今日の京都新聞,社会面の『震災11年、感謝の帰郷』という記事に目が留まった、東日本大震災による福島第1原発事故で福島県浪江町から京都市に避難し、11年経た後、家族の気持ちを尊重し、今月故郷の福島に戻られたという。実は、京都に来られた時に、当方の伊賀越えのウォーキングに参加されてから、色々と情報交換をさせていただいた。ウォーキング、川柳、俳句など多趣味でブログやホームページもコマメに記述されていた。伊賀越えのウォーキングの様子も詳細に記述され、ばっちり撮られた写真もその場の雰囲気がよく表れていた。震災については、情報交換において全くなく、今朝の朝刊を見てびっくりである。記事を読むと並々ならぬ苦難と、それに負けぬ前向きに生きる強い心、多趣味が素晴らしいと思った。そして、家族の気持ちをよく理解し、終の棲家と決めた京都に感謝しながら帰郷したとのこと。
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