世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
経済のマイナス成長路線
食料の限界が見え始めてる現在、日本の経済が水ぶくれのように肥大化し、経済の体力や国際競争力を落としている現在、ダイエット【倹約】し体力を回復しなければならない。
2パーセントのマイナス経済は年間の国民所得が現在より≒10パーセント(500兆円→490兆円)にすることを意味する。
国民の幸福を中心にするなら、1、に倹約2、バランス。行政をはじめ、公的部門・民間部門・国民の暮らし部門 それぞれ無駄遣いと思われるものが意外に多い。
我が家の生活を見ても切り無くある。
①体調があまりよくないのに深酒し次の日苦しんでいる。
②食べ方が雑で急ぎ食いし、味合わず、食べ残しも多い。 ③冷蔵庫の中も腐るほど物がいっぱい入っている。物置や押入れを見ると、買いっぱなしで封も切っていない物も結構ある。そのほかまず絶対読まないだろうと思うような本などなど持ち主も知らないようなものがこれまた沢山。家もその重さに負担を感じているだろう。傾くのも早まるはずだ。
④毎朝来る新聞広告の山 アレは仕方ないのか分らないが、家では誰も目を通さず、まっすぐ新聞回収の袋へ入れる。
⑤電気のつけっ放しは1階も2階でも良く見る。 ‥切が無い。
近所を見ても似たり寄ったりのところがある。夜中街は光々と電気をつけ放し。朝まで家の周りをクリスマスの豆電球をピカピカさせているところもある。
朝コンビ二等から出る、期限切れの大量の食品。そういえば学校だって、給食の残飯は目を覆う。アレが普通になっている。これも言い出したら切が無い。
会社はどうだろう? 私は努めたことが無いから分らないが、さっきの新聞広告、お店のやたら明るい電気やパチンコ屋の馬鹿でかいバックグラウンド音楽。八百屋さんや魚屋さんの売れ残った商品、どこもかしこも冷暖房 。アレでは医療費もかさむ。
学校だって,ダストシュートやゴミ箱の中にどんなものがある知らないだろうが、税金やお家のお給料の一部とは言え日本全体では相当捨てている. あーあ 切が無くて疲れた。 これらの無駄遣いを失くすだけで、かなりではないか?10兆円がそんなに大きいとは思えない。(一人当たり10万円)日本の借金は850兆円(一人当たり850万円)以上ある。85分の1なのだからなんとかなるさ。
国や地方自治体だって、当の議員さんたちは給料意外に調査研究費の名目でかなり多額のお金が支給されている。どこの世界に、事前に一律出費するとかろがあるか。これではそのお金の使い道は分るはずがない。他は押して図るべし。
教育関係や学校予算の中にも(素人でも内部で見れば)結構無駄がある。大体公のものは(タウンミーティングのやらせの費用もそうだが)予算を組むと無理してでも執行ししなければならない。必要なくなったからと言って、返すことは殆ど無い。家庭では考えられないことです。(税金と言う他人のお金だから出来るのです)ごちゃごちゃ倹約しなくても、その辺だけ整理しても85分の1は楽に出るはずです。
いざなぎ以来の好景気とやらで、来年度は赤字国債の発行(借金)を3億円減らすと政府は得意げに言う。大体世界1の借金大国(夕張市なんか問題でない)が借金を返すのではなくさらに借金をする。借金の額を少しを減らすからといって胸を張る、どうかしていないか。私の案だと、無駄遣いをやめるわけだからその分、全部借金の返済に回せる。最低10兆円は浮くはずだ。官民全く痛みはともなわないし、贅肉はとれ健康になるから、プラスアルファも出るはずだ。
例えばこの幸福構造改革をすれば、公的な医療費や、教育費治安維持費などかなり浮くはず。それは官・民・家庭や個人など全てから出てくる。そうすれば2年もせずに税金など上げずに、借金等しないで済む。3年後からは借金の返済に充てられる。
実際はこれでも甘いはず。普通の家庭や個人は、借金で首が回らないのにさらに借金する人はいない。それどころか、誰も貸してくれない。食うものも食わず借金を返済する。個人は自己破産、自治体では夕張市のように財政再建団体に指定される。3年後なども暢気な話のはず。
国と個人は違う? 国際信用や競争力でに違いがあるはずは無い。もし違いが有るとすれば、個人の借金は誰も払ってくれないが、国の借金は法律を作って命令して国民に支払わせることが出来る。
借金を立場で使い分けしなければ済む、難しい話ではない。