宇宙や地球の誕生、進化、そして生命の誕生、知的生物体である人類の発展には、環境の大きな変化があり、必要不可欠のものであるような気がする。安定的な環境では、新たな発展はなく、停止かいずれ消滅していく。以前と異なる状況下で、生き延びるために膨大なる時間をかけチャレンジしてきたことが生命体のヒストリーである。であればこそ、必ずやってくる地球消滅時期には、太陽系外で生命体が生き残れる場所を我々人類は、発見することであろうとの思いが浮かび、勇気が湧いてくる。いやはや、系外惑星(太陽系外で、太陽のような恒星の周りを公転する惑星)は、5000弱の数に上る。しかし、生命体は発見されていない。コロナ時代は、生き方として、大きな変革を要求されているのであろう。