不思議な国

     日本の借金は雪だるまのように 年々大きくなっている。またコロナで一回りも二回りも大きくなる。

 マイナスの影響が無いとすれば  論理的には際限なく借金すれば良いが、そんな国は聴いたことも無いしありえないだろう。

   そんなことを調べる学者はいないのだろうか?

   国民の全体がこれで良しとしてるなら 世にも不思議な国である。

  

  

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理のない経済対策

日本のコロナ後の経済対策は2つ 
    1、借金をてこに経済を回すこと
     2、コンピュータ化    のようだ。

  1について

    経済活動とは 社会に必要な物を作り(生産)それを使う(消費)ことにある。

    お金はその媒体でありそれ自身は経済的意味はない。媒体であるお金で経済を回そうとしているが生産の条件は媒体だけではないことは。既に現実が証明している。

  2、について

    生産における機械化や自動化は これまでの延長でが これも生産の効率を上げる条件の一つにすぎず絶対十分な条件ではない。

    長く続いた世界経済の縮小は1や2が無効であることを物がっている。

   結局 過去の経済政策の延長であり 。基本的な対策になっておらず回復は無理だろう。

   今はアベノミクスをきちんと精査すべきである。

   難しい理屈を言わなくても 借金で経済が良くなるなら 世界中が競って借金するだろう。

          0金利で借金のリスクは目立たないが 日本の経済力を将来を含め全体を見た時 確実に損失している事が分かる。誰も確かめないだけである。

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方向を指し示さないリーダー

コロナ後の「コロナとの共生」が意味を曖昧にしたまま度々公人や識者によって説かれている。

 コロナウイルスが自然現象であることを考えると 地球との共存・共生と解釈して良いのではないだろうか。

 内橋克人さんの著書「共生経済始まる」も ほぼそんな意味合いで使われているように思う。 

仮にそうだとすると 非常事態宣言解除の宣言と同時に、今後の向かうべき一言が欲しかった。

 海中に放り出されたようだった。

 

 

 

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現代社会の至上命題

異常気象 パンデミック 世界経済の長期右肩下がり

 何れをとっても地上の自然が関係している。 

だから 地球に人類が住み続けられる工夫 新しい社会の創造は 人類の至上命題である。

しかし 現実はどうだろう? EHOの議論 昨日の緊急事態宣言全面解除の首相の説明 何れも別物に見える。見てる方向が違ってる。

  

 

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3歩進んで2歩戻る

365歩のマーチの中に‥3歩進んで2歩戻る‥ と言うのがあった。

この世界的なコロナ禍で それを味わっている。

膨大な犠牲と被害を出している時 3歩進み

 緊急事態宣言の解除で  2歩戻ってるようだ

    ピカピカしたものが消えたけど まあ 1歩進むから 良し としよう

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時間はかかるが学んでる


   昨日の緊急事態宣言解除の談話を聞いて学んだ事
1 世界や日本は新しい社会の展望を持ち合わせず 元の木阿弥で 再度大きな災禍を招くだろう。

2 コロナ禍は 権力やマスコミ 専門家に対し盲目的ではいけない事を気づき易くした。 

3 自然を中心にした全体知や科学的感覚の比重が 今後の国際的・国内的な地位や関係を変える大きな要素になるのだろう。

  一言でいうと教育の要諦である(総合し創造する力)の大切さ と言えるかもしれない。 個人的には自然を中心にした世界観に確信を強めた。

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社会的感覚は何処へ?

  首相は 国民に多大な被害と借金を被らせ さらにコロナと共生する「新しい日常」を求めた。

     ならば 求める側は 国民が2度とこんな思いをすることのない「新しい社会」の構想を提起して 共に頑張ろう と励ますぐらいのことがあって然るべきだし、構想が描けないならせめて「知恵を出し合って新しい社会を共に作ろう」ぐらいの呼びかけぐらいの展望ぐらい示すのは 考え方ではなく道理で常識だろう。

実際は 「経済 8月全面再開」 と来る。 これでは元に戻るだけで コロナ感染の2波3波どころじゃない。おまけにコロナの政府対応は「検証だ段階でない」と来る。

  これらは 考え方以前の社会的感覚が問われる内容だが マスコミは一切口をつぐむ。水先案内役のテレビや新聞の責任は より重い。

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