沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

ファイターズ3冠達成記念碑

2007-02-25 | 日本ハムファイターズ
沖縄でのオープン戦も終わりです。
明後日には、沖縄を発つファイターズ。
日本ハムファイターズ名護協力会が、キャンプ地の名護市民球場に記念碑を設置し除幕式がありました。

パ・リーグ、日本シリーズ、アジアシリーズの3冠です。
なんか、光輝いてるね。

44年ぶりの日本一とアジアシリーズを記念して、ファンや企業からの協賛金で作った、と書いてあります。

多くの選手達の手形が、レリーフで残されています。
新庄選手の左手。合わせたら、同じ大きさでした。意外と小さいね。

こちらは森本選手。
チャンピオンをつかんだ手が、残りました。

金子洋平 初打席ホームラン

2007-02-24 | 日本ハムファイターズ
今日は、ファイターズ今年最初のオープン戦。
日焼けする陽射しの名護市民球場。
相手は横浜ベイスターズ。
沖縄のファン、内地から来たファン、報道関係者も注目する一戦。

外野スタンドの向こう側は、青い海。
白い砂浜に届く場外ホームランを期待。

同点にされた6回裏、ファイターズの攻撃。
4番指名打者セギノールの代打、背番号40の新人・洋平。
豪快なフリー打撃の様子⇒ 名護キャンプ(2)

試合を見に来てくれ、とマスコミに豪語する新人。
紅白戦や練習試合では結果を出したが、オープン戦ではどうなのか。

打った!打球は右中間へ。

祝!オープン戦、初打席、初ホームラン。
練習通りに、ライトスタンドへ一直線(^^♪
金子洋が代打本塁打 CHUNICHI WEB PRESS

後方から聞えた、スタンドの声を収録。
「洋平はバッティングはいいけど、守備はヘタらしいよ。」
「フライ取ろうと声出してるのに、ぶつかってきたんだって。」
「エー。外野じゃなくてファーストがいいよ。」
「既にファーストミット注文したらしいよ。」
守備も頑張ってね。

名護大北少年野球チームが応援を始めて、賑やかに。
「打てよ 打てよ 打て打てよ 打てよ 打てよ ホームラン。
打てよ 打てよ 打て打てよ お前が打たなきゃ誰が打つ!
かっ飛ばせー洋平! ホームランかっとばせ。」
「これから始まるファイターズの攻撃 何点入るかわからない
一点、二点、三点、四点、五点、十点、百点、千点、一万点!
(アルプス一万尺の節) 」
など、次々と少年野球の応援歌が、ファイターズのベンチ上に響く。
プロ野球の応援とは違う明るい応援に「昔歌ったなぁ」「カワイイ」と和やかに。

なごんちゅのおばさんが、日本一記念シールを観客に配布。
試合は、日7-横4でファイターズの勝利。
森本選手も活躍。

28日には札幌へ戻るファイターズ。
ありがとう。今年も頑張ってね。

風邪対策とヒル酒

2007-02-23 | 料理
日曜日に38度の熱が出て以来、喉、咳、気管支が苦しい。
5日分の投薬も、今日で切れてしまう。
いつもは、3日もあれば治るのに、今年の風邪には要注意です。

風邪対策として、いい方法はないかなあ。

水納島の青首大根おろしの醤油掛け。
からくて、食べ切れなかった(ーー;)

