世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
世の中悪い事ばかりではない
異常気象から世界経済の後退、家庭や人間崩壊など政治もからんで混迷した話が多すぎ、将来に希望を持ちにくい現実がある。
確かにそうなのだが、これは現在の我々が目の前で求めている物を基準にした話ではないだろうかか?
世界史的に世界を大きく捉え、変化を追ったら、悲観的なことばかりではない。
黒人が世界のリーダーになるかもしれないと言うかつては考えられない夢のような事が現実になってきている。
平和の問題も、世界の戦争犠牲者数は過去百年の前半の50年と現在に至る50年では比較にならなく少ない。(日本の太平洋戦争だけでも、他国の数千万人の命を奪い、自らも300万からの命を失ったという説もあるぐらいで、数字は不明なぐらい膨大。)
いろんな問題を抱えながらも、国際化は進み、国境の垣根は低くなり、地球環境や資源、経済など共有せざるを得ない世界的政治のテーマが現実問題として国境や政治の壁を越えて解決を迫られ代表者が頭を集めざるをえない。
現代的な格差や貧困の拡大は大いにあるが、日本の50年前は他人と比べても仕方ないぐらい日本全体が酷く貧しかった。
先進国の植民地になり搾取され壊されたアフリカなどの貧困は、以前と比較できないカも知れないが、世界的には見直しやが始まり、いろいろありながらも【暗黒】から、抜け出す兆しは始まっている。
皮肉なことに、かつて「アメリカンドリーム」と世界の憧れだった超大国アメリカは、あちこちに不渡りを出して経済もあたふたし、【貧困大国】本が店頭に並ぶ。
格差といっても、上から下まで立っている地面は繋がってきたということだろう。
あまり賢くない思考錯誤をしながら、国際社会は道は遠いが、確実に一体化、一元化へとすすんでいるのではないか。
我々の周辺は、日々忙しく比較競争でヒトビトのバラツキは進行している。だから、世界史的な流れは実感しにくい。
高い授業料だが、これを支払いながら、世界の文化史は深いところでに前に進んでいると100パーセント確信している。
自分の目の黒いうちに身の回りでそれを実感できるかは分らないが、若いヒトは辛抱すれば必ずいい日が来るだろうと、体が感じている。
(ここでほらの吹きついでに)テレビが伝える混迷振りは(うたかたの夢)か子供の(ごっこ遊び)のようなものでテレビや新聞で上っ面を大袈裟に報道する事もない。
背景や根っこや上から見えない底流のニュースをしっかり伝えればいいのに!どこを見てる!!