沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

海の幸山の幸

2005-05-31 | 料理
仕事で遅くなった。
24時まで営業するスーパーが新しい街にあり、助かります。
小粒なアサリだけど3割引きとは、食べてと貝が呼んでいる。
アサリの味噌汁と酒蒸しに、長芋とキノコで山かけ。
いろいろなことがあった一日。明日から6月。一歩ずつ。

偽者は偽者らしくしろ

2005-05-31 | 環境教育
7年前、名古屋にいた頃、地域交流サロン(異業種交流会)で、公園での環境教育を紹介した際に、女医さんから指摘された。

「公園は偽物の自然を造りだしている。本物の自然は危なくて、怖いものなのに、安全で事故の無いような設計をして子供達に間違った自然観を与えているのではないか。偽物は偽物と、はっきり言うべきだ。」

この言葉は、私の心にずっと突き刺さっている。超多忙な人だが、浜松への転勤通知を出したらわざわざ浜松へ来て、歓迎会をセットしてくれた。そして今夜、久しぶりに名古屋で皆で会わないかとお誘いがあった。行けなかったが、その元気さがうれしい。

お見送り

2005-05-29 | 浜松のくらし
新幹線のホームでは、いろいろな別れに出会う。
普段着の母親と妹が、大きな荷物を持って少しおしゃれした娘を見送る。
窓ガラス越しにお別れ。こだまなのでなかなか発車せず、間が持てない妹はベンチに。別れに遠慮や恥じらいは不要なのに。母は周りを気にもせず、手振りで話を続ける。
見送る方と見送られる方では、どちらがつらいのだろうか。きっと後者に違いない。

こだま料金は

2005-05-29 | 浜松のくらし
いつもより1時間早い列車だが満席。
こだまは1時間に2本で少ないからすぐには席に座れないことが多い。
乗車までの待ち時間が長い上、乗車後もひかりやのぞみに途中駅で何本も追い越され時間がかかるのに料金は同じでは、整備に協力した沿線の住民の気持ちを忘れてきているのでは。
遠方へ急ぐ人のため抜かれるのは我慢するにしても、時間が売り物なら、こだま料金を引き下げるべき。

メロンと川根茶

2005-05-29 | 浜松のくらし
冷やした甘いメロンと、熱い川根茶。交互に頂くと、とても良く合います。
川根茶は、大井川上流の静岡県川根町で栽培されます。寒暖の差、日照時間の長さ、大井川から立上る川霧が、特有の栽培環境です。
甘さと渋さのバランスがgood。2杯目は渋みがでて普通のお茶味になるので、一杯だけの贅沢なお茶です。
送ってくれた方は、このおいしさを伝えたかったのだと実感。深く感謝します。

アサリがおいしい

2005-05-29 | 浜松のくらし
夕食と朝食は、浜名湖のアサリの味噌汁と酒蒸し、シラス。他のおかずを必要としないおいしさ。
今回の帰宅を知った同僚の人が、わざわざ浜松の特産品を宅配便で送ってくれた。
家族で浜松の良さを味わってほしいという気持ちが素晴らしい。アサリが大きい!と息子が喜んだ。
シジミかアサリか迷うようなアサリしか知らない子供にとって、ハマグリと勘違いする大きさとおいしさであった。深く感謝しますm(__)m。


レッサーパンダ

2005-05-28 | 環境教育
2本足で立ちあがるレッサーパンダが人気。夕方のニュースでは横浜のズーラシアで飼育係がレッサーパンダに首輪をつけ芸をさせているようなシーンを放映。心配になってホームページを見たら、レッサーパンダの運動能力を見せる期間限定の体操教室ということで、一安心。

「動物が本来持っている能力を引き出し、展示することは重要だが、芸を教え込むのは筋が違う。」
といったら、カミさんが「動物園が経営難の時は、芸をして助けてくれてもいいじゃない。」
そういえば、昔、多摩動物公園のチンパンジーがバヤリースの宣伝をしていたなあ。餌代もかかるし。

いや、あれにしても、猿の知的能力を引き出しているのであって、オットセイやイルカショーまでが限界…と思うのは硬い発想だろうか。
横浜市緑の協会 ズーラシア 2005年春の催し

唯一の筏問屋屋敷

2005-05-27 | 浜松のくらし
天竜川沿いにある「鹿島田代家」。資料によると、日本で唯一のいかだ問屋屋敷。
400年以上前、天竜川上流の森林地帯で切り出された木材は、急流のため数木ずつ流され、この地で筏に組まれ、河口まで川流し。河口の港町からは廻船に積まれ江戸などへ運ばれた。
徳川家康から天竜川の筏川下げなどの権利を与えられ、筏問屋の経営が始まった。
近くに住む人が、お茶を入れ、丁寧に説明してくれた。当時の様子が分かります。
開館は土日祝日。無料。

鹿島田代家
田代家、秋野ふく美術館などタウンガイドHomePage
北遠の森の冒険 ~天竜川は道だった 木材が流れてくる川~

天竜川

2005-05-25 | 浜松の海
長野県の諏訪湖から流れる天竜川は、長野県の南部の森林地帯を流れる間に多くの川と合流し、きれいな水となって、平野に流れ込みます。
天竜市の公園にある展望台は、山と平野の境に立地しています。ここに来ると、天竜川が長い歴史をかけて、この大きな平野を造ったのだと理解できます。

音楽に感謝

2005-05-24 | 音楽
アンナ・マリア・ヨペックのコンサートに行ったことを以前書きましたがポーランド/ジャズ、会場で、偶然購入した2枚のCDについて、世界の音楽に詳しいオラシオさんから高い評価をいただきました。毎日聴いていますが、飽きない品質です。

「購入されたヨペクの『ウポイニェ』はパット・メセニーが参加していることからも分かるとおり、大ヒットした素晴らしい作品です。彼女はそのアルバムからスターダムに登りつめました。大変いい作品をお買い上げになりましたね。」
 なるほど、確かに上品で澄み切った歌声とサウンドです。さすがポーランドです。

さらに、バンドで演奏していたヘンルィク・ミシキェヴィェチュについても、
「彼は昨年度のポーランド・フルィデルィク賞にforever-greenさんが会場でお買い上げになったという『フル・ドライヴ』というライヴ盤と『アルティッシモニカ』というオーケストラとの共演盤でダブルノミネートされており、受賞こそ逃したものの…」とあり、高い評価だったことが分かります。NO MORE LOVE/HENRYK MISKIEWICZ

オラシオさんのBLOG(ブックマーク参照)は驚くほど詳しい解説で、知識の豊富さと観察力に感心します。知識が得られると、また音楽の聴こえ方も変わってきます。

音楽とBLOGと音楽を愛する人とコンサートへ参加する機会を与えてくれた人に、感謝です。