九分(チウフェン)の次は十分(シーフェン)へ移動。
ランタンを2人で持ち、練習。
上がって行きます。
人々の願いごとを乗せて、どんどん高く飛んで行く。
九分(チウフェン)の次は十分(シーフェン)へ移動。
台北駅からバスで約1時間。山間に赤い提灯が並ぶ小さな町にやってきた。
台湾旅行してきました。
台北駅ターミナル前にそびえ立つビルの壁面に、卓球姿の愛ちゃん。日本なら東京駅前だね。
信号が変わると、バイクの轟音が鳴り響き、二人乗り車も爆走する。
車の停止線より前に、バイク用の停止線が設けられているので、赤信号の度に十数台のバイクが整列する。
青信号になると、車に追いつかれないように、一斉に走り出す…。
日本でも昔この仕組みがあったような気がしてきた。
並んでいる赤と緑のポスト。地元の人に聞くと、赤ポストは速達用。
郵便事業は苦戦しているみたい。投入口の一つを速達にすればよいのにね。
鉄道の切符です。
自動券売機で購入すると、お釣りの硬貨と一緒に、プラスチックのチップが出てきます。
初めて買ったとき、私も何気なく、財布の中に硬貨と一緒にチップを入れていました。
目の前で「切符買ったのに、切符が出てこない!」と駅員室に駆け込んだ日本人女性がいました。
台湾の硬貨に慣れていないし、まさか硬貨と同じ形のチップが切符だとは思いつかないです。
「切符は、きっとあなたの財布の中にあります」と言われないように注意しましょう。
改札を入るときは、チップをかざして(中にICチップが入っているのでしょう)、出るときは投入します。
さすがIT台湾。切符のリサイクルですね。
選挙の巨大ポスター。車の中からも、よく見えます。
こういうところに、台湾の合理性を感じます。台風接近時には、急いで撤去するのでしょうけど。
「老爺素食」 キョーレツな看板です。
「年寄りは粗食」という意味ではなく、素食は中国語で「菜食」の意味だとわかり、少し安心。
「年寄りは菜食」 野菜を食べて健康長寿という意味かな。
お相撲さんと、細川たかしさん。台湾で人気があるのかな。
Taiwanese Traditional Drinks 台湾の伝統的な飲み物 冬瓜茶(とうがんちゃ)です。
冬瓜をサトウキビから作った黒糖と数時間かけて煮詰めたものが原料です。
茶の木以外の植物を使う「茶外茶」で、麦茶とか、昆布茶とかの仲間ですね。
梅やレモン、タピオカなど組み合わせて、飲みやすくおいしくしています。160円前後です。
こちらはTea Ale。 立冬というビールで、7.2%アルコールが入っております。
こちらは台南市にある阿川の冬瓜茶。台湾の人には人気で行列ができています。
レモン入りが飲みやすいよね。
どの店もカップシーラーがあって、こぼれないようにカップにシールしてくれます。
家庭で作って飲めるように、原料も販売しています。
台南市にある安平豆花のスイーツです。
タピオカが入った杏仁豆腐です。豆腐味だけど、おいしいです。
信裕軒 開業105年の老舗です。香料や防腐剤、色素などの添加物を一切加えず、昔ながらの手法。
もち米の実と芋を使い、外はサクサク、中は食べ応えがある。軽いのでお土産によろし。
パイナップルケーキです。お土産にはよく出ているとのこと。冬瓜入り。1個が大きいので、分けて食べる感じです。 紫色がタロイモケーキです。見た目が面白い。表面がパサパサで、中はお餅が入っていて美味しいです。 月餅です。旧暦の中秋節には台湾の人達は互いに贈り合うとのことです。 パンフレットだと中身がわかりやすいです。 台北の三越百貨店の地下にお菓子店が集まっており、見比べできて便利です。
台北の問屋街といえば、昔ながらの街並みが残る迪化街(ティーホアチエ)。
場所とかはタイペイナビが詳しいです。
歩道がアーケードなので、お客さんは日除け雨避けで涼しく、商品も傷まない。日本では無理だね。
カラスミです。1切れ300元1100円。お買い得ですねー。
ナマコです。北海道産が人気で1斤(600g)でなんと35000元12万円と高額です。近海の6倍の値段が付いてます。
沖縄にはたくさんいるけど、北海道にナマコいるのかな?
キクラゲです。台湾産で1斤600グラムで900元3200円。安いよね。
行く手に犬が2匹。どっちがホンモノでしょうか。
おお、道しるべを見つけました。
東京が右2000キロで、上海が左3000キロ、前方116キロが台北、後方13000キロがリオ。
ということは、100キロ東南に位置する花蓮辺りにあった道しるべを台北に持ってきたんだね。
こちらは竹製品の店。店の奥で作っている。こういう店は品物がいいので、買いだね。
竹トングと竹ヘラお土産です。竹へらは餃子用にどうかな。
さっきの犬です。当たりましたか?
