京田辺市議会の一般質問インターネット中継を半分ほど見た。質疑内容からも、全般的に緊迫感がなく、日頃の世間話を次から次へと聞いているようであった。新しい体制で議会運営がされ3年、期待した市政はどこかへ飛んでいったようだ。改めて、3年前の市民の信託を得、市を変革しようと考えたあの時の熱い思いをぶつけて欲しいものだ。中には、当然のことだが、自ら情報を集めてまとめ、わかりやすく発信している議員もいたが、その殆どが自分の耳に入ってきた市民の困りごとを代替して述べているように思う。行政側も、あらかじめ作成した文章を読むだけであり、お決まりごとの言葉ばかりで質問の回答になっていない。教育問題は、いつもながら、国や府の考えを押し付け、お粗末だったように思った。今最も、注目されている、広島県の教育長は、自らの考えを打ち出し、大きな成果を上げている。教育は、子供たちの主体性と潜んでいる能力を導き出すことである。
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