それで、これ。

小浜養蜂場 生ローヤルゼリー入ハチミツ を掛けると、全部いただけます。栄養つきそう。
瓶に詰めて4,5日置き、熱湯掛けていただくと、喉にいいらしい。

食欲ないときに、簡単に体を温めるなら、これ。

野菜炒めチキンラーメン。
味付けはコーレーグースとオイスターソース。
海苔は、浜名湖の混ぜ海苔。
視覚、味覚、嗅覚、舌覚、歯ごたえがよくて、ぽかぽかきます。

極め付けが、これ。
なかなか治らない病状を心配した地元の方が、自家製のヒル酒を差し入れてくれました。

泡盛に、ニンニクと氷砂糖を漬け込み熟成させたものです。
作り方は、ここに書いてありました。 薬酒 ヒル酒


グラスに注ぐと、ニンニク特有の刺激臭が漂います。
飲む前から、頭がクラクラ。
忘れないように、会話を書き留めます。

「自家製のヒル酒ですが、寝る前に1cm飲んでください。」
「これ、ご自宅で家族の方も飲んでいるんですか。」
「家では、カミサンも、子供もいただいています。」
「子供さんは、飲むのを嫌がりませんか。」
「嫌がるけど、風邪を治すためなので、無理やり飲ませます。」
「貴重なものをありがとうございました。」

そうなんだ、無理やりでも飲ますほど、効果があるものらしい。

口に含むと、最初は甘くて、次にニンニクがツーンと来て、そいで泡盛30度が来るという、三段攻撃なのだ。
地元の人の話のように、おなかがカッカして、体がポカポカになってきたら、五段攻撃の展開になるのだろうか。
うーん全部飲みきらないうちに、なんか来たよ…。
お先に、おやすみなさい。

イルカたち

2007-02-22 | 美ら海水族館
海洋博公園のイルカ・ラグーンに、人だかりが出来ています。
何だろ。


エサの時間なのかな。
訓練の時間なのかな。

飼育係のスタッフが手を伸ばすと、

届いた…。


男性スタッフが、合図をすると…。

何となく、横泳ぎをしているように見えますが。
努力しているのかな。


イルカは、肺で呼吸します。
平泳ぎの選手が、水面から口を出して勢いよく呼吸をするように、
イルカは、頭の穴を開いて、水しぶきを高く飛ばしながら呼吸をします。
ご注意ね。


よく見ると、イルカは、穏やかな、やさしい目をしています。

イノーの生き物

2007-02-21 | 沖縄の海
今日は大潮。引き潮の規模が大きいので、イノーに下りてみました。
「イノー」は沖縄の方言で、水深1~3メートルのサンゴ礁の浅瀬です。
普段は、海をエメラルドグリーン色にしていますが、潮が引くとサンゴ礁が海上に出てきます。
「サンゴ礁」は、石灰質であるサンゴなどが一つ一つ摘み上がり固まって、海面近くまで上昇した地形です。

緑色は、アオサという海草です。
イノーは海の畑とも呼ばれ、海草や魚貝類の住処で、それらを捕食する生物もやってくる、生き物の宝庫です。
小さな生き物を踏み潰さないように注意しながら、ちょっと探検しました。

人影を察して素早く逃げたカニ。分かりますか?

貝です。潮が引いたので、どこかに動こうともがいていました。

ウニとナマコです。ナマコは高級食材です。

ナマコだらけです。高級じゃないのかも…。

ルリスズメダイ。鮮やかなルリ色です。

茶色いナマコです。名前は不明です。

タカラガイです。

これも名前が不明です。
上から見つけました。

海岸を横から見たところです。
波の力で浸食されています。
迫力があります。

美ら海アクアリウム

2007-02-20 | 美ら海水族館
今、爽健美茶500mlを買うと、沖縄美ら海水族館のフィギュアがついてきます。
さっそく、6種類買ってきました。
爽健美茶 沖縄美ら海水族館監修 つなげてつくろう美ら海アクアリウム

カクレクマノミ、ツノダシ、タイマイ、メガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)、ジンベエザメ、オニイトマキエイ(マンタ)が入っています。
つなげて組み立てると、こうなります。

反対側から見たところです。

ケースに入れて、水族館になります。

今日から全国発売だそうです。
450万本分しかないので、2週間でなくなる見込みだそうです。

沖縄美ら(ちゅら)海水族館(9)

2007-02-19 | 美ら海水族館
沖縄に来て7ヶ月が経ったよ。
沖縄美ら(ちゅら)海水族館へは、何回通っただろうか。
20回くらいかな。もっとかな。覚えていないよ。

