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「レジロボ」の実証実験からあらためて、『読み書きそろばん』の大切さを思う

2016-12-13 07:21:03 | 教育
コンビニのレジ会計や袋詰めを自動化する「レジロボ」が開発され、大阪の店舗で実証実験が始まった。テレビでその様子をみて、なるほどと思うとともに、これで良いのだと思う気持にはならなかった。仕事の効率、コストダウン、店員不足の解消、混雑緩和 等に役立てるという狙いは、価値を認めるが、その一方で、手も動かさず、計算もせずに、店員とのやり取りもなく、自動化により、人間の本来保有する能力がまた欠落していくようにも思う。今や、携帯電話番号も覚えず、計算もせず、漢字も読めず書けず覚えず、いわゆる『読み書きそろばん』力の激減が否めない。特に、自分自身の実経験として、子供の時のそろばんの習得は、一生役立つから、是非授業でも本格的に取り上げてほしいものである。ただ単に、位取りを知り、昔の人の知恵を知るを目的とした授業の5~6時間ではなく、暗算ができる程度である。暗算ができると、日常的に実益はあるし、頭の体操にも良いし、認知症対策にも大いに役立つと思う。


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