外需と内需

総裁選や、来るべき総選挙は、日本の経済政策が争われるようだ。 
  各党派の主張はいろいろあっても金融や財政を含め外需か内需のどっちの需要を重視するかで分類でき、競い合っているかのようでもある。 
   経済政策の基本は、人が食べて生きるための産業であり、生産だろう。 
   生産抜きに外需が行き詰まったから、これからは内需とはいかない。  
   それが経済の基本とは言いにくい。  
  与野党とも内需重視の流れだが、その前提の
  これからの日本がやっていく産業のあり方の話が聞きたい。   

   テクノロジーが国の基幹産業だとすると今日の日本のような不安定な経済構造になる。加工する資源や材料が不足したり値上がりすると行き詰まる。    
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )