知らなかった

地球を俯瞰していて、太陽と地球の大きさの違いは?と思い調べたら、 
地球をパチンコ玉に例えると、太陽はなんと直径2メーター20センチ、床から天井に届くような大きな大玉になる事が分った。パチンコの玉が100万個入る大きさだ。
 宇宙には地球より大きな星は沢山あるが、今のところ、唯一水や空気生物のいる星である。
 地球から見る月は綺麗だが、実際に月面に立ったら恐怖に慄き宇宙服を着ていても1時間と一人で立っている事は出来ないのではないか?
 地球も月から見ると美しいが、地上ではそう簡単に美しいとは言えない。
 小さくても唯一の天国のような星、地球を大事にしなくちゃ。
  ニンゲン!野蛮に壊すは止めろ!!
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(日本人はなぜメディアを信用するのか)?

古代ギリシャの哲学者が言うまでも無く、60数億の人間は、思いの他、社会の仕組に深く組み込まれ、基本的にそこから離れて生きる事は出来ないんではないだろうか? 
地縁血縁など横社会の関係が崩れ縦社会化している中で、一人ひとりが蛸壺の中でマスメディアの情報で周囲を知り、行動せざるを得ない人間の状態が想像されて仕方ない。
 日ごろ、新聞テレビなどメディアの情報を見ていて違和感以上の不快感を感じる事が多かった。今読んでいる<アメリカ人はなぜメディアを信用しないのか〉副題 拝金主義とアメリカ・ジャーナリズムの実態 ジェイムス・ファローズ著
 小見出しの
 ・国民と記者の知りたい事の違い
 ・報道を娯楽にしてしまった
 ・凋落したメディア、企業家になったメディアとジャーナリスト
 ・昔の記者は弱い者の味方だった
 ・全体図にしない部分的喋りまくり時代、議論のバトル化、
・スポーツになってしまったニュース<スポーツは人生の隠喩ではあるが、本物ではない。
 ・メディアが政治の障害にな
 だけで無く、中には世論調査の道具化、国民の味方から権力の仲間入り、
世論操作などなどを具体的に指摘し、アメリカに対する違和感どころか日本の事を紳士に語るような爽快感と共にこのように指摘するジャーナリストのいるアメリカの健康さを感じ、羨ましくすら思った。
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