しばらく、泡盛はお預けですね。
しばらく、泡盛はお預けですね。
シークヮーサーが、50個入りの袋詰めで180円。1個3円ちょっと。
この時期は、黄色かかって甘みが増している。
小さいみかん。そのまま食べてもおいしい。種があるけど。
ジュースにしたら、もっとおいしい!
で、買っちゃいました。
ジューサーはきれいに掃除して納めていたのですが、また引っ張り出しました。
洗って乾かすと、台所が300個のシークヮーサーに占領されました。
今回は、7リットルのジュースが作れました。1000円ちょっと。
皮に多く含まれているノビレチンは、血糖値を下げます。
肝機能にも、いいです。
値段も安いです。
で、冷蔵庫が、シークヮーサーに占領されました。
沖縄のお土産を探して、地元のスーパーに行きました。
山羊汁、ソーキ汁、中味汁のレトルト食品。うーん、どんな味だろう。
ポークランチョンミート。さすがに、いろんな種類があるけど、重たいね。
てびち煮つけ、あぐー。サプライズだよね。
黒糖入 とんそくのとろとろ煮っていつか食べてみたい。
スーパーは品物が豊富だけど、沖縄生活にどっぷり感。
お土産としては、野菜が無難でしょうか。
農家が自分で値段を決めて出品する、やんばるファーマーズへ。
青パパイヤ(野菜)、ちょっと重いよね。
メロンも袋詰めで、野菜として使うようです。
島らっきょう。都内のスーパーでも出始めていますが、本場は新鮮で安価。
ということで、島らっきょう、へちま、シークヮーサーにしました。
沖縄から、トロピカルフルーツの箱に入ったアオサが届いた。
採れたてのアオサは、ひと千切りみそ汁に入れると、うーんいい香り。おいしい。
職場に大好きな人がいるので、おすそ分けしたところ、
気づいた人が、「なんでAさんだけにあげるんですか。私だって大好きですよ。」という。
したがって、今年も、職場宛にも注文することにした。
FAXで備瀬崎養殖場に36袋注文すると、天久(あめく)さんから電話がかかってきた。
「近くの沖縄からの電話です。月に比べれば近いでしょ。」 「そりゃ、そうですね。」
電話の向こうの声は、相変わらず絶好調だ。
「注文もらったけど、発送まで少し時間がかかる。」 「水温が高いんですか?」
「沖縄の海はきれいなんだけど、豊富じゃないんだよね。水がきれいなのと豊富なのとは、違うんだよね。」
おじさんは、昔、海洋博の建築をやっていたから、ちょっと理屈っぽい。
沖縄の海はきれいで養分が少ないから、12月の収穫後、アオサが育つのに時間がかるということらしい。
「沖縄に来ないの?」 「夏くらいに行ければと思うけど。」
「ダイビングに来なよ。たった40年しかやっていないけど。」 「…。」
おじさんのダイビングというのは、素潜り漁のことだと思う。
ムリ。無理。40年間も、素潜り漁している人と一緒に海には入れません。
そんな楽しい会話があって、電話が切れた。
おじさん、変わらず元気だった。健康に気を付けて漁をしてね。
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オジサン「時間がかかる」といったのに、今朝、出勤したら職場にトロピカル・フルーツの箱が2箱届いていた。
そんなに早くアオサが成長することはないので、おじさんのサプライズかな。
「去年いただいたので、今年もそろそろかなと期待していました。家族がアオサ大好きなんです。」
「昨年アオサもらって、カミさんがとても喜んでいました。ありがとうございます。」
「アオサって結構高いですよね。採れたてで、いい香りしますね。」
「ラーメン屋に持参して、アオサをちょっと加えてみます。」
と、わざわざお礼やそれぞれのアオサの楽しみ方を言いに来てくれる。
こんなに喜んでもらえて、「アオサを注文してよかったなあ」と思う。
「アオサをお弁当のおにぎりに巻いて食べてみます。」という人も現れたのですが、「そおゆう食べ方はあまり聞いたことがないです。味噌汁にちょっと入れるのが無難だと思います。」と言っておきました。
オジサンのアオサ、みんな喜んでくれたよ。
沖縄の海とおじさんのおかげだね。ありがとう。
今年も、沖縄の備瀬崎養殖所の天久さんに、FAXであおさを頼んだ。
職場に32袋。自宅に12袋。
今年の採れ具合は、どうかな~。
そしたら、電話が鳴った。
オジサン、海に出てなかったんだ。
「○○さん、1袋350円だけど、3袋1000円だから、職場の方は33袋にした方がいいよ~。余ったら誰かにあげてね。喜ばれるから。」
「そうだよね。3の倍数じゃなかった。1個間違えた。33袋でお願いします。」
50円安く買えることを教えるために、わざわざ沖縄から電話かけてくれた。
おじさん、電話代かかっちゃたね。
相変わらず元気そう。1年ぶりにおじさんの声が聞けて、沖縄の備瀬の海を思い出した。
「東京は寒そうだね。」
「3月なのに、雪が舞ったり、寒いです。沖縄に行きたいですよ。」
………
二日後、パイナップルの段ボール箱で、アオサが届いた。
開封すると、アオサのいい香りが漂う。
自宅用には、シャコガイの貝殻とチャンバラ貝が入っていた。
オジサンのお手製の箸置き4つ。
加工前のチャンバラ貝を添えているところが、オジサンの気持ちだね。。
ありがと。
もちろん、職場でも喜ばれました。「沖縄行ったんですか~。」「味噌汁にいれて美味しかったです。」
オジサン、元気に仕事してね。ありがとう。