~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

一か月半経過した、上村市政。よくやっているが、緊張感をもって改革を進めていただきたく~

2019-06-23 09:49:31 | 京田辺市
京田辺市も本格的に政治学を学び、地域振興を実践し、明確な政策を掲げた、上村崇市長が誕生して、1カ月半。期待通り、休みもなくいきなりフル稼働。施政方針においては、当方が常に訴えてきた『PDCA』を発信していただいた。すると、定例議会や市役所内、あるいは、まちの巷でこの言葉が聞こえてくる。投資対効果、TQCも、企業では随分、論じられてきたことであり、人生もこれに相当すると思っていて、今までもことあるごとに、関係者に発信してきたが、「それ何?、関係ないわ」で済まされてきたことが、ず~っと遺憾に思い、悲しかった。地方行政においては、トップリーダーの考え・手腕で、世の中が大いに改革されるのである。幾つかの改革に取組んでいただきたいが、気になる文化学術研究のまちへの発展としては、まだまだ不十分である認識を真摯に高めてほしいものである。数年前から文化振興について、大学・文化人で取組み、計画を実行しているが、ないものねだりから「未来のきょうたなべ」を視点に、今一度、大いに見直すべきである。文化とは何か、文化財保護、市史編纂 など、京田辺文化ビジョンとアイデンティティを基に、きっちりとしたストーリー付けをし、実行にやる気と責任ある有識者(若者も含めて)を中心に進めて欲しいと望む。依頼されたからお仕事で対応する姿勢や、あらかじめ予定された枠内に収める、といった今までのやり方は変革すべきである。文化はまち・ひと・もの・ことを作る魔法である。但し、これを有用に使いこなすことができなければ、NGである。市のホームページ、公式facebook、広報誌の内容、観光案内所の役割、市内案内板、観光スポット開拓・・・こういうところへもPDCA運用評価をまずもって行ってほしい。市民の厳しい声に自らが耳を傾ける行政でなければ、まちの真の発展はなかなか進まず、常に緊張感をもって進めて欲しいものである。


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