昨日、イベント開催のために、1時間早く集合場所に行くと、「伊藤さんじゃないですか」と声をかけられた。そういう反応は、敏感なほうで即誰かがわかる。しかし、その時は、数秒、わからなかった。というのも、まさか、あの人が、見たことがない笑みを浮べ話しかけてきた。その人は、4年前に観光ボランティアの今後の活動方針でぶつかった会長。忘れもしない、毎年、同じことを繰り返しすればよいといった。これでは発展はないと、大反対し新たな提案を行い、まともにぶつかった。そして、当方はその団体を去り、新たなことを独自で心がけ企画、市や市民、他府県からも信頼を徐々に得てきた。最近、この団体の人との友好が図られ、うれしい限りであるが、まさかこの人までも、近寄ってくるとは予想もしなかった。世の中の成り立ちの不可思議さを改めて痛感し、厳しく接しなければと思う気持がある。