沖縄は湿気が多いから、乾燥品の問屋街はあまり見かけないです。
見て歩くだけで楽しいですよ。
台北のホテルの朝食です。前回は早朝から街に繰り出したけど、ホテルでの食事は初めて。
ブッフェスタイルなので、美味しそうなものを選びました。
牛肉麺 。麺は柔らかいです。コシがない、伸びた感じ。
料理人に指差して頼んだら「ソバ!」と返されました。ソバではないけど…。
肉まんとお芋のフライ、春巻風の中身不明、昆布巻、炒め菜、焼うどん。芋粥。
おかわりは、サラダと果物とカフェラテ。
サラダにハスの葉が珍しい。レンゲの由来は蓮華ハスの花だけど、葉も同じ形だね。
フルーツは、スイカとメロンとパッションフルーツとスタートフルーツ。形と彩りがいいね。
2日目は、これ。
サラダ。ハスの葉。
今日は麺ではなく、ビーフン。
こっちの方が好き。食べやすい。
今日は軽めの朝食。
フルーツ。やっぱメロン、パッションフルーツ、スターフルーツの3つは食べないと。
オレンジを3、4個絞ってたっぷりのフレッシュジュースを作ってくれる。
1元は3.6円なので39元は約140円。これは美味しい。
動くスロープで上がっていきます。これなら買物カートも大丈夫。
売り場が広いね。
メガドンキに似たような品数の多さ。
入ってすぐに、おまんじゅうコーナー。
中秋節が近いので、贈答品だね。
果物は米国産が多いけど、ちょっと高価。
日本産の野菜といえば、ヤマイモだね。
こちらは台湾産の果物だけど、少し値段が高いのは高級品なのかな。
この辺からお菓子コーナー。
これは人気商品の置き方ですね。さっそくお土産に購入。
タマゴも少し高いですね。10個入りで79元290円。
茅台(まおたい)酒54度 379元 1400円。
日本だと4600円くらいなので3倍。これはお土産だね。
レジの店員さんは観光客とすぐに見破って、日本語ボードで聞いてきた。
「台湾内で消費しますか、それとも国外で消費するお土産ですか?」と書いてある。
「お土産です」の文字を指さすと、レシートに加え、なにやら明細書を発行してくれた。
レジを出たところの右側に、税金払い戻し用のカウンターがあった。 パスポートを見せて「外国人旅客購買特定商品少額還付明細申請表」に記入すると、
消費税相当の5%が還付された。手数料16%引かれたけど、お得感あった。簡単なのでお試しあれ。
店を出ると、大きな虹がかかっていた。
台湾の新幹線です。
台北と台南間の約300kmを乗りました。
車体は日本のJR東海。座席も列車音は新幹線と同じです。
運行系統はフランスのTGV。
外交に気を使ってます。
ホームは、列車が近づくと黄色く点滅して知らせる。IT台湾ですね。
11年前に開業したのですが、google mapsでは新幹線は載っていない。道無き道をぐんぐん進みます。
iPhoneのmapには、載っています。
最高速度300キロ、結構早いことがわかります。
外の風景は日本と似ています。
営業成績を地元の人に聞くと、運賃収入だけではなく、沿線開発をセットで行うことでなんとか黒字を目指しているとのことだった。
平日でしたが、乗車率は高くて好調のようでした。
台北ホームのスタッフたちは女性でした。
台湾旅行では、乗ってみたいですね。
台北空港近くのビジネスホテルに泊まって、早朝から市内へ繰り出す。
豆腐店で朝食。
豆乳に豆腐を使った名前の分からない、台湾育ちの人のお勧めをたくさん。大根餅、肉まん、皮で肉を包んであるもの。
揚げパンみたいな食感の、揚げ豆腐を店内で作っています。お客さんが次々と買って行きます。
日本にも昔は豆腐店があったけど、見かけなくなりました。
目指すは、朝市です。
どんどん路上に人が増えて来ました。
歩行者天国ではないです。
人に加え、バイクも車も、ガシガシ来ます。
買い物用のキャリーバックです。 日本じゃ見かけない万全の体制です。
野菜や鮮魚など、どの店も、お客さんも、活気があります。
公設市場もありました。
活気があって、市場はいいですね〜。
EVA エバー航空に乗って台湾へ行って来ました。
普通席でしたが、それぞれモニターが付いていて快適でした。案内も英語、台湾語、日本語でわかりやすい。CAも日本人が乗っていました。
離着陸時には1kg以上の電子機器は座席下などに格納して下さい、など具体的です。国内線ではここまで詳しくないです。
緊急時の酸素マスクは、自分がつけてから子供に付けるなどの注意も印象的。
禁煙の注意も、より具体的です。
感知器を押さえて喫煙するヘビースモーカーもいるらしい。
ルール違反は、基本、欧米人? まあ、そうなのかもしれないけど、面白い内容で、見てしまいます。
機内案内が終わると、各自好きな映画や音楽が選べます。日本の映画もありました。
お茶tea 、チー?と聞かれました。
台湾ではチーらしい。お互い、外見では区別がつかないのです。
機体は、緑色です。
台湾では、琉球(沖縄)と表示されていました。