集中して、一気に見てしまわないと、またまた無駄な時間を費やすことになるかもしれない。

数年前に知り合った、郷土史研究の方々に偶然出会った。

2022-12-21 16:29:41 | 人物・人材
早速、伊賀越えイベントについての案を列挙し、市民参画課のほうにメールで送った。午後、市役所に出向き内容について、話し合いをしようと思ったが、先方の都合が悪くてできなかった。その帰りに、郷土史について今まで情報交換を行ってきた市民の方お二人に出会い、30分ぐらいも立ち話に花が咲いた。伊藤若冲の研究について、新たな情報を聞いたので、大変有益であった。

丸と四角の眼鏡の若き天才、成田 悠輔氏は、まさに超人類だ。

2022-12-04 15:21:14 | 人物・人材
丸と四角の眼鏡の若き天才、成田 悠輔氏が気になっている。経済学者、起業家、論客でイェール大学助教授、半熟仮想社代表取締役。専門はデータ・アルゴリズム・数学・ポエムを使ったビジネスと、公共政策の想像とデザインらしい。この世で視聴した人間の中で、最もプレゼンテーションが、素晴らしいと思う。民主主義論について、本当に思い切ったことを発信している。選挙は、権力とエリートのものであり、少数意見者は勝てないから、やめたほうがよい。それよりも、人々の行動を観察し、諸動作や視線にマッチした政策を人の力に頼らずに、人工知能や機械で分析・判断・決定することが重要だという。今日のベストセラー「22世紀の民主主義」を読んでみたいと思う。



若者の成長に驚き

2022-09-17 15:49:20 | 人物・人材
久し振りに幼いころから親しい近所の若者が家にやってきた。半導体関連の仕事で非常に忙しく、毎日、くたくたらしいが、大阪地域の責任者になり、小さいころからの彼とは、全く違う大人になったことが不思議でたまらない。産業界の幾つかと経済的な幾つかを話をしてくれて、やや圧倒された気がした。

世界に羽ばたくトップリーダーの思い(正しい人間、EQ、現地、多様性)

2022-09-09 11:26:39 | 人物・人材
前ソニー社長の平井一夫氏のお話を聞いた。『正しい人間、IQよりもEQ(感情コントロール)、現地に行く、多様性と異端児を認める』。かつては競い合ったS社とP社。AV業界からエンターテインメントの世界に飛躍していった、ソニーのトップリーダーを見ると、オーケストラの指揮、哲学論理・人生論、エンターテインメント等々、グローバルで活躍できる異色人材を近い将来の時代にマッチして登用してきたことで現在では大差がついたように思う。肩書で仕事をする、頭で考えるだけ、自らは現場に行かない、自分のことばかり考え、相手のことは考えない、成果はリーダー、失敗は部下と責める・・・なんだか、このような場面に多々遭遇したなあと思うばかりであった。

安部龍太郎『家康』(飛躍編)が実に面白い~本能寺の変も中国大返しもこうだったんだ~

2022-09-01 11:08:42 | 人物・人材
安部龍太郎『家康』(飛躍編:現在新聞連載中)が実に面白い。秀吉と信雄・家康陣営の戦いである「小牧・長久手の戦い 」から始まる。家忠日記をはじめとする1次史料が詳細に参照・解読されて、真実性の背景を高めている。信長の目論見、スペイン・オランダ国の東アジア進出やバテレン・キリスト宗教布教と本来の狙い、天皇・朝廷・公家の思い、そして、秀吉・家康の巧妙な人物像が浮かび上がってくるところがきめ細かく描かれて、この時代の情勢・状況をよく理解できる。本能寺の変も中国大返しもこうだったんだとは…。今まで出くわした多くの関連資料から、今一度、この時代の関連関係図を整理してみたいものだ。

稲盛和夫さん死去~忘れられない『動機善なりや私心なかりしか』の言葉~

2022-08-31 08:53:35 | 人物・人材
京セラ創業者の稲盛和夫さんが亡くなられた。セラミックを応用した電子部品を次から次へと開発し、一代で世界的な電子部品メーカ―に育て、電子産業の発展に貢献したのは言うまでもない。第二電電をつくり、NTT独占から通信事業の自由化をもたらし、経営破綻のJALを建て直した強烈な経営手腕は、脳裏に刻み込まれている。同時に、人間の生き方・社会の考え方にも深く追及、厳しさの中にも優しい心とまなざしのあふれた人物だった。その人生哲学が松下幸之助さんとダブり、多くの出版物に魅せられた。今でも、講演会で語られた『動機善なりや私心なかりしか』の言葉は、忘れられない。今日の社会環境や政治経済を眺められて、まずは、この言葉を発せされるのではないかと思った。

世の中はつながっている

2022-07-10 16:47:16 | 人物・人材
朝は、公民館の掃除。昼からは、参議院選挙投票。雨が大降りにならない合間を狙って、出かけてきました。知り合いに出会うと、いろいろな話が出てくるので、できるだけ、避けたつもりが、サラリーマン時代に電車で親しくしてもらった方の子供さんに偶然出会い、初対面でしたが、話が大変はずみました。

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