「熱帯魚の海」にいるお魚君が好きだなぁ。

サザナミフグ君。
いつも口を開けて、ボーっと漂っています。
最近見かけなかったけど、いました、いました。
時々、縦に泳いだり、柱の影に隠れます。

メガネモチノウオ君がやってきました。
ナポレオンフィッシュとも呼ばれています。
彼は、ギロッと目を動かしているのが特徴です。
時々、目が合います。

なんか、一緒にカメラに収まってくれました。
癒される、海からの贈り物です。

イルカのフジ

2007-02-18 | 美ら海水族館
尾びれが病気になったイルカのフジです。
ここは海洋博公園のイルカ・ラグーンです。

飼育係りが、人工尾びれを外しているところに遭遇しました。
女性スタッフがドライバーで青いカバーを外しています。
そのあとは、ゴムで出来た尾びれを外します。

慣れているのか、フジはおとなしくしています。

うまく外れたようです。
水中に潜って、大きくジャンプして、再び水面から顔を出しました。
「なんか、くれ」という感じです。

「フジ」とマジックで書かれたバケツから魚をあげます。
あげる量が決まっているのでしょう。

女性スタッフは、黙々とドライバーを回してカバーをつけています。

イルカを見ていると、心が癒されます。
海からの贈り物ですね。

とん汁

2007-02-17 | 料理
今日は久しぶりの休日。
Tシャツにサンダルで、自転車に乗って買出しに出かけました。
もはや冬ではなく、というか、沖縄には冬はやって来なかった。

掃除・洗濯・料理と、なんだかしばらくやっていなかったなあ。
バケットを買いにイオンまで出かけたら、入り口の目立つところに巨大な大根があるじゃない!

水納産の青首大根だよ。 水納島に行ったとき
買うっきゃないね。198円。
内地の大根には、大きさでは負けてないね。葉っぱもしっかりついてるし。

でも大きいなあ。太いし長さも60センチだよ。
サンゴの砂地だから、育つのかなあ。

一人で食べ切るのは大変だけど、大根好きだし。
久しぶりにとん汁を作ろう。 以前作ったとん汁

だし汁に、豚肉、大根、ごぼう、里芋、ニンジン、こんにゃくをいれ、味噌と醤油で完成です。

野菜は、様々な堅さと色合いがあるね。
一つ一つ味わいながら食べていくのが、美味しいね。

桜はまだ咲いてるョ

2007-02-17 | 沖縄のくらし
3週間前の記事 桜が、もう咲いたョ に書いた八重岳(本部町)に行ってきました。
一番早く咲いた木は、葉桜になっていました。

山頂近くは、こんな感じ。
山の緑に、うっすらとピンクで、いい感じ。

スダジイの原生林。

南国らしいヤシの木のようなへゴ。

そして桜。

ソメイヨシノのように一斉に咲かないから、八重岳の開花期間は長い。
満開の桜から、葉桜の新緑まで、いつでも同時に楽しめる。
背景には、スダジイやへゴ原生林がある。

メジロも、桜を楽しんでいます。

3時間待ち

2007-02-16 | 沖縄のくらし
羽田発16時30分に乗れるかな、と淡い期待を抱いていたが、定刻どおりに出発したので間に合わなかった。
この時間帯の機材は札幌から来るので、出発が遅れることもある。

次の那覇行きは19時40分で、3時間待ち。JALもANAも同様だ。
なんで、3時間も空くのだろうか。
これに乗ると那覇には20時30分着で、自宅着は午前零時を回る。
高速バスはとっくに動いていないし、レンタカー店も閉まっている。

航空機の燃料税(1/2)や着陸料(1/6)など、内地に比べて沖縄は優遇されていて格安ツアーの大きな要因になっているけど、沖縄の交通は、旅行者に不親切なところがまだあるよね。

それで、空港ビルの屋上に上がって夕陽と離陸する飛行機を見ることにしました。
スカイマークだ。安い運賃が売り物だね。どこへ向かうのかな。

JALだ。見ていると、全体のうち半分はJALだ。
それだけ路線とダイアが多いのだろう。
不採算路線も多いのかもしれない。

これはANA。見ていたら全体の3割くらいがANAかな。
JALの客室乗務員は気品が感じられるし、パイロットの操縦も上手な気がするので、自分はJALの方が好きなのだが、周りはANAファンが多いね。

