月の誕生について少し気になり、調べていたら、明日が中秋の名月の日。中秋とは、太陰太陽暦(旧暦)、秋のど真ん中7,8,9月の8月15日のお月様のこと。今年は、8年ぶりに満月となる。何とか、関西でも名月を見れる天候かな?といったところ。日本の歴史文化にかかわる奥深さを味わっていきたいものである。知らずに、わが国の素晴らしさを理解せずに、人生を送ることは、本当に悲しいことである。
お彼岸入りの前に、お墓の掃除に行って来ました。意外と、雑草は生えておらず、それでも、小石にまみれ細長い草があちこち、台風の雨で、抜き取りやすく、助かりました。墓石のてっぺんには、鳥の糞、ろうそく立ての中には、カエルさんがまたいて、お墓を守ってくれていました。感謝、かんしゃ。
千葉工大元学長の松井孝典先生の『宇宙の話・生命の誕生』の講義・講演話に魅了されている。早速、市の中央図書館で10冊の関連図書を書庫から探していただきも含めて借りてきた。知り合いの職員さんが、新たな図書出版物に夢中になる吾輩を見てにこにこ。そうなんです、また拾い読みをするのではないかと思いながら、この作業もなかなか楽しいものです。兎に角、我が残された時間は、有限であり、日々時々刻々、少なくなっていくのです。
自民党総裁選が告示され、4氏が立候補。最悪の国難を回避し、正直庶民が本当の幸せをつかむには程遠い、ほとんど期待できない政治屋連中の低次元の戦いだが、まずもって政治家としての資質、そして資格のない氏には、遠慮して欲しかった。政治家が育たない我が国、命がけで国難を乗り切る能力、パワーが全くみられない。自民党組織重鎮、派閥にも堂々とモノを言い、国民目線で、不正に対して、包み隠さない倫理的言動を期待したいのだが、主義主張実行力不足の岸田、安倍ポチ挙動不審の高市、出来ることが不明の野田氏にはまず、不可能であろう。
近所の方から、バイクの任意保険のことについて、尋ねられ、用途に合った選択提案をさせてもらった。それにしても、保険というものは、じっくりと内容を吟味し、選択しなければならないと思うとともに、自分自身の保険についても、じっくりと検討してみようと思った。また、今回理解できない運転者条件が見つかり、担当者に確認中である。
本日は、「ソフトバンク ワールド2021」孫正義さんの基調講演を聴いたが、ソフトな言葉遣いながら、高慢さが見え見えでいや~な気分になった。偉い人は、庶民の顔や声が見えないし、届かない。自民党総理も同じこと。河野もそうなってほしくないが、結局は、そうなるだろう。
物事の筋道を立て、計画し、正しく判断し処理する能力のことを知恵、知慧という。以前聞いたことがある、仏教の三慧「聞思修(もんししゅう)」が目に留まった。仏教的な修行の道のことだが、そのまま私たちの生活態度、行動規範として受け止め、今まさに世の中で最も欠如し、最も大切なことの一つだとあらためて思った。
聞慧(もんえ)とは、「相手の言葉をよく聴く」こと、
思慧(しえ)とは「相手をよく観察し、考え創造する」こと、
修慧(しゅうえ)とは、「慎重に行動せよ」。
この三つをバランスよくとりながら、ゆっくりと平常心で歩むことを心がけたい。
聞慧(もんえ)とは、「相手の言葉をよく聴く」こと、
思慧(しえ)とは「相手をよく観察し、考え創造する」こと、
修慧(しゅうえ)とは、「慎重に行動せよ」。
この三つをバランスよくとりながら、ゆっくりと平常心で歩むことを心がけたい。
ここ数年不要なものを捨てようと試みてはいるが、一向にはかどらない中、テレホンカードがあちらこちらから出現し、結構な数になった。一昨日のチラシで、テレカ買取との業者が現れ、あまり気乗りしなかったが、思い切って出向いてみて、買い取ってもらった。コロナ対策、親切な説明、買取物の価値、業者の実力なども含めて、結構教えてもらった。
近隣の同志社山手地区にやっと、大型総合ショッピングセンターができる。山林であったこの地区が新規住宅開拓地となり、学校や施設、スーパーなどが続々と建設ということで期待していたが、思惑通りには程遠く、やっと、来秋オープンの予定。この地区に引っ越ししてきた時は、田畑ばかりで古民家風の家屋がぽつりぽつり、昭和の田舎風景と自然の香りを思い出しながらの暮らしが懐かしい。
本日は、誕生より26664日目。雨がしとしと降り注ぐ。昨日の青空も午後からは厚い雲でおおわれ、予想通り雨の土曜日。十二分に時間があるにも関わらず、時間の経過が速すぎる。特に、一週間の速さは、ますます加速され、このままいくと、心身の劣化衰えで消滅してしまう。そうならないように、3密を避けた暮らしに没頭するが、いい加減もう辟易してきた。そういう中、横になりながら空想に耽る。生命の誕生についてわからないまま考える。地球のマントルから吹きだした溶岩、それが冷え鉱物を含んだ岩石となる。その鉱物を微生物が食べ、分子が作られる。我々の体も分子の塊である。その遠大なる環境やプロセスが知りたいものであるが、シアノバクテリアが多細胞生物に侵入、クロロフィルとして光合成機能を発揮、植物が誕生、そしてそれ利用する動物が繁栄し、生物界の環境条件が整う。それぞれのフェーズの謎・未知の世界を探しに行きたいと思っているが・・・。又馬鹿なことをとの声が聞こえてくる。