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家庭菜園で困るのは大型連休の給水。
以前、ゴミ箱を使って自動給水装置成功と報告しましたが、その後さらに改良して、誰でも簡単にお安く製作できるシンプルモデルになっております。
1 用意するもの(ダイソーで入手できます)
1)大きいバケツ150円 …8-10リットルあると良いです
2)細長いタオル100円 半分使用 …ロングタオル 吸水性が良いもの
3)足拭きマット100円 半分使用 …土色を選んでみました。残った切れ端
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2 作り方
1) タオルを縦方向に半分にする。(長さを生かして 幅を半分にする)
2) 足拭きマットはプランターの土の表面全体に行き渡るようにカットする。(横方向に半分にする)
3) 足拭きマットに切り込みを入れて、植物の周囲を覆うようにする。裏表逆にします。
4) バケツに水を入れてプランターの横に置く。
5) バケツの底まで届くようタオルを沈め、残りは足拭きマットの上に広げる。
6)マットの上から水をかけてタオルや土を湿らせて、バケツの水が毛細管現象でプランターに自動給水するようにする。
7)バケツの水が蒸発しないように、中型のレジ袋でバケツにカバーをかける。
これで完成。
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3 効果と注意点
1)1週間は、プランター植物への自動給水が大丈夫だと思います。
2)1日置いて、プランターの底からチョロチョロ排水した跡があれば、成功です。
3)連休対策だけでなく、水やり回数が省力化し、家庭菜園がとても楽になります。
4)足ふきマットは、均等な水分補給と土の乾燥を防ぐ効果があります。
5)ミニトマト、ゴーヤーでは成果があります。
6)材料費はプランター1基あたり250円と経済的で、かつ簡単に短時間で作れます。
注1)加湿を嫌う植物の場合は、タオルの幅を細くして、水加減を調整してください。
注2)強風で、レジ袋が飛ばされないように注意してください。
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