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舛添氏の身の安全と引き換えに政治資金問題がまたうやむやにしたのは・・・。

2016-06-17 12:40:16 | 社会問題
舛添氏が政治資金支出を巡る公私混同問題の責任を取って辞職した。最後は、安倍氏も登場し決めさせたようである。それまでの辞職せずと頑張った姿から一転したのは、舛添氏も身の安全につながる幾つかの約束があったとみるのが当然だ。辞職ならば、それ以上追求しない、退職金を支払う、後日、何らかのポストを提供するということではないか。セコイ、汚い、舛添氏以上に自分の身を守りたい自民党幹部の説得を受け入れたのである。甘い甘い一問一答で国民を落胆させたはずの鈴木隆道自民党都議もニコニコして、やめる人には、もうこれ以上は追及しない、それが当然でしょうと走り去った。またこれで、政治と金にまつわる根本解決ができないまま、ウヤムヤのまま終結する。このような問題で本来の政治を止めるわけにはいかないという与党幹部に対して、休み返上して、同時並行で取り組むべしと訴えたい。政治家は公僕である。中小企業、民間の苦しさをまだ、自民公明党首・幹部は分かっていない。

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