これ、どこの会社かな。

やっと那覇につきました。
空港のランの花が、暖かく迎えてくれます。

金子洋平選手

2007-02-14 | 日本ハムファイターズ
名護球場で、何気なく見ていたフリーバッティング。
ドカンドカンと景気よく柵越えを連発していた選手がいた。
誰だかわからないとblogに書いたら、ぽちさんからコメントで教えていただいた。
日本ハムファイターズの新人の金子洋平選手だという。
まだ、日本ハムのHPの選手名鑑にも写真が掲載されていないほどの新人だ。
バッティングの様子⇒名護キャンプ(2)

その新人が、阪神との練習試合で4番レフトを任されていたよ。

紅白戦ではいきなり場外ホームラン。

隣の海岸の砂浜へ打ち込んだ。

その後も流し打ちのヒット。
期待できそうだね。

熱帯ドリームセンター(2)国際洋蘭博覧会

2007-02-10 | 沖縄のくらし
海洋博公園の熱帯ドリームセンターで開催されている国際洋蘭博覧会に行ってきました。東南アジアを中心に出展作品が並んでいます。
入場料は大人670円ですが、水族館のチケットまたはパスポートを見せると、わずか330円で入れます。

花は詳しくないので、写真だけ撮ってきました。



賞をもらった作品です。

こちらは総理大臣賞など。
左から、沖縄担当大臣賞、総理大臣賞、農林水産大臣賞、外務大臣賞。

これが話題の新種です。
宮里藍さんの名前がつけられました。

生花もありました。
落ち着きますね。

こちらはフラワーデザイン部門です。

名護キャンプ(2)

2007-02-07 | 日本ハムファイターズ
北海道日本ハムファイターズの名護キャンプです。
会場は、名護市21世紀の森公園にある市営球場。

居残り練習で、柵越えホームランを連発。
打球がネットを超えて場外へ飛び出すたびに、フォーとか叫んでいます。

でも、誰だかわからないです。

豪快なフルスイングで、軽々と飛ばすんだもんね。
せっかく守ってるのに、ほとんどの打球が外野奥に張られたネットへ。

ビデオはこちら⇒YouTube - 金子洋平 初キャンプ打撃練習

紅白戦では、砂浜まで飛ばす場外ホームランと、猛打賞の活躍ぶり。
金子洋“新庄後継”場外弾デビュースポーツニッポン - goo ニュース


社会人野球のホンダから加入した期待のルーキー金子洋平選手です。
ぽちさんから教えていただきました(^^♪。



こちらは懐かしい顔です。淡口コーチ。

打ったら、自分で拾います。

ひげが、ヒルマン監督です。

売店がこじんまりと出ていました。
2006年日本一のペナントもありましたが…。
新庄グッズもありましたが、売れているようには見えませんでした。

ここはブルペン。
誰も投げてませんでした。
商売道具を忘れたカメラマンがいるよ。

練習後に取材を受ける森本選手。
新庄の背番号1を受け継ぎました。

髪の毛が抜けてしまう病気と闘う姿勢ですね。
46番かな。1番では?

名護キャンプ

2007-02-05 | 日本ハムファイターズ
今日は、暖かい一日でした。
自転車に乗って、途中で遅めのお昼を買って市民球場へ行きました。
北海道日本ハムファイターズが、キャンプしています。
日曜日なので、練習を早めに切り上げて、選手会主催の子供野球教室です。
地元の野球少年がたくさん来ています。

守備位置ごとに、プロ選手が教えてくれます。
キャッチャーにとって大切な捕球とスローイング。
教えているのは、高橋捕手。

次は、バッティング。

子供達も大喜びです。

サインしているのは稲葉選手。赤は一際目立つね。

隣は海です。
砂浜をレーキで均しているの?

ハム君とソーセージ君。
耳に、注目だよね。