国際関係の変化

コロナの世界感染で、戦後のアメリカを中心とした国際関係は トランスナショナリズムの流れを加速しているようだ。

人類史的には歓迎すべきことだとは思うが はっきりしない。

 

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庶民の水先案内は何処に?

 

 新聞社や放送局に権力への監視 社会の水先案内を求めるのは所詮無理なのかもしれない。

 経営が読者や視聴者より スポンサーや監督官庁の権力の比重の大きさを考えると仕方ないかもしれない。庶民はどう情報を獲得し共有したら良いんだろう?

 

  

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国家の借金は何を意味するか?

借金は地球資源や他者からの収奪に限界が来ている事を意味していないか。

 もともと有限な地球における経済活動が限界に達するのは必然的な事である。

収奪を続けながら消費を抑えなければ残る資源や獲得した富が減じるのは止むを得ない。こういう状況で 消費を増やすためにお金を増やす これが借金ではないか。

増々泥沼にはまり 共食いが拡がる中で 大規模なコロナの感染症に出くわし消費が減ずる。またも借金する。

 ここで 来た道を戻るのか 改めて 新たな自然再生の経済を展開するのかが問われてる。

 

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出会えて良かった

「収奪止め。自然の再生産を」小見出し ポストコロナの環境問題 中島岳志 東京工業大教授  東京新聞5月27日朝刊

  大いに勇気と元気をもらった。頂上を確認出来たようで 本当に良かった。

  

 

 

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戻りそう

無限な空間においては 利己的な収奪であっても終わりが無いが 有限な空間においては 共倒れする。それが現代の経済社会か。

 利己・共倒れ 対 共存・共生

コロナ後 元に戻るのか新しい扉を開くのか 以前の社会に戻るのか新しい社会を築くのか  

 今 日本や世界は どっちの道を選ぶのか。感覚的には 現在 90対10 か。日本政府は第2次補正予算の規模を空前絶後と 目的を「事業と雇用を守る」と諸団体からの要請を受け 堂々と守りを強調している。

 

 

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